レーヴ監督が、我らのミュラー・フンメルス・ボアテンクを、もうドイツ代表には招集しない、と、宣告しました。
本人たちにもいちおう話はしたそうです。
LÖW PLANT OHNE MÜLLER, HUMMELS, BOATENG(ドイツ代表公式サイト)
いちはやく反応したのはボアテンク
納得いかないミュラーは自撮り動画で激白
ドイツ語わからないのですが、ニホンのメディアで言われてるような「激怒!」と言うよりは、悲しみと困惑が入り混じって、どこか茫然としてるように感じてしまうのですが。
少し遅れてフンメルスもリアクション
切り替えは早かった。
(via Instagram)
怒りのバイエルンの投稿
(via @FCBayern)
さらに声明もリリース(こちら)
私は、悪夢のW杯以降、放送も配信もないので(ちっ)ドイツ代表の試合は全く観ておらず、ドイツメディアもようけcheckしやんので、現状がどうなのかわかってません。
だからサッカー的側面から、この3人を外すことが妥当かどうか、あれこれ言うことはできません。
ただ!2014年の世界制覇に大いに貢献しキャリアも十分な3人を、こんな無礼なやり方で「オマエらもうイラネ」と切り捨るのは、私には理解できません。こんなの彼らにふさわしくない。ミュラーなんかまだ30歳にもなっておらず、ジジイ扱いされるトシでもないし…。
比較的冷静なボアテンクは本当に素晴らしいパーソナリティだとは思いますが、ミュラーやフンメルスのように怒るのも、しごく当然なことだと思います。
金輪際、俺の鼻の穴が、じゃないわ、目の黒いうちは二度と、国の代表となることはない。と言われたのですよ?どれだけ深い失望であったことか。
そもそも、わざわざそんなことを宣言する意味はあるのでしょうか?
レーヴはこれまでに何度も、こういう不可解な選手人事を行って、ゴタゴタしたことがある気がしますが…。
今回は3人同時、しかも全員バイエルン、ということに異常を感じてしまうのは私だけでしょうか。
これはアレか、傲慢バイエルンから何か圧力をかけられててアタマに来たので、キレてやけくそになったんじゃねぇーか、とか、余計なことを勘ぐってしまいますよ~。