流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

神戸-関空ベイ・シャトル

2021-07-22 | 旅客船・フェリー等
神戸-関空ベイ・シャトルは、株式会社OMこうべが運営する高速船航路です。

株式会社OMこうべは、神戸市が出資する第三セクターです。
同社は神戸市中央区港島中町に本社を置き、海運事業の他、同市須磨区及び西区のニュータウン内にあるショッピングセンターの開発・管理・運営を行っています。


「海上アクセスターミナル」
神戸空港ターミナルから海上アクセスターミナル間は、シャトルバス(神姫バス)が運行しています。
徒歩だと約6分程度です。


同社は、三保造船所(大阪市港区築港)において建造された双胴高速艇3隻を保有しています。
運航については、加藤汽船(神戸市中央区新港町)が受託しています。


航路は大阪湾を経由し神戸空港と関西国際空港の間、24kmの距離を所要時間約30分で結び、1日16往復、計32便を運航しています。


平成18年(2006年)7月13日に就航し、今年で就航15周年だそうです。


お陰様で15周年記念として、「エコバック」をいただきました。


双胴高速艇「そら」


総トン数:84トン、速力:30ノット


出発時間5分前の乗船開始アナウンスで乗船します。


旅客定員:110名(バリアフリー席:6席)


運航中は、シートベルトの常時着用でした。


定刻とおり離岸します。


双胴高速艇「うみ」


「神戸空港連絡橋」(愛称:神戸スカイブリッジ)
ポートアイランド(神戸市中央区/人工島)と神戸空港間に架かる神戸新交通ポートアイランド線(通称:ポートライナー)と道路との併用橋です。


関西国際空港が見えてきました。


空港島北端にあるポートターミナル(桟橋)に着岸しました。


ゆっくり余裕のある快適な移動でした。


関西国際空港の第1・第2ターミナルビルへは、シャトルバス(南海バス)が運行しています。

30分の短い乗船でしたが、大阪湾内を観れたのが良かったですね。
機会があれば、また利用したいです。
ありがとうございました。
ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪

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