ランダム・メモランダム 3

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そして時は刻まれ続ける

2015-06-03 01:30:33 | サッカーその他

とっくのとうに御義父様はクビになって、もうなんの義理もないというのに、何故かほっておけないHSV。
いや別に、ちゃんと試合を見てるわけではなく、勝った負けたをcheckするぐらいですが。クラブ事情とて、顔と名前とポジションが一致しない選手が大部分という体たらくではあります(^^ゞ

だけど降格するかどうかとなると、やっぱり気になる!
去年はなんとか生き残りましたがいよいよ今年こそやばい!という大いなる危機感を持って臨んだ、入れ替え戦の2nd legでした。

15年6月1日 カールスルーエ 1-2 HSV

劇的!!!!!

ご存じ、78分という際どい時間に失点してしまい、ついにこれまでか!いよいよ、唯一降格したことがないクラブの歴史が変わってしまうのか…と思われましたが、
なんと!ロスタイムに、相手のハンドという疑惑の(汗)判定でFKをゲット。これをディアスが直接決めたー!
1st legと合わせて2試合合計のスコアがまったくのイーブン!延長戦に持ち込みます。
そしてその延長戦でニコライ・ミュラーのゴールが決まって逆転!!さらにロスタイムのPKをアドラーが執念のストップ!
(もっとも、仮にPKを決められたとしても、アウェーゴールルールにより、HSVの勝ち抜けは変わらなかったようですが)

(去年に続いて今年もプレーオフで)HSV、1部残留決定!!!

まさに、これぞ、崖っぷちから奇跡の生還!

ディアスの同点ゴールが決まった時は熱い血がたぎりました!感動した!元気もらった!


(via @HSV)「まだ動いてるよ~ん♪」なんと、チームバスにもアノ時計が!(゜∀゜)

(キャプチャ画像です)
"Jaaaaa.... er lebt noch, er lebt noch! Ja er lebt noch!"

もしも降格したら、予算の都合でこのマスコット「ディノ」も消滅する運命にあったそうです。
それで今回の残留を「ディノは生きている」or「生き延びた」と表現しているメディアやSNSが多数あるようです。

話題沸騰?延長戦前の気合いの円陣で

全ケツ丸出しのラソッガと、そのお尻をナデナデするアヤしい手…
じゃなくて、普通にマッサージです。セクハラではありません(当たり前だ)。

熱血ホルトビー

負けてる状態で途中交代しましたが、その時も、采配への不満ではなく、事態を打開できなかった自分のふがいなさへの怒りと、しかしなんとしても勝ちたい、という熱情をあらわにしておりました。

監督より前に出てマキキューでチームメイトを鼓舞!

こんなところまで

とうとう第4審判に注意される始末(たぶん)

ホルトビー。少し前に、情けない試合に野次を飛ばすサポーターに向かって「残留したいに決まってんだろ!俺たちだって必死にやってんだよ!」と猛然と反抗して逆になだめられる、というエピソードがありました。
シャルケ時代から、面白そうな子だなと思ってましたが、こんなアグレッシブな熱血漢だとは知らなんだ。好きになってしまいそうよ

いや、試合自体は、本戦・延長戦ともに、ゴールシーン以降は盛り上がりましたが、それ以外はどっちつかずの停滞気味、悪く言えばグダグダで、これがツヴァイテクオリティということか、と思ってしまいました
どっちもへたっぴだから、こうなったら気合いだけでねじこめ(HSV)!守り切れ(カールスルーエ)!
こういう、デッドオアアライブな試合には、そういう、言わば気持ちでクオリティをカバーするのもアリなんじゃないかな~と思いますが…。
フジさんのヒデヒコのネガネガ解説は冷水ぶっかけまくりで、いつものこととはいえ今回は不快でした(-_-)
熱すぎてうっとーしーけど、青嶋サンがいたら盛り上げてくれたかもね…。なんて

まいいや、ともかく、HSVおめでとうなのです!(^▽^)
来シーズンはもちょと守備がんばって、勝てないまでもせめて負けないようにして、10位ぐらいにはおさまるようにしよう。

おまけ

(via facebook)ロッカールームで裸祭り("▽")
ハンブルクに帰ってからの宴会は朝6時まで続いたそうですよ…


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