えしぇ蔵日記

えしぇ蔵日記のブログ版です。

気になる結末

2008年08月20日 | Weblog
「新郷商会」さんにいる時に源太さんの奥さんが息子さん二人を連れて来た。おもしろいくらい源太さんそっくり。この二人がいつか新郷商会の三代目になるのだろうか?その頃ワシはどこで余生を過ごしているのだろうか?
 
三開発」さんのとしこさんに、ワシの小説「千の灯火」の中の矛盾点を指摘された。あれだけ何回も確認したのにまだあんな大きなミスをしてるなんて、ワシ全然ダメやんと思った。いやぁとしこさんには感謝感謝。(としこさん、ありがとうございました。)
としこさんは「
千の灯火」について自分なりの思い入れがあるようだった。
 
としこさん: 「私はですね、主人公に、あの新入社員の子とひっついて欲しくないんです」
ワシ: 「はぁ」
としこさん: 「主人公にはですね、千秋の思い出を大事にしつつ、一人で生きていって欲しいんです」
ワシ: 「はぁ」
としこさん: 「・・・・・・ひっついちゃうの?」
ワシ: 「さぁ・・・どうでしょう?」
としこさん: 「ダメダメ!言ったらダメ!」
ワシ: 「はぁ」
としこさん: 「・・・・・・あ!わかった!千秋が実は生きてるとか?」
ワシ: 「さぁ・・・どうでしょう?」
としこさん: 「ダメダメ!言ったらダメ!」
ワシ: 「はぁ」
としこさん: 「あのお寺は本当にあるんでしょ?」
ワシ: 「ありますよ。私のお客さんです」
としこさん: 「じゃ出てくる人も本当にいるの?」
ワシ: 「はい。和尚さんも奥さんもいますよ」
としこさん: 「あの面白い人も?」
ワシ: 「いますよ(笑)」
としこさん: 「他の人は?」
ワシ: 「他はモデルはいますけどみんな架空の人物です」
としこさん: 「私どうしても主人公と千秋がしんぐさんと奥さんにかぶるんです」
ワシ: 「違いますって(笑)」
 
まぁ、とにかく読んで下さいな。50回で終わりますから。
 
桂川から大急ぎで星野村へ。「星香園」さんへお邪魔した。
えしぇ蔵日記を見ているらしき人がちらほらお店に来るらしい。
 
牛島さん: 「こないだですね、来らっしゃったお客さんがえらいニヤニヤして俺の顔見るとですよ」
ワシ: 「ええ」
牛島さん: 「そして『牛島さんでしょ?』とか言うとですよ。俺どっかで会った人かいなぁ?て思いよったら、『ESEグルメに登場されますよね?』て言われて」
ワシ: 「へー!」
牛島さん: 「しんぐさんのホームページ、結構みんな見てますね」
ワシ: 「はぁ」
牛島さん: 「お客さんは自分の知り合いみたいな感じで話すとですよ。ずっと日記読みよったらそんなふうに感じるとでしょうね」
ワシ: 「そうみたいすね(笑)」
牛島さん: 「すごいすねぇ」
ワシ: 「でも先月の日記みたいに、全部伏字になりそうな会話しかしよらんかったらいかんですね(笑)」
牛島さん: 「わはははは!まともな話ばせな」
 
星野村の復刻和紅茶は順調に売れているそうな。よかったよかった。今回スペシャルブレンドが仲間入りとのこと。要チェック!→「星香園
 
ブライダルミュージアム ビッビ」さんに寄って社長にパソコンの指導をしてたら途中から山の話になって、そこからずーっとそればっかり。「古処山はどこから登った?」「雷山はよかった?」「馬見山はきつかった?」「今度井原山に登るよ」・・・社長はすっかり山に魅せられていた。今は早朝に立花山に登ってトレーニングするそうな。先月だけでもあのきつい宝満山に3回も登ったそうな。お盆にワシらが登った金山も登ったらしい。そして山行の記録を写真入りできちんと残してあった。その几帳面さには脱帽した。本当に山が好きな人ってそこまでやるんやなぁ。ワシなんか登ったらそれまでや。やりっぱなし。ちょっと反省。
 
「星野の午後」
 
今にしも
去り行く夏の
影ながく
星野の午後の
名残惜しかな
 
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