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さよならEURO2016

2015-10-15 01:14:39 | オランダ代表

ドイツが首位通過!というlogも書かんうちからすみません(汗)

15年10月13日 EURO2016予選 グループA オランダ 2-3 チェコ

ADの採点も合わせてどぞ

交代:ファン・ペルシー(6)(39リーデヴァルト)、ドスト(64ファン・ダイク)、レンス(69エル・ガジ)
サブ:フェルメール、ステケレンブルフ、ファン・デル・ヴィール、レキク、コンゴロ、アニタ、バゾール

得点:カデジャーベク(24スカラーク)、シュラル(35ネチド)、ファン・ペルシー(66オウンゴール)、フンテラール(70スナイデル)、ファン・ペルシー(83ドスト)
カード: スヒー(43)  フンテラール(21)、ブリント(29)、スカラーク(35)、ファン・ペルシー(84)、スナイデル(88)、ゲブレ・セラシエ(90+2)

というわけで、アイスランドの援護を待つまでもなく(どっちにしろトルコが勝ったけど)、オランダはホームで完敗で勝手に自滅、32年ぶりにEURO予選敗退、とあいなりました。

まあワタクシ個人としましては、8節トルコに負けた時点で望みは断たれましたので、改めてショックというほどのことはなく、今回の結果も淡々と受け止めたのですが、しかし。
年齢的に今大会が主要国際大会に出場する最後のチャンスだったかも知れないロッベン、スナイデル、フンテラール、ファンペルシー、のことを思うと、やっぱり悲しくなります。(ロッベンは2018W杯も出そうな気もするが)
自分がサッカーというものを見始めてからこっち、オランダは必ず出場していましたし、さらに、EURO2012を除いては全て決勝トーナメントまで勝ち進んでいました。そんなオランダが本大会にいない、というのは、未だに実感がわかず、なんだかポカーン(゜д゜)?としています。


ブリントはつらいと思います。
血のつながってないファンマルヴァイク&ファンボメル親子ですら、その節(2012)は批判の的になったのに、オランイェ史上初・実の親子コンビでもって、ファンマルヴァイク以下の成績だったのですから…。
ブリント(父)が監督になってからのブリント(子)のパフォーマンスはひいき目に見てもひどいもので、(試合の敗戦の)戦犯と言われても仕方がないほどでした。
だけどだからこそ、彼ら親子を責めたくないです。
ブリント(子)は必ず復活できるはず。今回も中盤としてはダメダメでしたが、SBならまぁまぁだと思ったので…。
ブリント(父)はクビになるかも知れませんが、何がなんでもヤメレ!と言うほどではありません。個人的には、W杯予選が始まるぐらいまではもうちょっと様子見てもいいような気もします。時間はたっぷりあるしね…(涙)
今回の責任は、クーマンを袖にして何故かヒディンクを任命したKNVBの偉い人(ファンオーストフェーン?)にあるんじゃないのかな~と思います。


話題沸騰?何故かアイスランド戦仕様のユニを着用するメンフィス


前節(自分的に)及第点だった最終ラインは、相手がカザフスタンだったからなんとかなっていた、と痛感した次第です。
さすがのチェコ、攻めても守っても、したたかで貫録を感じました。代表キャップが1とか2とかのぴよぴよ君たちに歯が立たないのは仕方のないことです。
怪我人続出でレギュラークラスを招集できなかったとは言え、せめてファンデルヴィールを使うことはできなかったのか、と後から言う。


ドスト


ナニゲに泣き虫なスナイデル。切ない。
「ベルギーを手本にしなければならん」と語ったそうですが、完全同意です。

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そんなベルギー、すかぱやJスポで試合放送がなかったので(ネチネチ)このblogには書いてないのですが、ご存じ、前節キプロス戦で本戦出場を決めました。
のみならず、最終節のイスラエル戦は消化試合ながらきっちり勝って、なななんと!来月のFIFAランク1位!が内定したそうです!!おめでとう!(^▽^)
その試合はホームだったので、試合後はDJを呼んでノリノリのショーを開催、本戦出場を祝いサポーターに感謝を捧げました。
言語問題などでいろいろ複雑だからこそ、意識してひとつの国として結束し、「みんなでいっしょに(#tousensemble)」の旗印の下、フラマン系もワロン系も肩を組んでわっしょいしょい、と歌い踊っている様を見て、オランダがベルギーに見習うのは、育成プログラムうんぬんだけではなく、こういうところなんだろう、と思いました。