サランヘヨ 登山

登る男の山行き日記がメイン
ものづくり、わが家の飯、料理レシピ、手打ち蕎麦、韓国発見は映画紹介に日韓文化比較。

069 河内・葛城 桜めぐり

2011年04月14日 | 登 山

家内と吉野の桜見物と温泉に行く予定だったが思った以上に時間がかかるため、急遽変更し地元の桜名所を見て回ることにした。
移動はマイカー。これまで一人で歩いて立ち寄ったところを、桜の咲く頃に家内とゆっくり見て回った。平日でほとんど貸切状態で
あった。弘川寺、高天原・橋本院、延命寺の桜が特に美しく周囲の風景に溶け込んでいた。延命寺のもみじの新緑も美しかった。
写真は弘川寺、西行弘川の里。ここが一番見物客が多く桜の下で弁当を広げていた。我々や小山に登り絶景を見ながら食べた。

観心寺は、701年に修験道の開祖・役行者が開創した寺院である。のちに弘法大師が再興して真言宗の道場としたと言われる。
  
延命寺は弘法大師が地蔵菩薩を刻んで創建したと伝える。その横に河内長野公園・延命地区がある。紅葉の名所として有名。
  
なかでも「夕照の楓」と呼ばれる楓の古木は樹齢千年といわれ、天然記念物に指定されている。本堂前の枝垂れ桜は趣があった。
  
葛城山のふもとにあり、役行者の創建と伝えられる。平安末期の歌人・西行の終焉の地として知られる。
  
弘川寺の境内の裏に
西行桜山。西行法師八百年遠忌を記念して植樹されたという。広さ3.5haに千本の山桜があった。花は散り始めていた。
  
高天彦神社
はそれほど大きくない神社だが、境内に立つと何とも言えぬ威厳を感じる。神話のムードが漂っているみたい。
  
高天原エリアの北に高天寺・橋本院がある。ソメイヨシノはちょうど満開であった。葛城古道が通っている日本神話のふるさと。
  
高鴨神社。この地は大和の豪族である鴨の一族の発祥の地で、その鴨族が守護神としていつきまつった社といわれている。
  
かもきみの湯は神々が宿る天然の温泉がキャッチフレーズ。料金は500円と割安。入浴と食事のセットメニューもあった。
  
各地の一言主大神を祭神とする神社の総本社。願い事を一言だけ聞いてくれる「一言(いちごん)」さんと親しまれている。
  
最後に梅本とうふ店へ。3時過ぎと遅かったため、とうふ以外は売り切れ。前日に電話で予約注文すると確実に購入できると。
  

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2 コメント

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いいなぁ~ (サチコ)
2011-04-14 23:33:18
夫婦で仲良く二人で写ってる写真が素敵です。
私も行きたいなぁ~
こちらはもう桜は散り始め、今度はつつじが咲き始めましたよ。
ポカポカ日和で外でお弁当を食べるのは最高やね^^
夏帰ったら、案内してくださいw
Unknown (団子)
2011-04-15 07:24:16
昨日は私も 三郎岳へ行った帰りに かもきみの湯へ寄りましたよ。

桜は1週間遅くて 千年桜やうすずみ桜も咲き始めた頃でした。

観心寺へは この日曜日がご開帳で如意輪観音に会いに行く予定です。桜は散っているでしょうね。

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