The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

悩む・・・

2007年11月05日 | 映画について
「ベオウルフ」って中世イングランドの物語?


どうしてか私は勝手に北欧が舞台だと思っていました。
ああああ、あの船といい、衣装、背景と言いツボ。もちろんバトラー氏も素敵です。


ちょっと船もヴァイキングぽい?衣装も毛皮があしらわれているのが良いです(^^)


「ヴァイキング」→「ノルマンディー」→「ルーアン(エリックの故郷)」→
「原作エリック」



湖(?)に舟が浮かんでいるなんて原作チック♪



「ひとりの王様が小舟に座っていました。その小舟は、きらめく瞳さながらノルウェーの山中にぽっかりあいた静かな深い湖に浮かんでいました・・・」



p85の箇所ですね。この写真だといくらなんでも寒々しすぎるだろう、しかも湖か分らないとも思ったりしますが・・・。

これを書きながら、次に続く「小さなロッテ」の箇所も読む。
どうしてクリスティーヌってこんなに可愛いんでしょうね♪


今月は早期割引でお歳暮も贈っちゃいたいし、金欠だったり・・・。買うかどうか悩んでます。
「キルヒャー」は当然中古で買ったのです。
話題が貧乏くさい・・・


お買い物

2007年11月05日 | Weblog

今日のお届け物→「キルヒャーの世界図鑑」他


なんでもエリックの<声>の伝達の仕掛けはもともとはキルヒャーという人物が考えた物を参考にしているらしいです。

「レンガを伝って・・・」みたいなやつです。何となく読み過ごしてました。
「そんなので声が伝わるの?ま、フィクションだし・・・」と。



ガストン・ルルーが言ったのではなく、原作マニアの独逸文学者の方の本に書いてあったのです。(この人の本は以前ブログで紹介しましたよね)


で、買ってみました。まだ、読んでいません。
買って読んでいない本、DVDがいっぱい(TT)ブルターニュ本、ノルマンディー本とかコーピット版『ファントム』とか・・・。私的『オペラ座』はダーティーなのですっごく見るのが不安だったり。やはりイングランド版の方が相性がいいのかしら?でも内容は嫌いっ!!(><)最後まで原作どおりならよかったのに・・・。
でも、この映画のカーラは頑張って描きますよ♪


「19世紀逍遥」(ぶっ!ダサいタイトルだ。わかってるTT。でも最初に考えた『原作逍遥』だと外れる内容も多いんだもの・・・)
も充実させていけたらいいのですが・・・。

別館もどうにか更新出来ましたし、今夜はリク絵を少しやって、本読んで寝る、予定。