cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

旅シリーズ☆タイ・チェンセーン編

2007年02月23日 | 
バンコクからマレー鉄道とバスを乗り継いで、チェンセーンまでたどり着きました。
チェンセーンはタイ、ラオス、ミャンマーの国境沿いにある町です。
いわゆる、ゴールデン・トライアングルです。
メコン川が3つの国を分けています。
川の向こうにラオスの人が畑仕事をしているのが見えます。そんな距離感です。



夕方になると何処からともなく、屋台が現れて、店を広げ始めます。
観光客用というわけではなく、地元の人の夕ご飯用なんだと思います。
東南アジアは外でご飯を食べる習慣が有るので、旅人には好都合なんです。
何処でご飯を食べようかと、探し回る必要はないんです。
朝、昼、晩とちゃんと屋台が出るので、好きなものを選んで食べればいいのです。
家で作らなくていいから、お母さんは楽でいいですね。
まあ、お母さんも働いているから、こういう感じになるのかもしれません。
いずれにしても、安くて美味しい物が食べられる屋台が無くては、東南アジアの旅は始まりません。



チェンセーンの夕方は車も人も少なく、ゆったりした感じです。
バンコクの雑踏から逃げ出して来た者には、少しさびしさも感じてしまいます。
夕暮れ時のメコン川は昼間の暑さが和らぎ、良い風が抜けていきます。
夕涼みの人が増え始めるころ、屋台にも活気が出て来ます。
そういえば、ここは国境の町。
ラオスやミャンマーの人もここでご飯を食べるんだなと、今になって思いつきました。
船で人や物が行きかう所ですからね。
麻薬もまた行きかうようです!


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