横浜、6月30日、2002年。
正直忘れておったのですが(ゴメン)、カーン自らSNSにアプしたので思い出しました。
(スクリーンショットです)
「どうして自分はGKなんかやらねばならなかったんだろう…」
おお、オリー!
泣きながらそんなことつぶやかれたら、抱き締めたくなっちゃうじゃないか。
ワタシはことあるごとに、この日この時のこのカーンの姿に心をわしづかみにされて人生が変わった、そして「もしドイツが優勝していたら、果たしてどうだったのかしら…」と、ヲトメな戯言をほざいてきたわけですが。
しかし、15年目の今思うのは、カーンのスーパーセーブが炸裂することなくドイツが危なげなく楽勝して、こんな↑ヒロイックな姿ではなく「見ろ、ロナウドと言えどこの俺様からゴールを奪えるわけがなかったのだ」と傲慢ふかしたとしても、それでも私はやっぱりカーンとバイエルンのファンになって、今日となんら変わりなかったんだろうな~、ということです。うひひひ。
さてさて
そんなカーンの切ないつぶやきに対する、ブンデスリーガ公式のアンサーツィート
(スクリーンショットです)「このためじゃないのかな、たぶん」