勝った――――――――!!
いやいやいやどうもどうも。
TVでファンボメルが見れるだけでも嬉しいのに、まさかのPSV快勝で、もう嬉し過ぎて楽し過ぎて、昼寝したり(ナニゲに勝敗が気になって眠れなかったの…)写真見たり写真撮ったり加工したり、とどまるところを知らないボメボメ祭りにフヌけていたらあっという間に一日終わってしまいました(^□^;)
イラストも描きたかったのですが時間が足らず…そんなに盛り込まなくてもよろし自分(苦笑)
12年10月4日 UEFAヨーロッパリーグ グループリーグF PSVアイントホーフェン 3-0 ナポリ
交代:なし(!)
サブ:ティトン、マノレフ、ファン・オーイェン、リッツマイヤー、ヴァイナルドゥム、ロカディア、デパイ
得点:レンス(19)、メルテンス(41)、マルセロ(52)
カード:■ バウマ、デライク、エル・カドゥーリ、ドッセーナ、フェルナンデス、カンナヴァーロ、メスト、パンデフ、カヴァーニ、アロニカ
事前情報:
ナポリのハムシクは出場停止。
エンヘラールは故障。マタフスはインフルエンザから回復途中ということで招集見送り。
Jong PSVの試合で5試合の出場停止処分中のマノレフはELでは適用外のためメンバー入り。
VVV戦に引き続きバウマの左SB起用はあらかじめアドフォカート監督によって明らかにされておりました。リッツマイヤーは「攻撃的MFのようにプレーしたがる傾向がある」とのことで…(汗)。
ハァ~シアワセ…(*´∀`*)ホワワン
よくよく考えたら、ELでのPSVの試合をフルマッチで見ること自体今シーズン初めてでした。
超真夜中のキックオフだし、UEFA.comでの有料配信はいつの間にか終わってしまったみたいだし(汗)、結局いつも、前半だけとかハイライトだけとか、そんな感じでした。
放送してくれてありがとうスカパー様!そして勝ってくれてありがとうPSV!\(T∀T)/
別に実況がナポリ寄りでPSVに関する知識が全然サッパリでも、ナポリへのダメ出しトホホトークがメインでPSVファンを増やすような内容でなかったとしても、じぇーんじぇん気にしてません、ほんと。見れただけで幸せです。イヤミじゃないのよ本心よ。
そうなのです。
試合前さんざん(((゜д゜;)))ガクブルしていたワタシの不安はなんだったのかと思うぐらい、PSVが気持ちよくピッチを完全支配、90分間無制限シュート打ち放題 、楽しい快勝祭りでドドンがドン、な試合でした。ナポリGKロサティのファインセーブがなければ、5-0とか6-0とかも全然あり得る展開でした。
メルたんのスーパージャンピングダイレクトー!!
とはいえ、PSVが特別素晴らしかった、と言うよりむしろ、ナポリが勝手に自滅した、という構図でした。守備はザル、中盤負けまくり、攻撃はかみ合わず…。最後の方は選手たちのイライラ八つ当たりプレーにイエローカードが乱舞、チームは崩壊してしまいました。
PSVはいつも通りにプレーしてただけ。
エールディヴィジのチーム相手でも、ここまで面白いようにクロスが合いパスがつながりシュート打てることはなかなかないんじゃないかと思います。
これは向こうのメンバーが発表される前からですが、ナポリはもともと、リーグ戦とは大幅なターンオーバーを敢行し、Bチームで来ると言われていました。
というわけで、今回のスタメンは、カンナヴァーロやアロニカぐらいしか名前がわからないような、(ワタシにとって)謎の選手中心の構成だったようです。
それでも前節のAIK戦ではそのBチームでもって、ヴァルガスのハットトリックを含む4得点で快勝したそうですので、マッツァーリ監督としてはそう無茶をしてるつもりはなかったのかも知れません…。
(ということも、日本語で放送があるからこそ知ることができたわけです。つくづく、ありがたやありがたや(ー人ー))
…結局、そのBチーム作戦が完全に裏目に出た、ということのようです。
辛抱たまらず後半から、エース・カヴァーニやパンデフを投入した時は改めて冷汗をかきましたが、そこはPSVもちゃんと準備済だったらしく、最後まで集中して、(ピンチもそれなりにありましたので盤石かどうかはびみょうなところですが(^_^;))、守り切りました。守備陣の寄せ方、体の入れ方、パスコースの読み、とても良かったと思います。
だけど「これはいいのかな?」と思ったシーン。ワタシには全然わからないので、わかる方にご教授いただけたらさいわいです。
ナポリのセットプレーの際に、ファンボメルやトイヴォネンのカヴァーニに対するマーク
フリーにしてる・・・。いちおう視界には入れているようだけど…
キックの瞬間。
カヴァーニはフリーでトイヴォネンの前に。この時はFKのターゲットはファーサイドにいたヴァルガス(多分)だったので、カヴァーニは関係ありませんでしたが、ヘディングとかで合わせられたらどーなっていたんだろうか、とか、ちょっと思いました。
イライラマッツァーリ
「くっそ!くっそ!」ペットボトルで芝生を連打
4分たってもまだしゃがんでた。この姿勢足腰に来るのよね。
俺たちのアグレッシブキャプテン。もめごとの際にはバチッと切れ込むぜ!
「てめぇーウチのモンに何しやがるゴルァ!」「うっせーすっこんでろ」
審判がカード処理をしている間にアロニカと楽しくやり合う
引っ込みかけた背中にもう一言浴びせるアロニカ
「なんだとぅ?聞こえてるよバーカ」
そんなファンボメルを尻目になんとなく和やかな人たち
「あいかーらずオモロイな、おたくのおっさん」「でへへ、まぁね」
そんなナポリ相手とはいえ、勝ちは勝ちです!ホント嬉しい!みんなよく頑張った!
思わずワタシも「えっ、もしかしてPSV強い?(゜∀゜)」と勘違いしそうになりましたが、アドフォカート監督はすかさず「その慢心こそが危険である。ポロネーズを踊るのは早過ぎる」と、ビシッと釘を差しているようです。
なんだかんだ言って実はまだグループ3位です(ドニプロ強…)。ナポリもしっかり反省修正するでしょうし、向こうに乗り込むアウェー戦ではきっとこうは行かないでしょう。
PSVにとって今シーズン最高の試合だったかも知れません。しかし、まだ何も勝ち取っていないのです。
この試合で得た自信はもちろん大事にして、でも、けして気を緩めず、ひとつひとつの試合をこなして次につなげて行こー!
夢にまで見た笑顔・・・。シアワセだ~(´∀`)
おまけ
ボメとボメ
大迫力の横断幕!
下段の幕には、歴代のクラブレジェンドたちの肖像がぐるりと…
ファンボメルはココ!
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