流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

推進工法発祥の地

2019-05-10 | お出かけ
尼崎市昭和通1丁目・国道2号の歩道植栽帯に「推進工法発祥の地」と記された記念碑が置かれています。


推進工法とは、地表を掘削することなく、既設の管を地中に押し込む非開削の工法との事


騒音、振動及び粉塵等工事公害の低減並びに交通や市民生活への影響の抑止等の都市環境対策に優れているそうです。
現在の下水道、水道及びガス管等の社会資本整備の工事において広く用いられています。


当地において、昭和23年(1948年)5月に当時の国鉄・尼崎港線(昭和59年廃線)の軌道下に口径600mmの鋳鉄管(都市ガス管)を約6m敷設しました。
この工事が、正解最高水準を誇る日本推進技術の出発原点と言われる由縁との事。


日本で最初の推進工事が施工されたことを広く後世に伝えていくことを目的とした記念碑です。

偶然に遭遇した記念碑でしたが、日本の技術力を改めて認識した記念碑でした。
ありがとうございました。
゚・:,。★\(^-^ )♪ありがと♪( ^-^)/★,。・

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