えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

万年素人

2014年04月15日 | Weblog

ウイルホーム」さん、「不動産のトーカイ」さん、「住まいのイシダ」さんとまわって、その後に個人のお客さんを訪問して帰宅。それから10kmラン。帰ってから腹筋とストレッチ。
 
今日はえしぇ蔵クッキング。メニューは、さくらご飯と鶏肉の照り焼き梅風味、そして豆腐の味噌汁。どれもまずまずの出来。
今日はなぜか味噌汁の味がイマイチ決まらなかったので姫が帰宅してから味見してもらい、アドバイス通りにしたら途端に味が落ち着いた。不思議だ。さすが人に教えるだけのことはあるな。
 
今日のランは気温が高くていつもより疲れた。暖かくなると走るのが楽しいが、暖かすぎると今度はスタミナに影響してくる。オールシーズン気持ちよく走れるようになるには数年かかりそうやな。

「万年素人」

定番を 作る時でも レシピ見る
進歩見られぬ 万年素人

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2014年04月14日 | Weblog

肩の痛みもすっかりとれてどこもなんともないが、とりあえず行ってしまう「中国鍼灸院」さん。

「松」

呉炳宇

群草遮光因松小、(草群れて遮光し因って松小さき)
忍寒耐霜秋見天。(寒を忍び霜に耐え秋天を見る)
春吐新枝身更大、(春新枝を吐き身更に大なり)
何畏昔日蒿覇王。(何ぞ畏れん昔日の蒿の覇王)
 
(以下、えしぇ蔵的博多弁訳)
 
松は小さい時は草にいじめられて光もあたらんばってん
いろんな苦労に耐えたら秋には草もなくなって天が見えるて
春には新しい枝も出て身体も大きくなるばい
立派になりゃ昔いじめられた草やらどーもなかばい


わかるなぁ、この詩の意味するところ。いつかあいつを見返したいっていうのは一つの強力なモチベーションであることは間違いないな。
でも実際に見返せるようになった時には、そのことはもうどうでもよくなってることが多いわな。それがつまり成長の一つの証なんかな。

「松」

昔日の 蒿の覇王を 見返して
何をおもふや 大成の松

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英語のお勉強

2014年04月13日 | Weblog

終日雨。ランチに「ハイダル」のカレーを食べてからマリノアへ。滅多に行かない服の買い出し。

夜、DVDで「ハート・ロッカー」を見た。ワシは2回目。
この映画の緊張感は独特のものだ。ドキュメンタリー的な雰囲気もあって、なるほどオスカーとるのも頷ける。いい映画だ。

今日、ジュール・ヴェルヌの「80日間世界一周」を読み終えたが、この本を最後にしばらくは本断ちをすることにした。そしてういた時間を全て投入して、徹底して英語を勉強することにした。いずれ仕事で必要になると思うので、実戦で戸惑わないようにしっかりと実力をつけるのだ。とりあえずまず1年、どっぷり英語に浸かる。1年後にどれだけ上達してるいるか楽しみだ。
人生気合だ。

「英語力」

乏しきに 今頃あせる 英語力

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オルヴィエートのおもひで

2014年04月12日 | Weblog

今日は筑後巡回。「スマイルホーム」さん、「江田建設」さん。「星香園」さん。
夕方は不動産の打合せ。

今年も新茶の季節になった。「星香園」さんでは新茶予約の受付中。今年の出来はよくなりそうということで楽しみだ。ゴールデンウィークは毎年恒例のテントセールをされるそうな。ドライブの途中に寄ってお茶飲むには最適。



夜はアクアパッツァをつまみに、去年のイタリア旅行で訪れたオルヴィエートの思い出に浸りながらオルヴィエート・クラシコを飲んだ。あの夜の散歩はよかった。車さえなければ中世そのままのオルヴィエートの街並み。素晴らしかった・・・。
あぁイタリアの風が呼んでるなぁ。





「オルヴィエート」

ほろ酔いに おもひかえすや 石畳
旅の記憶は 良きつまみかな
 

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サポート終了

2014年04月10日 | Weblog

昨日から6人の人に同じ質問を受けた。
「XPはもう使えなくなるのか?使い続けるとまずいのか?」
あぁいう告知をすればユーザーは不安になるわな。そうさせといて買替を誘うわけだ。どうかと思うがな。
本来、作り手からすれば自分が作ったものを長く大事に使ってくれるお客さんほどありがたく感じるものではないだろうか?いつまでも古いものを使っている人の面倒はみないという彼らの姿勢には大いに疑問を感じる。

「不思議」

不可もなく 壊れぬものを 使うなと
作りしものが 説く不思議かな

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春は名のみの

2014年04月06日 | Weblog

今日は姫と10kmラン。姫のペースに合わせると楽だ。そういう気楽なランの方が脂肪は燃えてるはず。一人だといつのまにかペースが上がっているので脂肪燃焼の効率は悪いだろうな。それにしてもまだ寒い!

夜、DVDで「王になった男」を見た。黒沢明の「影武者」を連想してしまうが、これはこれで結末が思わぬ展開で面白かった。それにしてもイ・ビョンホンの一人二役の演じ分けの見事さに脱帽。
 
「春先」

何を着る 迷う身は春 風は冬

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青木繁

2014年04月05日 | Weblog

仕事がキャンセルになって時間ができたので、姫を連れて久留米の「石橋美術館」に行った。同じ敷地内のホールには何度も市民オーケストラを聞きに来たのに、美術館にはまだ来たことがなかった。だから青木繁の名作がここにあることすら知らなかった。何気に来たのに大きな感動を得られたのでよかった。
青木繁の「わだつみのいろこの宮」の前に立つとしばらく動けなかった。画集などで何度も見たがさすがに本物の前では感性全て吸い取られるような感動があった。
「海の幸」もまた同様。この作品はワシが高校の美術部の頃に部員みんなで体育祭に校舎に飾る大きなサイズで模写した思い出があるので、本物を前にしてまた感慨もひとしお。
他にも大好きな佐伯祐三、梅原龍三郎も見れたし、独特のタッチの坂本繁二郎にも感銘を受けた。
たっぷりと日本の洋画を堪能できた一日だった。
 
「絵筆」

今まさに 魚かかえる 人にあふ
蘇りしか あの日の絵筆

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ベネツィア

2014年04月04日 | Weblog

不動産の仕事で帰りが遅くなったが、なぜか妙に体力が有り余っていたので夜9時から10kmラン。舞鶴公園では夜桜の花見客で盛り上がっていた。おそらく昨日の雨風で桜の花びらはほとんどないだろうに。

走ると自分の体調がよくわかる。そして今の状況の原因を考えながら走ることが多い。今日はなぜ調子いいのか?今日はなぜきついのか?なにがしかの法則がつかめれば走ることがいつも楽しくなるだろうけど、それがわかればプロのスポーツ選手も苦労はないわな。まぁ無理とはわかりつついつも考えてしまう。

塩野七生の「海の都の物語」全6巻を読み終えた。この本のおかげでベネツィアがより一層好きになった。また行かずにおらりょうか。今度はゴンドラで運河を楽しむのだ。
次の本は恩人に頂いたバルザックの短編集。

「海の都」

盛衰の 織りなす時は 一千年
全てを知るは ラグーナの波

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エイプリルフール

2014年04月01日 | Weblog

最近はエイプリルフールのネタが企業規模で非常に手がこんでいて面白い。今年一番笑ったのは、
”auとデアゴスティーニが「週刊スマホを作る」を創刊”
毎回パーツが送られてきて、少しずつ組み立てていくらしい。完成まで10年かかるとのこと。しかもそれで出来上がるスマホのスペックはめちゃめちゃ低い。待ち受けできるのは40分だけ、通話時間は2分40秒、カメラの解像度が32万画素、重さ1.2kg。笑ってしまった。

「画素数」

画素数に 昔感動 今笑い

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