えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

山口の夜

2009年02月16日 | Weblog
たまにはネクタイも締めてみるかと今日はスーツにしてみたが、慣れないことはするものじゃない。早朝に「ムラオ商事やひめ」さんにお邪魔したら冷やかし倒された。
 
橋本社長: 「お?先生どうしたの?今日は結婚式?」
ワシ: 「いえいえ」
村尾社長: 「選挙よ、選挙」
ワシ: 「選挙!(笑)」
梯さん: 「何かあるんですか?」
ワシ: 「なんもないですよ」
橋本社長: 「あぁわかった。うちとは違うどこか格式の高い会社に行くんだよ」
梯さん: 「あぁそうかそうか」
ワシ: 「あははは」
橋本社長: 「それで、先生、その後唇の痛みはどうなの?」
ワシ: 「痛みは全然ないですよ。感覚はまだ戻ってないですけど」
橋本社長: 「奥さんとちゅうした時は感じが違った?ん?どうだった?それを最初に試したろ?むふふふ!」

コスモ不動産」の社長は先週インフルエンザで休んでたそうな。最初に行った病院では単なる風邪と言われ、それでもどうも熱が下がらずに他の病院に行ったらインフルエンザと診断されたらしい。やっぱいい病院悪い病院関係なくセカンドオピニオンは大事だな。
 
ワシは入院中にお見舞いに来てもらったことがすごく嬉しかったので、誰かが入院したらワシもお見舞いに行こうと思っていたら、「ユーキハウス」の社長が怪我で入院されたと聞いたので今日早速花を買ってお見舞いに行った。まさかワシが見舞いに来るとは思ってなかったようでビックリしてあったがすごく喜んでもらえた。(社長、お大事に!)
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんに寄って仕事をもらってから帰宅し、車を置いてJRで箱崎へ。今日は姫が快気祝いをしてくれるということでフレンチの「山口」へ行った。家庭的な雰囲気の中でリラックスして食べれるフレンチはいいもんだ。味も申し分なく、ボリュームも満足。ワインのセレクトもよかった。大満足の夜になった。(姫、ありがとう。)
 
「赤ワイン」
 
美味なるは 妻のおごりの 赤ワイン
 
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おてもやん

2009年02月15日 | Weblog
午前中はM島さんと箱崎のWさん。午後は「マツノデザイン店舗建築」さんへ。
 
セガールしゃちょー: 「うわーほんときれいに治ったねー」
ワシ: 「外側も切ったんですよ」
セガールしゃちょー: 「え?外も切ったと?全然わからんよ」
ワシ: 「どこから切ったかもわからんでしょ?」
セガールしゃちょー: 「現代の医学はすごいねー」
ワシ: 「すごいすね」
セガールしゃちょー: 「なんかしんぐさん若返ったよ」
ワシ: 「ははははは!」
 
今日も社長の歌声が事務所に響く。
 
セガールしゃちょー: 「おてぇ~もぉ~やぁ~ん♪」
ワシ: 「きたきた」
セガールしゃちょー: 「あんたこぉ~のごぉろぉ~嫁入りしたではないかいな♪」
ワシ: 「・・・・・・」
セガールしゃちょー: 「嫁入りしたこたしたばってん!ご亭どんがぐじゃっぺだるけん、まぁ~だ盃ゃせんじゃった♪」
ワシ: 「はい?」
セガールしゃちょー: 「村役、鳶役、肝いり殿♪」
ワシ: 「まだいきますか」
セガールしゃちょー: 「あん人たちの居らすけんで、後はどうなっと、きゃ~なろたい♪」
ワシ: 「・・・・・・」
セガールしゃちょー: 「川端町さん、きゃー巡ろい、春日、ぼうぶらどんたちゃ、尻ひっぴゃ~で花盛り花盛り♪」
ワシ: 「フルコーラスですか」
セガールしゃちょー: 「ピーチクパーチクひばりの子、玄白なすびのいがいがどん♪」
ワシ: 「はい?」

今日は珍しく正確にフルコーラス歌ったしゃちょーであった。
 
ワシがエクセルで図形を作っている時、他の図形と大きさをそろえるために目分量で拡大縮小していたらしゃちょーが横から「もうちょい小さい、もうちょうい、あ、いきすぎた、ちょい大きく」と指示するのでその通りにしていたら不思議とあわせようとしていた図形にピシャリあるから驚いた。
 
ワシ: 「すごいすね!」
セガールしゃちょー: 「料理人が同じ幅に包丁で切るのと同じよ。」
ワシ: 「なるほど」
セガールしゃちょー: 「すごかろ?日記に書いといてね(笑)」
ワシ: 「了解です(笑)」

夕方ジムに行った。水曜日の筋肉痛がまだとれてないなんて情ない。かつてのレベルに復活するのに1年はかかりそうだな。
 
「意味不明」
 
意味不明 玄白なすびの いがいがどん
 
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おめでとー!

2009年02月14日 | Weblog
今朝も隣のバカ犬は朝5時から吠えている。昼間も吠えている。夜もしかり。日がな一日吠えっぱなし。声から察するにどうもストレスで吠えているような感じがする。あんまりいい待遇を受けてないんだろう。そう思うとちょっと同情する。満足していればあんなにも吠えないだろう。愛情とマナーに欠けた状態でペットを飼うのは人間の驕りだ。
 
午前中は「シューポート」さんで商品の撮影。外の気温も高いのに照明が熱くて苦労した。もうなんかほんとに春みたいだな。
 
午後は「大丸別荘」へ移動して「
太田自動車鈑金」の京子さんの結婚式へ。お招き頂き実に恐縮。「大丸別荘」を選ぶというのが京子さんらしいな。あの古さがいいやね。内庭からの眺めは伊藤伝衛門邸を連想した。うまい具合に古さと新しさが同居していて、かつ折り目正しい日本のおもてなしという筋が一本ぴーんと通っているのが実にいい。料理もまずまずおいしかった。ここは温泉もあるしちょいと泊まってみるのもいいかなと思った。
会場に案内されてテーブルについたらいきなり、「先生、お久しぶりです」と言われて驚いた。この会場に太田家の皆さんと粟納さん(旦那さん)以外に知り合いはいないはず・・・と思って見たら「緒方石油店」のおかーさんだった!いつもスタンドで働いているおかーさんしか見たことないので見違えてしまった。
ワシは京子さんのお友達のテーブルだったがワシ以外みんな女性。知ってる人はもちろんいない。わー今から何時間もワシどうしよう?と思っていたら、隣の二人の女性に「えしぇ蔵さんですか?」と尋ねられてビックリ!えしぇ蔵日記を読んでくれているらしい。「入院されてましたよね?」と近況はすべてご存知で話題が出来たので一気に緊張はほぐれた。思わぬ場所で読者に会えると嬉しいもんだ。
披露宴はえんえんと続く・・・いろんな余興が披露される。二人の結婚の披露ではなくてみんなの余興の披露宴だな。お酒も入ってえらい盛り上がった。ほのちゃんが歌うぽにょがめっちゃうまいので「うわ、ほのちゃんすごいやん!」と思ったら歌付きのCDだった。
太田家のある旧筑穂町は町全体が家族的な暖かい雰囲気に包まれているのでこういう会に集まる人も顔見知りばかりなのか非常に和気藹々として楽しそうだった。なんだか対馬の結婚式を思い出した。心から二人の幸せを祝っているという感じがした。京子さんはずっと泣いていた。
それにしても粟納さんはいい男だ。イケメンという意味もあるが人間的にも実にいい男だ。まぁ京子さんが選ぶわけだから変なわけないか。いい家にはいい人が集まるんだな。
心配しなくても二人は幸せになりそうだ。優しい女性と誠実な男の組合せ。なんの不足があろうか。
 
夜は「
雷山千如寺」さんへ。結婚式の格好のままお邪魔したので和尚さんに「おぉしんぐさん、今日は決まってるねぇ」と言われた。こういう時じゃないとネクタイも締めないからそれだけでも新鮮に見えるらしい。
 
「高砂の君」
 
行く末を ことほぐ笑みに つつまれし
高砂の君 幸を纏わん
 

(京子さんに捧げます。)
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術後の診察

2009年02月13日 | Weblog

ウイルホーム」さんで奥さんのお父様の本を貸して頂いた。前から読みたかった「非戦闘の中の戦闘」。いわゆるお父様の従軍記。めっちゃ面白いらしい。これからじっくり読ませて頂こう。
 

 
今日は九大病院で術後の経過を診てもらう日。「ウイルホーム」さんと「Rプランニング」さんを訪問した後、九大病院へ。外来に診察に行く前に病棟に寄ってナースセンターにお土産持参で挨拶にお邪魔した。ちょうど担当の看護師さんがいて話ができてよかった。「きれいに治りましたねぇ」と言われた。ほんとにおかげさまさまです。
外来に行って外来担当の美人女医のK先生に再会。「うわぁだいぶ印象違いますねぇ」と喜んでくれた。「ちょっと他の先生も呼んできますね」と言って連れて来たN先生も「おぉ!きれいですねぇ。さすがS先生ですね」と言われてた。この「さすがS先生」というセリフを何度聞いたことだろう。よほどその腕は確かな実績を重ねてきたんだろうな。おそらくワシのようにS先生に対して感謝してもしきれないという人はたくさんいることだろう。S先生にとってワシは今まで治してきた患者の一人にすぎないわけだ。日々、誰かに希望を与えているわけだ。なんと素晴らしい生き方だろう。今日は残念ながらS先生は不在だったが、次回はお会いできるということなのでその時にはワシの最大限の敬意と誠意をもって感謝の意を表そう。
帰りがけにK先生が「嬉しいなぁ。治った患者さん見るのが一番嬉しいです。今日はほんと嬉しいなぁ」と言われた時は、本当にふるえるような感動を覚えた。
新しい人生を下さってありがとうございます。
 
夜は「粕屋のお客さん」と快気祝いということでお食事。(社長、ありがとうございます。次回は倍返し致します・・・)今日はいつもより爆笑な話をたくさん聞かせて頂いた。
 
「はれる心」
 
憂鬱も ともに道連れ 血管腫
いまやはれるは 心なりけり
 

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しっぽり・・・

2009年02月12日 | Weblog
今月は28日しかない上に祝日もあったり、結婚式があったり、里帰りもしたりで働く日数が少ない。それだけにスケジュールが異常に過密になる。今日は「ヘアーショップ ムーヴ」さん、「あおば不動産」さん、「アルファホーム」さん、「センチュリー21 小笠原」さん、「大新住宅」さん、「ギャルソン」さんの6ヶ所。どうだ!って感じ。今月はずっとこんな調子。働け働けぇ。
 
日本語は面白い。一昨日、「
東部ハウジング」の皆さんと飲みに行った時に、”しっぽり”という表現をOさんにどう説明するかでみんな頭を抱えた。「おいしいお店できれいな女性としっぽりと・・・」という感覚がなかなか表現できなかった。そこで辞書で調べてみたら、
 
1 ぬれて十分に湿りけを含むさま。「春雨に―(と)ぬれる」
2 男女の情愛のこまやかなさま。「―(と)語りあかす」
3 落ち着いて静かなさま。しみじみ。
 
・・・だそうな。なるほど。(Oさん、わかった?)
 
それにしても今日は妙に暖かい。春みたいだ。これ書きながらストーブつけてないし。しかし春には早すぎるゾ。
 
「如月の風」
 
如月の 風はぬるんで 勇み足
 
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トレーニング

2009年02月11日 | Weblog
天気予報ってあたらんなぁ。せっかく山に登ろうと思ったのに。
 
かなり久しぶりにジムに行った。もうどれくらい行ってないかな?ジムには必ず大きな鏡がある。そこに自分の醜い顔が映るのが嫌で行くのをやめてしまったが、今はもう気にならない。また足繁く通うとしよう。しかしかなりのブランクがあるので筋肉もなにも落ちてしまった。チェストプレスに座ってかつて自分が上げていた重さの目盛を見てみる。とんでもない重さだ。今じゃとても上げれない。身体も硬くなってしまった。今から出直しだ。新しい人生、新しい筋肉だ。また鍛えなおすとしよう。
 
「古き友」
 
古き友 筋肉疲労と プロテイン
 
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宗像の宴

2009年02月10日 | Weblog
ウイルホーム」さんでの会話。社長は外出中。
 
S田さん: 「こないだ社長が裏で、うまいなぁ~うまいなぁ~て言いながらなんか食べてるんで何食べてるんかな?て見てみたらバナナでした」
ワシ: 「あははは」
S田さん: 「毎日なんか笑わせてくれますからね」
ワシ: 「社長てなんかバナナ似合いますよね」
S田さん: 「しんぐさん、それはしんぐさんだから言えることですよ。僕たちはとても言えません。バナナが似合うとか(笑)」

とは言いつつ、営業のS田さんは社長を人間性の面においてかなり尊敬しているという話もされてた。社員に尊敬される社長というのは今の時代極めて珍しいかもしれない。さすが社長やな。
 
(谷崎潤一郎訳 源氏物語風 F井の物語)
 
住まいのイシダ」様にお伺いしたときのことでした。わたくしがとても古いぱそこんのお手当てをいたしておりましたところ、急に起動しなくなりました。そこへあの女官のF井が参りまして、わたくしのことをあしざまに申します。
「あぁ、神宮様がぱそこんを壊しなされた、神宮様がぱそこんを壊しなされた、」
たいへんむかつく女官でございます。なんとか復旧できましたものの、休むまもなく次は、
「神宮様、ぶろぐを書いて下さいませぬか。わたくしどもたいへんいそがしくしておりまして、ぶろぐまで手がまわりませぬ」
と申されます。
「これはすたっふが書くものではありませぬか。わたくしが書いたのでは都合が悪く思います」
「いいえ、わたくしどもは神宮様のことをすたっふと思っておりますので、問題はありませぬ」
女官はひどくわたくしをいじめるのでございます。しかたなくぶろぐを書きましたが、次回はいかなる課題が待っておりますことやら。
 
東部ハウジング」さんでは税理士さんがワシの机の前で一生懸命作業されてた。その方は西南出身でワシの後輩だった。学籍番号を聞いてショック。ワシより10期も前だった。バリバリの税理士の人が10年も後輩だなんて・・・。
 
やひめ」さんにお邪魔して退院のご報告。
 
T尾さん: 「先生、どこ手術したんですか?」
ワシ: 「わからんでしょ?ここです」
T尾さん: 「全然わからんすね!」
橋本社長: 「どれどれ、うん?うんうん」
ワシ: 「なんですか(笑)。うんうんって」
橋本社長: 「先生、俺、御見舞いに行こうと思ったんだよ。そしたらさ、東京出張になっちゃってさ、それで御見舞いじゃなくてお土産買って来たよ」
ワシ: 「おお!虎屋の羊羹!ありがとうございます」
橋本社長: 「それで?もう再発はしないの?」
ワシ: 「どうでしょう?しないんじゃないでしょうか・・・」

虎屋の羊羹大好きなんだな。(社長、ありがとうございます。)
 
帰宅後、JRで古賀駅まで移動して再び「東部ハウジング」さんへ。N嶋さん、A貞さん、Oさんと宗像の「和膳屋 吉田」に飲みに行った。常にハイレベルの技を保つこのお店は何回行っても感動させられる。今日も旬の素材を使った様々な美味にみんな感動していた。Oさんは中国人だから京風の味はどうかな?とちょっと不安だったが、うまいうまいと夢中で食べてた。Oさんは味覚も言葉もすっかり日本人になってしまった。
仕事の話から下ネタまでいろんな話題が出たが、Oさんの入社後の急激な成長も話題になった。Oさんは”あいうえお”しかわからない状態で6年前に日本に来たそうな。
「空港に着いた時、どうしたらいいかわからなくて、お母さんにすぐ電話しました。『どうしたらいいですか?』って。そしたらお母さんが『好きにしなさい』って(笑)」
それが今や不動産会社で普通に営業やってて宅建の試験にトライしているんだから大したもんだよなぁ。
今日みたいな比較的若い飲み会もまた楽しい。みんなで温泉に1泊してだらだら飲みたいねぇという話が出た。いいねぇいいねぇ、実現したいねぇ。
 
「宗像の月」
 
宗像の 月また赤く 酔い心地
 
コメント (7)
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王義之

2009年02月09日 | Weblog
中国鍼灸院」さんでの話。
 
呉先生: 「今日は王義之の話ネ。王義之知ってる?」
ワシ: 「いいえ」
呉先生: 「この人は書の父と言われてる人ネ。中国では書聖というヨ。今の書道の基礎を作った人ネ」
ワシ: 「へ~」
呉先生: 「面白い話があるヨ。この人は鵞鳥が好きだったヨ」
ワシ: 「鵞鳥?」
呉先生: 「そう。ある人が王義之に字を書いてもらいたいと思ったけど、王義之はなかなか人に書いてあげることしなかったネ。お金払ってもなかなか書いて貰えなかった。それでこの人は立派な鵞鳥を集めて毎日毎日王義之の家の前をうろうろしたヨ」
ワシ: 「あはははは!」
呉先生: 「それを見た王義之が鵞鳥売ってくれと何度も頼んだけどその人はお金じゃダメと断ったヨ」
ワシ: 「それで交渉したわけですね?字を書いてくれと。なるほど」
呉先生: 「それとこういう話もあるヨ。王義之は息子も字が上手だったヨ。ある日息子が字を書いたけど、点を一つ忘れてたヨ。それを王義之が見て、点を書き足したヨ。その後、王義之の奥さんが息子の字を見て、なかなかお父さんの字にはなれないけど、この点だけはお父さんに負けないくらいよく書けてると言ったヨ」
ワシ: 「あはははは!」
呉先生: 「これは歴史に書かれてる話ヨ」
 
それにしても呉先生はいろんな話知ってるなぁ。小説のネタに困ったら呉先生に訊けばいいか。

コスモ不動産」さんで作業してると、社長が入って来るなりワシの顔を覗きこんで、「お!しんぐさん治っとる!いい男になっとる!さすが九大やねぇ~」と驚いていた。ちなみにワシが入院してた時に社長も別の病院に検査入院してた。でも社長は個室。お金持ちは違うなぁと思ったら、病室で仕事するために個室にしたらしい。よぉ働くなぁ。
 
午後は「システムハウス」さん、「ユーキハウス」さん。夕方は「雷山千如寺」さんへ。
 
ワシ: 「こんばんはー」
和尚さん: 「はーい、どうぞどうぞ。ではお顔を拝見・・・えええ!!」
ワシ: 「すごいでしょ?」
和尚さん: 「すごいねぇ!きれいに治ったねぇ~」
ワシ: 「ですね。自分でもビックリしてます」
和尚さん: 「いやぁ現代の医学はすごいね」
ワシ: 「すごいすねぇ」
 
和尚さんと奥さんがワシの回復を本当に喜んでくれて、またしても感謝感激の思いにうるうる・・・。しかも和尚さんは快気祝いの予定もたててくれているとのことでもう~なんというか恐縮しまくり。
 
それにしてもみんなワシの顔見てあまりの変わりようにビックリする。まだ一巡してないからしばらくは誰かを驚かす日々が続きそう。
 
「雨後の晴れ間」
 
憂いなし
こころは雨後の
晴れ間かな
 
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普通に仕事してるし

2009年02月08日 | Weblog
午前中はヨドバシでもろもろお買物。終わってすぐに星野村へ移動。「星香園」さんへ。
 
牛島さん: 「どれどれ、おー!」
ワシ: 「治ったでしょ?」
牛島さん: 「よか男になって」
ワシ: 「わはははは」
牛島さん: 「手術はどげんやったですか?」
ワシ: 「6時間かかりましたよ」
牛島さん: 「おぉすごい手術やったんですねぇ」
ワシ: 「まぁ私は全身麻酔ですからあっという間ですけど」
牛島さん: 「全身麻酔ですか」
ワシ: 「はい。したことあります?」
牛島さん: 「ありますよ。俺も手術した時は全身麻酔でした」
ワシ: 「あれすごいですよね?」
牛島さん: 「すごいすね。数を数えて下さいって言われて1って言った後、2って言った記憶がないです(笑)」
ワシ: 「私も意識ある間は返事して下さいって言われて1回しか返事してないです(笑)」
牛島さん: 「あっという間ですよね」
ワシ: 「それと尿道管にはまいりました」
牛島さん: 「あれでしょー!?いやですよねー。抜く時のなんともいえん痛さ!」
ワシ: 「うぐぅぅぅぅ~!!!って感じですよね」
牛島さん: 「わはははは!」

手術体験談で盛り上がる二人・・・。
 
山越えしてうきはへ。「ル・シュクル」さんは今日も盛況。新商品の撮影をしたが、その中でこれ↓を食べた。
 

 
カシスオレンジ。これがあ~た、め~~っちゃめちゃうまいんだな!この感動を誰かに表現したいと見回すけどみんな接客で忙しそうにしてるので感動のやり場がない。うぅ~と1人で悶えているところを奥さんが見てゲラゲラ笑ってた。
バレンタイン用のチョコが並んでた。はぁ・・・うまそー・・・。
 





 
「誘惑」
 
誘惑は
悪女のごとし
チョコレート
 
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技術革新と心霊体験

2009年02月07日 | Weblog
今月より契約復活の「シューポート」さん。今後のネット販売の展開に関する打ち合わせ。靴もネットで買う時代になってきたのかな。っていうかなんでもネットで買うのが主流か。ワシこういう仕事してるくせに商売は対面が一番だと思ってる超アナログ派だったりする。
 
日栄」さんではお客さんの古い畳の中から初代が作った畳が出てきたそうな。実に80年も前の作品。初代が売りにしていた、”蓑縫い”という方法で作られたもので今ではめったに見ることができないものだそうな。通常の畳と違い、藁が斜めに走っている。この方法で作ると一日に一枚しか作れないらしい。
 

 
昔は通常の畳でも一日十二枚くらいしか作れなかったらしい。それが今では工場で1時間に15枚は作れるというからこの80年の技術革新っていうのはすさまじいものがあるな。「
日栄」さんの工場の設備は最新式で、ここまでのものを有している工場はほとんどないという話。この工場を初代が見たらどんな顔するだろう・・・?
 

 
江田建設」さんにお邪魔して回復のご報告。専務は見舞いに来られる予定だったそうな。(ありがとうございます。)いろんな人の話を聞いてるとどうもみんな手術がある週を避けて翌週に見舞いに来る予定だったみたいで、ワシが5日も早く退院したからそれが果たせなかったらしい。もうちょいゆっくりしてればよかったかも??
専務は数回心霊体験があるらしい。屋根から落ちて生死の境をさまよった時、死んだ友人に三途の川の手前で身体をどんと押し戻されて、気付いたら病院の集中治療室にいたらしい。そういう話って結構好きなんだな。死後の世界の不思議とか恐怖とかそういう観点から興味があるのではなく、生前深いつながりがあった人と死後もなんらかの絆で通いあうものがあると信じるとなにか暖かいものが感じられてくるから。時間がある時にもっとゆっくり専務の心霊体験の話を聞いてみたい。
 

 
今日の最後はお久しぶりの「村田運送」さん。こうして忘れずに時々呼んで頂けるのは嬉しいかぎりだ。「村田運送」さんともおつきあい長いな。10年近いかも?(いつもありがとうございます。)
 
「たより」
 
先立ちて
彼岸にくらす
ひとびとに
せめてたよりの
すべもありせば
 
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