ペップ、バイエルンやめるってよ。
いやまだ発表はありませんが、もっぱらの下馬評であります。
以前から言ってるように、ワタシ個人はペップのことがそんなには好きではないのですが、今シーズンのバイエルンのサッカーはわりと楽しんで見てますので、ここにきてちょっともったいない気もします。
しかし、ひとつのチームは3年が限度、というペップの考え方は理解できます。(バルサを辞める時だったか契約を延長する時だったか、そんなようなことを言ってた気がする)
今シーズンが最後だからこそペップは最大の栄光を勝ち取るために奮励努力してるのだと思います。
そこを無理に延長したとしても、おそらく4年目以降はグダグダになるのではないでしょうか。
ペップの次の就任先はやれマンCだいやもうひとつのマンチェスターだじゃなくてチェルシーだまさかのレアルとか言われてますが、ペップ個人に興味がない自分には、ブンデスリーガの他チームでなければ、どーでもいい話です。
興味があるのは、その後のバイエルンを誰が率いるか、ということ。
ペップは現時点で世界最高の智将であることに間違いないとワタシは思っちょります。
そんなペップの後では、誰が就任しても彼以上の結果は望めない、とハラをくくってます。
とはいえ天下のバイエルンがあまりへなちょこでも困るわけで、そこはそれなりの手腕を持った監督が望ましい。
目下の最有力候補はアンチェロッティだそうですが…。
そんな中、地元ミュンヘンのmerkur紙が予想した後釜候補に、アンチェはもちろんレーヴやモウリーニョといったそうそうたる名前の中になななんと!!
ショル&ファンボメルですと~~~?!?(゜∀゜)
ドイツ語ようけ読まんのですが、(ちょっと前のレヴァクのような)共同監督的な感じであるらしい?
まぁ2人ともトップチームの監督の経験はないし、いかに元選手に温かいバイエルンと言えど、そんなリスクは冒さないでしょう…。
そんなペップが本日(18日)会見を行うということで、いよいよ退団&次期監督の発表か~?と、現地メディアは色めきだっておったわけですが、用意されていたのは嬉し過ぎるサプライズ!!
壮観!!!!
ミュラー、2021年まで契約延長!
ボアテンク、2021年まで契約延長!
マルティネス、2021年まで契約延長!
アロンソ、2017年まで契約延長!
素晴らしい!
契約延長ニュースは多々あれど、自分的にはこれまでサッカーを見て来て、もっとも豪華で興奮したニュースです!
何が嬉しいってやっぱりミュラー!
シュヴァインシュタイガーなき後バイエルンの新たなフースバルゴットとして君臨するべき選手ですが、ファンハールが狙ってる、なんて噂もあり、信じてはいましたが少々心配でした。
うひひ♪
そしてドイツが誇る世界屈指のCBボアテンク!
マルティネス!シャビ・アロンソ!
何度見てもすんごい贅沢な眺めだ…
マルティネスやアロンソは、ペップが退団した後の去就が怪しまれていました。
そんな2人がこれからもバイエルンに忠誠を尽くしてくれるのがありがたい!嬉しい!
よっしゃ!これからも行くでぇー!バイエルン!