ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

親善試合:オランダ対ドイツ

2012-11-15 23:58:20 | ドイツ代表

(だからカテゴリーが一つしか設定できないの不便だわあ…)

12年11月14日 国際親善試合 オランダ 0-0 ドイツ

オランダ代表
 

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ヤンマート(3.5)(46ハイティンハ)、デ・フライ(4)(46ファン・ライン)、エリア(4)(46ロッベン)、ファン・ヒンケル(4)(59アフェライ)、エマヌエルソン(79ファン・デル・ファールト)
サブ:クルル、マタイセン、ヴィレムス、クラシー、フンテラール、ドスト

事前情報:最終発表メンバーからファン・ペルシーが怪我のため辞退。補欠扱いだったステケレンブルフ、ストロートマン、ナルシング、レンスは結局そのまま辞退。代わりにZoet、クラシー、ドスト、デ・フライを追加招集。

ドイツ代表
 

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ポドルスキ(72ゲッツェ)、スヴェン・ベンダー(82ラース・ベンダー)、シュールレ(84ミュラー)、ノイシュテッダー(87ホルトビー)、ドラクスラー(90+2ロイス)
サブ:アドラー、ユング、ヴェスターマン

事前情報。kickerさんから写真をドン
 
最終発表メンバーからボアテンク、シュメルツァー、クロース、シュヴァインシュタイガー、クローゼ、エズィルが怪我や体調不良のため辞退。代わりにホルトビー、ユング、スヴェン・ベンダーを追加招集。

MoM:ギュンドアン(そんなにかー?)

とまあ、お互いに主力をごっそり欠いて、あっちがああならこっちもこう、というわけではないでしょうが、実験的なスタメン&フォメで臨みました。
オランダは予想されたフンテラールではなく、カイトがCF。フェルメールはオランイェデビューだったそうです。
ドイツはクローゼの離脱によりなんとFW選手ゼロ。ゲッツェの1トップです。
より珍しかったのはドイツの方だったでしょうか。ギュンドガンL・ベンダーのWボランチとか、ホルトビーいきなりのスタメンとか。ホルトビーはA代表では初スタメンですっけ?(知らない) 

まあ、お互いに、勝ちたい!ではなくまず「負けたくなーい」、そして「怪我したくなーい」「無理したくなーい」という、安全第一無事是名馬、つまらない試合でした。ヌルヌルは極めて妥当な結果だったでしょう。


までも、ロッベン、ロイス、ギュンドガン、ヤンマート、等が見せ場を作ってましたし、恨めしいオランダと言えどやっぱり気になるもので結局どっち寄りで見たらいいのか、そしてなじみのない選手が沢山で「えーっとえーっと、今ボールを持ってるのはホルトビー?いやロイスかな?ベンダーはどこにいるんだ?わっ、ファンラインとスハーケンの見分けがつかん、てかアフェライはどーなっちょる」とか、目線がウロウロしっぱなしだったのでナニゲに忙しく、つまらない試合でしたが、そんなに退屈はしませんでした。

 
ノイシュテッダーとユングでーす

 
スハーケンでーす

 
デフライでーす 

 
ヤンセン親分が「オランイェの宝石」と太鼓判を押すファンヒンケルのデビュー! 

そんなウロウロ気分でしたので結局試合の流れとか、どの選手がどうとか、殆ど頭に入りませんでした。ダメだこりゃ(苦笑)。もう一度、それぞれの目線で試合を見直せばもう少しワケがわかるんでしょうけど、それほどの価値がある試合とも思えないし、何よりめんどい…(^^ゞ
どっちもどっちな感じはしましたが、オランダの方が積極的に交代枠を使って、この機会を有効活用しようという意図を感じました。そしてサッカーの内容も、EURO後に体制が変わってから確実に良くなりましたよね。悔しいことですが…
相手がグダグダだったとはいえ、いい面でも悪い面でもドイツと対等に渡り合えるようになった…少なくとも近付いた…かな…。 

実はドイツの方が余裕がなかったかも知れません。
なにしろ、あの史上最悪のドローだったスウェーデン戦以後ふりかかっている批判の声を振り払うことが第一で、とにかく負けないこと、失点しないこと、が最優先なんだろうな、と感じました。
交代枠の使い方もまるで公式戦のような、時間稼ぎ的なものでしたし…。せっかく呼んだのにアドラーやユングは使わないし…。

まあ、全然いいです。
なにしろ、(何度も同じことを繰り返して恐縮ですが)この対戦カード(バイエルン対オランダ代表含む)には、この1年間というもの、因縁のライバル!絶対に倒さねばならない相手がそこにはある~!くわ~っ!とか、ロッベンへのブーイングがどうしたとか、ギスギスキリキリ一触即発、熱すぎる雰囲気に無用に神経が擦り減らされ、心の底から疲れ切ってしまいましたので。
変な言い方ですが、ここらでまったりできて、ワタシには良かったです。ユニフォーム交換など、試合前後に選手同士がのんびりと交流している姿を見て、文字通りの親善試合だったなぁ、と、少しばかり、癒された気持ちにすらなりました。

あっ、ただ、ハムストリングを痛めて退場したアフェライのことはかなーり心配です…。 

以下、雑多おまけ劇場

 
引退した選手たちへのセレモニー。クライファート、ライツィガー、ダーヴィッツ、ファンニステルローイ。ダーヴィッツは現役復帰したんですっけ?

ブラジャーは体に合ったものを選びましょう。専門家にきちんと測定してもらうことが肝心です
 
「はい、アンダーバストは85cmですねー」
うそ。主審の背中の無線機の具合が良くないらしいです。 

 
うまく行かないみたい。またやってる…

 
ベンダーINベンダーOUT。条件反射的に一瞬、「この交代意味ないジャン?」とか思ってしまいました(^_^;) 同じ顔だからといって同じプレーをするわけではないのです。。。

とにもかくにも、両チームともこれで年内の代表戦は終了です。激動の2012年(特にオランダ)、みんなお疲れ様でしたー。あとはクラブに専念してね!


12節:PSV対ヘーレンフェーン

2012-11-15 01:58:23 | PSV

スミマセン、アレでナニがソレというわけではあるようなないような、なのですが、どっちにしろ、完全に今さらネタになってしまいましたので、サラ~リと。

12年11月11日 エールディヴィジ 第12節 PSVアイントホーフェン 5-1 ヘーレンフェーン

 
交代:レンス(70ナルシング)
サブ:ティトン、バウマ、マノレフ、エンヘラール、ロカディア、デパイ

得点:デ・リデル(6)、ナルシング(23)、メルテンス(52)、ヴァイナルドゥム(62)、マタフス(83)、マタフス(86)
カード: ファン・ボメルVandenbussche

MoM:メルテンス
AD紙による今節のベストイレブンにストロートマン、Telegraaf紙による今節のベストイレブンにレンス

 
肩を怪我していたレンスや、ELをスルーしたストロートマンが復帰! 

…って、いやいや。もちろん。ワタシにとっての最大のトピックは

 

ファンボメル、1ヵ月ぶりに復帰ー!お帰りマルク!待ってたわよーー!!!


 

さっそくイエロー○| ̄|_ 

このGözübüyük(読めねぇーよ!)主審、たしか3枚目のカードの際ファンボメルが直々にロッカールームに怒鳴りこみ訪問し、話し合った人じゃなかったっけか。これでも昨シーズンのエールディヴィジ最優秀審判だったらしいんですよ。
…いや、今回のは、イエローが出てもちょっとしょうがない…かも、知れません。もちろんファンボメルはいつものように「俺は悪くないモーン」というスタンスのようです(^_^;)
ただ、以前もblogで言いました通り、今のファンボメルは2枚おきに出停を食らう状態なのです。
気を付けないと、次節のデンハーグ戦でもカードをもらったら、その次のフィテッセとの上位対決というか、ワタシにとってはやっとTV放送が見込める試合に出場停止になったらどーーすんのよ!?
そしてそうなるんじゃないかというイヤ~な予感が…。なにしろ、「(ネタを)持ってる」男ですから(T-T)

 

ストロートマンとのコンビはやっぱりオランダ最強!と、他のチームのことを全く知らないくせに、勝手に実感してしまいました。
世間的にはストロートマンの評価が高いですし、ファンボメルも「自分はトップレベルのプレーではなかった」と認めているようですが、なかなかどうして。堅実なプレーでチームを支え、どっちか片方だけよりも、2人そろってこそパワー倍増!と思いましたですよ。

 
メルテンスの謎のゴルフ(パター)パフォ…。 

PSVがすごく良かったとも思いませんが、終わってみれば華麗なる大逆転!
ナルシングも古巣に恩返しが出来ましたし、マタフスも楽しく2ゴール!
そうえいばファンバステンとファンボメルの因縁は全然感じませんでしたが、そこらへんオランダではあまり注目されてないのかな。

というわけでぇええーーー!
前日、トゥエンテフィテッセが対戦して、スコアレスドローという、PSVにとっては理想的な結果だったのと、この試合の結果を受け、ついに、ついに~~!!

ばばばーーん!!
 

単独首位

ついでにこっちも堂々首位!
 
イエローカードの数・・・orz

でもトゥエンテとはたったの1ポイント差ですし、まだまだ全然安心できません。
慢心することなく、しかし怯えることなく、堂々と高みへと進んで行って欲しいのです。