お盆休み、金剛山へ二男と登った。夏お勧めの沢コース・妙見谷で登った。この前買った沢用のたびシューズも試した。
途中、女子親子連れが道間違いで沢に入って来た、危なそうなので合流しガイドしながら登った。下山まで楽しい登山でした。
山頂で昼食休憩中、雨が降り出した。1時間以上降り続いたためカトラ谷での下山は止め安全な千早本道にした。
写真は、雨が降る直前で空が突然暗くなっている。この後すぐ降ってきた。屋根付きの場所で休憩したのが良かった。
今日の登山記録 3D 金剛登山人気ルート
9:25 登山へ出発、少しくだった妙見橋の手前から林道に入ります。妙見谷の案内標識は無し。10分以上、林道を歩く。
コンクリート製の堰堤を4つ越えた所から沢に降りる。下る道がはっきりしている。私だけ、沢たびに履き替えた。
今回、このコースは2回目。蜘蛛の巣はほとんどなかった(先客ありのため)。親子連れ(中2女子と母親)が沢に下ってきた。
登山道を探しているようだった。何度か沢から登って行ったが道がないようで、とうとう沢歩きに合流した。
10:00妙見滝、ここは右のロープがある巻き道で登る。
購入した沢たびは、底に厚さ1cmほどのフェルトが貼ってあるだけのもの。これが濡れた岩場に威力を発揮した。
妙見谷は、標高900mまで沢が続く。沢沿いの道もしっかり確保できる初級沢登りコース。金剛山お気に入りNo.1コース。
親子連れは、富士登山に備え訓練にきたというが、妙見谷が初めてということでガイドしながら一緒に進んだ。
中2の女子は、バレーボール部で夏休みも練習、体力があり身のこなしが軽い。急坂やロープの崖もとっとこ登っていく。
沢の水がなくなった付近から登りが一段ときつくなる。あと標高差100mほどだが空が暗くなり出した。
11:45国見城趾で記念写真。今にも降り出しそう。急いで屋根付きの休憩所へ駆け込んだ。
昼食を食べ始めたら大きな雨がトタン屋根に響き一層、増幅される。気温19度と肌寒くなる。ここで1時間ほど雨宿り。
13:00小降りになってきたので安全な千早本道コースで下山した。丸太階段道の地面は意外と堅く下りやすかった。
逆さ下りが楽だとか・・・。下りきったら水場があった。コーヒー用に3L汲んで帰った。¥1564の鮎たびを沢用のたびに使う
鮎たび
今日の山野草
妙見谷にはイワタバコがいっぱい
アカツリフネ
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金剛登山、お疲れ様でした。
妙見谷は沢登りのトレーニングにも良さそうなコースですね。
僕は金剛山には一般ルートからしか登ったことがなく、この山の魅力をほとんど知らずにいます。
真冬になったら大峰は厳しくなるので、またこのお山にもいろんなルートで登ってみたいです。
いよいよ、明日からですね。
登山届に記入するアンニョンさんの緊急連絡先をメールでお知らせ下さい。
ではでは、よろしくお願いいたします。
履き替えを繰り返すのが面倒みたいですね。
アイゼンのように 靴に取り付けられるのが無いんでしょうかね。
しかし 昨日8時頃 岩湧山から見ると葛城山も金剛山も頂上は雲の中でしたけど雨大丈夫だったんですね。
お昼のどしゃ降りの時間は 自宅で昼寝してました。(笑)
ちょうど あの雨に頂上でやられたんですね。
ほんと 雨対策しないと・・・今まで傘を杖代わりに持って上がってました。(笑)
金剛山の沢コースは10以上あるようです。
私は、その内の4コースを登ったところです。
前回痛い目にあったので、安い沢靴を買いました。
威力抜群でした。ぜひ沢靴を持参してください。
ke-nさんは普段、滝や川の中で使っておられるのでよくご存じですね。
アブ対策は長袖シャツがいいですかね。
登りはじめと下山時の千早登山口ではカンカン照りでしたから。
下山時、カッパを着た人や傘を差して登ってくる方とたくさん出会いました。
金剛山は雨でも平気な方が多いですね。
沢靴、フェルトの張り替えはあるようですがアイゼンタイプは無いですね。
沢靴は水の中をジャブジャブ行けますよ。
難点は荷物が増えることですね。
6月にハイキング保険に入りました。
恐がりなので慎重に行きます。
無理をしないよう気を付けます。