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ロッベンにお詫び

2012-04-22 08:13:34 | バイエルン・ミュンヘン

もちろん、サッカー界ではもっと大事なニュースあったことは承知してますが、何はなくともまずこれだけはスッキリさせないと気持ちが悪い。
前の記事にいちおう取消線は入れたのですが、blogの記事は一度しか読まない、という方も多数いらっさると思いますので…

例の、レアル戦でのクロースのFKの際のもめごとについて。

なんてことでしょう、ワタクシ今の今まで、てっきり、

ロッベンがFKを蹴るのを主張し、「クロースに蹴らせろ」と言っていたのがリベリだった、と勘違いしておりましたが、実際はだったのですね。

Bildより

  Robben zu Ribéry: „Lass Toni schießen, der hat im Training fast alles getroffen.“ 

ロッベンリベリ「トニに蹴らせろ、彼はトレーニングで全部決めてた」

日本語ニュースにもちゃーんとそう書いてありました。
なのにワタシときたら、ロッベンがまたいつもの「エゴ」を発動してワガママ言ったとばかりアタマから思い込んで。
いやだって、なにせロッベンは、これまでの実績(??)もあるし(^_^;)
思い込みは恐いとはよく言うものですが、そのつもりでいると、違和感は意識の外に追いやられ、ないものがあるように、白いものが黒く見えるものです。
改めて映像を見直したら、もちろん、クロースがFKを失敗した後、ロッベンはリベリに対して何も挑発的な仕草はしてませんでした(みんなセカンドボールをケアするのにそれどころじゃなかった)。

つまり今回の件は、ロッベンには何も咎められる事象はなかったということです。

勘違いとは言え、中途半端に、ロッベンのイメージを(さらに)低下させかねないことを書いてしまい、ロッベンのファンの方におかれましても、きっと嫌な思いをさせたことでしょう。

ゴメンなさいロッベン~!(T人T)この通り!

それにしても、さんざんドイツマスコミの「エゴエゴアザラシキャンペーン」に怒りを表明していた自分が、一番乗せられていたとは…。情けないやら恥ずかしいやら。


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