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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

フランクフルト食ってんじゃねーよ!

2018-10-08 02:40:09 | バイエルン・ミュンヘン

あやうし!ニコ・コヴァチ!

ブンデスリーガ 第5節 バイエルン 1-1 アウグスブルク 

ブンデスリーガ 第6節 ヘルタ 2-0 バイエルン 

チャンピオンズリーグ 第2節 バイエルン 1-1 アヤックス 

ブンデスリーガ 第7節 バイエルン 0-3 メンヒェングラッドバッハ 

おおお~。これは…
なんと!4試合連続勝利なし!
一強状態だったはずのリーグ戦でも3戦連続勝利なし!

しかもー!

先ほどライプツィヒの試合が終わりました。さすがライプツィヒ、なのか、対戦相手のニュルンベルクがヘボヘボ過ぎたのか、6-0のバカ勝ちでした。その結果、我がバイエルンは

6位

(@∀@;)アヒャヒャヒャ

シーズン途中とはいえ、こんな順位はいつ以来なのか、ちょっと思い出せませんわ~~。。

ちょうど去年の今頃、アンチェロッティがクビなったのだった、と遠い目をしてみたり…。

グラッドバッハ戦より前に出た記事です。
「ここはバイエルンだ!」 3戦未勝利でハメスがコヴァチ監督に不満爆発(SOCCER KING
「J・ロドリゲスがアヤックス戦後のドレッシングルームで「ここはバイエルンで、僕らはフランクフルトじゃない」と不服を申し立てたようだ。」


ドイツにはたぶん「フランクフルト」という名前のソーセージは存在しないものと思うのですが、どーなんでしょうか?

元ネタになったBildの記事も確かに見たのですが、モタモタしている間に見失ってしまいました…。
まぁでも、Bildには御用達のモグラがいる(多分)ので、精確さはともかく、ある程度は本当なんじゃないかな~とか思います。
記事を見た時、ここはバイエルンだ!と怒鳴ったのが、ドイツ人でもなく長くバイエルンに在籍してるわけでもない、レンタル借り入れ中のハメス、ということに、短い間にミアサンミアが身に付いたのね、ちょっと嬉しくなってしまいました。

ハメスに怒られたので、慌ててヴァイスブルストを食べにオクトーバーフェストに出かけたコヴァチ監督であります。
うそ。チーム全体で参加する毎年恒例のイベントです。

冗談はともかく、ちょっとシャレにならない状況です…。
コヴァチは苦労するかも知れないな、と思っていました。
だからまぁ、ショックと言うよりも、悪い予感が当たっちゃった、という感じですが、さすがにリーグ6位はまずい。
CLでダメでも、国内では結果を出さないと。最高で3冠、最低でリーグ優勝、が義務なのであるからして。

あいつが悪い、こいつがダメだ、と言い出したらきりがない。全員ダメダメなので…。

ワタシがふと気になったのは、今のバイエルンで「ピッチ上の監督」、試合の流れを作り、方向を示す選手は誰なんだろー?
大きな声とジェスチャーで指示していたのはファンボメル。対照的にラームは声を張らず、自らのプレーで。
一番近いのはやっぱりキミッヒなのかな~。でも、キミッヒはすごく巧いんだけど、ラームほど頭が切れるかどうかまだよくわからないし、若造の言うことを他のみんなは素直に聞くのだろうか。
いずれはそうなるだろうと期待は十分ですが、今はまだ成長過程のような気がします。
ミュラーはそもそもゲームを作ったりチームを引っ張ったりするタイプじゃない。
(でも、ふがいないグラッドバッハ戦の後、ベンチから出てきて、選手の中で誰よりも前に出てサポーターに挨拶した姿勢は褒められるべき。そういうところが、サッカーのパフォーマンスとは別にして、バイエルンに必要だと思うのです)
そういう選手の不在もまた、今のバラバラでヘボヘボな状況の原因のひとつではあるまいか。と思った次第です。

知ったようなクチを利くのは控えるつもりではありますが、あまりのへっぽこぶりに、ついゴチャゴチャ言いたくなりました。

バイエルンサポの皆さ~ん、クラブ愛が試されてますよー!
来週からは代表ウィークで、しばらくクラブサッカーはお休みです。
その間、戦犯を探して吊るし上げるのか、監督気分で冷静に現状の分析と今後の対策を練るのか、ヘタクソならくがきをして♪南の星は沈まない、だって僕たちはいい時も悪い時もいつも一緒だから♪と歌ってごまかすか。
さて、どうする?