よっしゃあーーー!!
みごと!ドイツ代表マンシャフト、コンフェデ杯優勝!!!
本当にU-21とダブル優勝しちゃった!
ドラクスラー、ムスタフィ、ギンターは2014W杯に続いて(という言い方も、EURO2016をすっ飛ばしてちょっと妙ですが)の栄冠!おめでとう!
W杯本戦には出ないかも知れない2軍メンバーなのにガチメンのチリに勝ってすげー、とか、そういうことは言うまい。
君たちも堂々たる「ディー・マンシャフト」である!自信持っていいよ!
あるいは、期間限定だと知っているからなのか、チームとしてのまとまりの良さは、いわゆるレギュラーメンバーより上じゃね?と、舞台裏情報を全くcheckしておらず、試合だけをボンヤリうたた寝しながら観ただけの自分にも伝わって来ましたよ。
テア・シュテーゲンとブラーボ。
NHKの実況が伝えるまで失念しておったのですが、テア・シュテーゲンがバルセロナに移籍した初年度は、このブラーボが正GKを務めていたためにリーグ戦での出場機会がなく「やる気出ねぇわ~」とくさってるらしい、という記事を見たものでした。
そのことが本当かどうかわかりませんが、しかし、今はみごと、正GKの座を勝ち取ったテア・シュテーゲンが、ポジションを争ったかつてのライバルと、こうしてリスペクトし合う姿を見るのは深く感じ入るものがありました。
(スクリーンショットです)
テア・シュテーゲンとレノもしかり。カーン×レーマンと比較されたりして、長らく確執を噂された2人、肩を組んで共に喜ぶ姿が心打たれるではありませんか…
偉大なレジェンドが今となっては面影なく…(汗)
マラドーナは整形しておばちゃん顔になったし、クリスチャ~ノじゃないロナウドは、どこの相撲部屋の親方かと(汗)
もうちょっとあれこれ語りたいのですが、まだ何も情報ないし、しかし急ぎ言いたいことがあったので、logをアプしたものです。
というのは
ヴィダル&チリ代表チームが爽やか過ぎる!感動した!
(グッドルーザーとも言うのでしょうが、今夜はカタカナでさらっと流したくない気分)
試合終了直後は涙を流して腰を抜かす選手もいたし、ヴィダルもとても悔しそうでしたが、表彰セレモニーでは笑顔で、ドイツの仲間やレーヴ監督を祝福。
そして!ここ大事!ヴィダルだけでなく、他の選手たちも、よくありがちな、準優勝の銀メダルをもらってすぐ首から外すようなことはしませんでした。(全員の行動を最後まできちんと見たわけではありませんが…)
とても気持ちがよかったです。
選手として一番先に表彰台に上ったヴィダル。誰かが「銀メダルを外すのはやめようぜ」と言ったかどーかは知りませんが、このヴィダルの行動を見て、後に続く選手たちがそれに倣(なら)った、ということは考えられます。
いや何、U21EUROで準優勝したスペインの選手たちがほぼ全員、判で押したように、メダルをもらったそばから次々と首から外している動画を見て、なんだかなぁと思ったところだったので、つい比べてしまって。
男前すぎるぜ頼れる兄貴すぎるぜヴィダル!
プレーも素晴らしかったですが、中身もこんなに素晴らしかった…のか?
続く!
熱い試合と(公園の砂場でのケンカみたいなところもありましたが)、さわやかな終わり方。
FIFAはチリを褒賞してーと、閉会式の時に思いましたよ!
チリもWMを目指して頑張っているところ、とテレビでは解説がありましたので、チームとしては成長曲線をビダル以下の面々が感じられたのではないでしょうか。そういう満足感を選手の顔から感じました。
荒くれたシーンも多く、怪我人が出るんじゃないかとハラハラしたものの、勝利したいという現れですね。3決も盛り上がったし、いい大会だったじゃないか、と思いました。
ヴィダルやチリ代表チーム、試合中はあんなにアグレッシブだったのに、終わった後の爽やかさとのギャップにいい意味で驚きました。おっしゃる通り、自分たちがやるべきことをやったという満足感なんでしょうね。W杯でも良いものを見せてくれると期待しましょう。