今夜は皆既月食ということで、大濠公園を走りながらたっぷり堪能させてもらった。
スマホやカメラを天にかざす人があちこちにたくさんいた。スタバは夜なのに外まで行列。ちょっとしたお祭りのような賑わい。
長い時間こんなにじっくり月を見たのは初めて。いい夜だった。
「月食」
信長の 素顔ききたし 赤い月
蔵
今朝はワシが朝飯を作ることになったので、「フレンチトースト」と、残ったパンの耳で「ラスク」を作った。コウケンテツのレシピだから間違いないと思ったが、予想以上に美味しかった。
午前中は軽くランニング。大濠公園うろうろして、久しぶりの西公園という近場コース。
午後は買い物。そして夜は鍋で焼酎。ワシは「なすのナムル」を作った。これもコウケンテツレシピ。本当に助かる。
「レシピ」
手料理や ひとのレシピの 安心感
蔵
秋の休日にすっきり晴れるなら、どうしても行きたくなるのはくじゅう。ただこの時期は登山者も多いので、比較的人が少ない涌蓋山にした。
朝6時に出発。例のごとく「基山パーキングエリア」で朝食をとって、いざ筋湯方面へ。高速は思ったほど車は多くなかった。全くスムーズに進んだ。
筋湯の手前でトイレ休憩ということでちょっと長者原に行ってみたが、意外に駐車してる車が少ないのに驚いた。くじゅうはもう紅葉のピークを過ぎたからだろうか?
筋湯を過ぎたらすぐに「八丁原登山口」がある。そこは道の脇が広くて車が50台は止めれそうなスペースがある。既に30台ぐらい駐車していた。
さて、いざ出発。最後に登る「一目山」を左手に見ながら進む。なだらかなコースなので全然ラクチン。
まずは「みそこぶし山」に登る。
そしてなだらかなススキの草原を降りて、少し急な登りが続いて「女岳」へ。
次に稜線沿いに見える「涌蓋山」へ。最後の登りは結構傾斜があるが距離は短いのでそこまでつらくはない。
2006年9月23日以来の「涌蓋山」。なんと16年ぶり。前回は筋湯の温泉街の方から登ったが、今回のコースの方が楽だった。山初心者の方におすすめ。
山頂で昼食。コンビニで買ってきた納豆巻きを食べようとして事件が起きた。今まで何度も食べて一度も失敗したことがないのに、なぜか今回は納豆巻きの包み紙をはがすのに失敗して、手のひらが納豆だらけになった。横で姫が大笑い。とりあえず無理してなんとか食べ終えたが、手はべったべた。姫が濡れティッシュをくれたが、これが更なる悲劇を起こす。手がぬるぬるになってしまった。そこでまた姫爆笑。次に乾いたティッシュをくれたが、これがまた失敗。手のひらにティッシュがくっついて目もあてられない状態に。姫の爆笑は続く。仕方ないのでしばらく待って、手のひらが乾いた時にティッシュをはがした。そこで姫が今なら濡れティッシュできれいになるのでは?と渡してくれたが、これが最後のとどめ。せっかく乾いていたのにぬるぬるが復活してしまった。しかも手のひらが強烈に納豆くさい。姫は苦しむようにまた爆笑。
後世、「涌蓋山納豆巻き事件」として語り継がれることだろう。
お腹もふくれたので下山開始。同じルートで降りてきたが、登山口からすぐのところにある「一目山」に寄った。これが見てると楽そうなのにかなり傾斜があって結構疲れた。でも眺望は最高だった。
下山後は筋湯の大衆浴場で汗を流して帰路についた。
福岡に戻ってから、「ことひら」でそばを食べてから帰宅。いい休日になった。こころよい疲れがいい感じ。
「涌蓋山」
遥かなり ただ遥かなり 涌蓋山
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「雷山千如寺」さんの大楓は今年明らかに紅葉するのが早い。例年より10日は早いと思う。やはり寒暖差のせいかな。
夕べは久しぶりに姫と「夜スタバ」をした。夕食後に大濠公園のスタバに行ってコーヒーを飲むだけなんだが、このわずかな時間が実に楽しい。
今夜は普通にラン。ちょっと肌寒いくらいの今がランナーにとっては最高のコンディション。走ってて気持ちいい。
「夜スタバ」
夜スタバ そのひとときの 至福かな
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