The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

映画「プロメテウス」

2012年08月30日 | 映画について

 

すっごく楽しみにしていた「プロメテウス」見てきました。
何の予備知識もなく見たので、LV223という星の巨大構造物の中が「エルンスト・ギーガーの世界の影響が強いなあ~」と思いつつ見ていました。ギーガーは画集を買うほど好きな画家なので、映像美には惚れ惚れでした。

人類を作り出したのは「神」とキリスト教ではなっているのですが、この映画はまったく別の人類誕生物語でなるほどな、と面白かったです。ちなみ「LV223」は旧約聖書の「レビ記」第22章3節の事らしいですね。

登場人物はアンドロイドのディヴィッドが素敵でした~♡

衝撃的だったのはカプセル型オペ室みたいな場面でしょうか?私的には完全に取り出したように見えて、何となくお汁状の液体が滴っていたようにも見えました。何となく「一度あることは二度ある」のでは、と思いました。

 

家に帰ってからネットで調べたら、なんとなんと「エイリアン」の前日譚なのだとか!!!\(◎o◎)/!

どうりで最後のクリーチャーはデジャブでした。(クレジットでデザインがギーガーだと気づいたのですが、あのクリーチャーを見た時は「エイリアン」に似てるな~、そっくりすぎる位にしか思わず、前日譚とまでは思いませんでした)

「エイリアン」シリーズも何作もあるのですね。「エイリアン2」は見たことがあるような気がします。時間があったら少し見直してみたいです☆
それに続編「パラダイス」(?)もあるようなので、今回疑問だった部分が明らかになるのが楽しみです。

 

 


ハダニとの戦い②

2012年08月28日 | ガーデニング

 

今日はホースで葉裏をジャージャーと洗ってみました。先日の弱弱な噴霧器と違って豪快な水量です。本当はそのあと乾いたら殺虫したほうがいいのですが暑さに耐え切れず、家の中に避難してしまいました。

何もしてあげなかったわけではない、と自分を許すことにします。それに地面にこぼれた水で農薬も地面に染み込み、根から吸収されるでしょうし。


ポールズ・ヒマラヤン・ムスクはダニまみれになり、全体的に茶色がかった白になってしまったにもかかわらず、新芽が出てきました。少しは農薬やら、粘着くんが効いて、ハダニの勢いに植物の勢いが勝ってきたのかもしれません。

 

そろそろ消毒もしなくっちゃ、と思います。一見黒点病が大人しそうでも水面下で菌は広がっているらしいです。恐ろしいことですねヽ(´Д`;)ノ

 

ちなみに観葉植物でお馴染みの「クワズイモ」もよくハダニにやられます。綺麗な濃い緑色に葉っぱが白っぽくなったら危険信号です。我が家でもやっぱりハダニが湧いてしまったのですが、クワズイモは背の低い植物なので、消毒しなくても水をあげながら葉裏を洗ってあげているうちに、綺麗に回復しました(*´∀`*)

 
クワズイモ

 


薔薇のお買い物

2012年08月27日 | ガーデニング

先日、河本純子氏作出の「ガブリエル」と「ミスティーパープル」を買いました。今のところ健やかに成長中で、それぞれ一つずつ花を咲かせたりしました。
隣にフランス、ギヨー「ロソマーネ・ジャノン」(ややごっつい系?)を置いてあるせいか、繊細な株立ちが目立ちます(*≧∀≦*)
女性が作った薔薇っていうのも良いですね(*´∀`*)

そんなこんなで好きになってしまった河本純子氏のバラをポチってしまいました。

上の写真の「ローブ ア ラ フランセーズ」と・・・

 

「ブルーヘブン」河本純子氏作

やっぱり青い薔薇って憧れます~♡小林森治氏の「ターンブルー」と比べてみたいです。


ターンブルー

 

「ルブラン」(河本純子氏作出)この花びらのギザギザ&フリフリ(;゜Д゜)! き・・・綺麗すぎ(;゜Д゜)!

その他


パヴィヨンドゥプレイニー(これはギヨー)こういう花弁ぎっしりに弱いです。アラン・ティッチマーシュに似ている気がします。比べてみると色は全然違うのですがクラシカルな花形は近いかと。アランは大きくなるらしいので、欲しくても買えないでいます。「パヴィヨンドゥプレイニー」はかなり小さく、しかも四季咲きなんです。
花びらがちょっとめくり上がってるのも萌え(*´∀`*)

↓ アラン・ティッチマーシュ(すごく綺麗。。。)

 


「チャールズ・ダーウィン」イングリッシュ・ローズ
マスタード・イエローという独特の色らしいです。本当は黄色系では「グラハム・トーマス」に憧れているのですが、グラハムは巨大化しそうな上に、ゴールデンセレブレーションというグラハムソックリさんを二株持っているのが購入に踏み切れない理由。

 

 

相変わらずの猛暑。
バラも暑くて可哀想です(´;ω;`)

ちなみに庭のバラには水をあげていません。(鉢植えだけ、毎日あげています)
しかしこう暑い、日照りが続くとあげたほうがいいのか悩みます。弱ってるのは弱ってるし。このままスパルタしてもいいものかどうか。

 

 

 


ハダニとの戦い

2012年08月24日 | Weblog


ポールズ・ヒマラヤン・ムスクを中心に盛大に湧きまくりのハダニ。キジバトさんが子育てしていて、全く殺虫剤を撒いていなかったせいもあったのでしょうがあのもりもりとした葉っぱが全部白っぽくなってしまいました(´;ω;`)

しかも信じられないことにあの超健康優良児のルージュ・ピエール・ド・ロンサールまで弱る始末ヽ(;▽;)ノ

一応先日殺ダニ剤を散布。今日は朝と夕方、葉裏にシリンジしました。正確にはいつも使ってる噴霧器にただの水道水を入れて、葉裏をびしょびしょにしてみた感じです。
本当なら圧力を最大にして葉裏のハダニをすっ飛ばす様にかけるべきなのですが、あーもー機械に弱いから、どうやったら最高圧力に出来るのかわかりませんorz
でもハダニは水に弱いので、多少の効果はあるかもしれません。(やらないよりマシ(`・ω・´)!!)


ついでに以前梅の木に悲鳴をあげたくなるような凄まじいハダニが湧いていた時に撒いた農薬も株元にばら撒いときました( *`ω´)/

通販で買った「粘着くん」(1ℓ)も届いたので、明日散布予定です☆

 

【メモ】http://log.engeisoudan.com/lng/200506/05060419.html

ハダニが卵から幼虫になって、バラに取付くその時期、関東では4月下旬から
5月上旬にかけての農薬散布を怠ったこと、
その後の乾燥状態を避ける事を怠ったことが元凶
(そういえば、特にハダニを意識した農薬選びではなかったです。しかも殺虫殺菌剤散布をせずに、長期に渡って乾燥させまくりでした。殺虫殺菌在散布もシリンジ効果があると思うので、殺ダニ剤でなくても抑止効果はあったはず)

スミチオン(有機リン剤)、ニッソランV(ニッソランが卵、「V」が成虫担当の混合剤)⇒明日HCに行かなくては(`・ω・´)

 

あとネットで調べたところ、適度な水圧ですっ飛ばして、数を減らしたり、弱らせた後、葉が乾くのを待ち(残った水分で薬剤が薄くならないように)、薬剤散布が効果的だそうですよ。

 

そういえばキジバトさんですが、我が家近辺が縄張りなのか、今度は家の裏の大木に巣作りしています。日中一生懸命小枝を運んでいます。夕方薔薇にシリンジしていたら、夫婦で仲良く電線にとまってました。可愛いですね(*´∀`*)~♡

今度は無事にヒナが育つといいですね♡



 


おすすめ番組

2012年08月23日 | バレエ

おすすめ番組、といってもWOWOWなんですが。

岩田さんのドキュメンタリーは以前にもあったようですが私は見たことがないので楽しみです☆

東京バレエ団のパリ・オペラ座でのドキュメンタリーは東バというより、パリ・オペラ座が映っているのが楽しみヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ま、以前歌舞伎@パリ・オペラ座ドキュメンタリーの時のような感じかと思いますが(←映る箇所は大体同じかと)、一応録画予定です☆

 

 


今日の作業

2012年08月23日 | ガーデニング

 

今日も殺ダニ効果のある「アーリーセーフ」を散布。他殺菌剤を混合。暑さのあまり、なんだか希釈を間違った気がしますorz

しばらくして枯れてきたらどうしよう( 」´0`)」

 

一昨日、米ぬかをもらったので撒いて、その上に枯れ切った剪定枝、花柄と腐葉土、堆肥を撒いてみました。地面が見えなくなるほどマルチングしなくてはいけないのでしょうが、そこまでは量的に無理でした。ちょっとでも豊かな土になればいいなあ(^人^)

 

そういえばいつも花瓶がわりに使っている「ジンジャー・ジャー」なのですが、自分的には気に入っています。裏を見たら「MASON'S IRONSTONE」(メイソンズ・アイアンストーン。アイロンストーンとも言うっぽいです)とかENGLANDとか書いてありました。元々は義母の物なのですが、義母がどうしてこんな陶器を持っていたのかも不明。誰かにもらったのかもしれません。


調べたらイギリスの老舗陶器会社メイソンズの製品のようです。花瓶にしていますが、本来は蓋付容器です。
調べるとミルクピッチャーとかお皿とか素敵なのもいっぱいなのですが、使わない物を買っても仕方がないので、頻繁に使えて楽しめるジンジヤー・ジャーだけ買ってみました。

 


首の弱いイングリッシュローズなど凄く活けやすいので他の種類も買ってみました。イギリスから来るのでまだまだの上、写真を見て選んだので実物がどんな感じかは不安です。

この手のジンジャー・ジャーだけでもたくさん種類があるようですね。私はオリエンタルな柄とか選んでみました☆

 


柳に鳥、と言うのが購入の決めて(-^〇^-)


青地に蝶、スイカみたいなイギリスでは取れない果物、が決めて☆


これは色合いが綺麗かな~、二つセットで安かったし、もしかしたら鳥が描かれてるっぽいので☆

 

 


8/21のバラ

2012年08月21日 | ガーデニング

緑のガラスの花瓶はイオンで300円で買ってきました~v(=^0^=)v
庭のバラは切花用でないので普通の花瓶より、小さめな容器の方が活けやすいです。

緑のガラス花瓶の赤はルージュ・ピエール・ド・ロンサール。真ん中オレンジはクラウン・プリンセス・マルガリータ、マゼンダはウィリアム・シェークスピア200、その上のローズ色(濃いピンク)はアレキサンドラ・ルネッサンス、上の方の黄色もクラウン・プリンセス・マルガリータ。水色はルリマツリ。ルリマツリはこの猛暑にも関わらずどんどん花をあげてます。



バレリーナ人形の真ん中の白は「ガブリエル」。今のところ何の病気もせず、健康そのもの。花も摘蕾し忘れると咲いてます。まだ本領発揮はしていません。真ん中に赤いようなオレンジのシベが見えて涼しそうな花です。

いつも同じようなバラですね(^_^;)

 

今日はフルピカフロアブル+バロック(殺ダニ剤)を散布。ポールズ・ヒマラヤン・ムスクが全体的に茶色っぽくなるほどダニ被害がひどいです(´;ω;`)

明後日あたりも殺ダニ剤を散布しないとダメですね(`・ω・´)

 

 


今日見たバレエ

2012年08月20日 | バレエ

とっても綺麗な美青年です。どなたでしょう?
実はニコラ・ル・リッシュだったりします。私はニコラのバレエは「イワン雷帝」と「ボレロ」、ちらっと「シッダールタ」+「牧神の午後」くらいのなのでこういう美青年メイクのニコラは新鮮です。

ニコラというと私的には宝塚の男役さんのような妖艶なイメージはないのですが、アイライン、アイシャドー、チーク、綺麗に描いた眉となると妖艶オーラを発するものなのですね。オールバックですし。

この画像はニジンスカ振り付け「青列車」。列車に乗って海岸に行き、海辺で遊んだりしました。というようなバレエで楽しい作品です。テニスプレーヤーとかゴルファーも登場。ちょっと一昔前の雰囲気もあります。説明によれば、カメラ、上空からのビラ撒き、週末に海辺に行く、などアメリカ文化の影響を受けたフランスの海辺、みたいな物を描いてるらしいです。


左から「輝く美女」エリザベート・モーラン、「ゴルファー」ローラン・ケヴァル、「テニス・チャンピオン」クロチルド・ヴァイエ、「美青年」ニコラ・ル・リッシュ

私にはどうも「ゴルファー」のローラン・ケヴァルさんが後の「ドンキ」のガマーシュのような気がするのですが・・・、メイクのせいかな?ゴルファーは恋と王位を交換した英国皇太子で、プレイボーイとしてパリで浮名を流していた方がモデルだそうです☆

衣装はシャネル。

 



カデ・ベラルビ。美しい(;゜Д゜)!
躰つきといい、顔といい、素晴らしい美青年です。これでレオニード・マシーン振り付けのスペイン風の踊りを踊るんでしからたまりません。
こちらは「三角帽子」。振り付けはレオニード・マシーン、音楽はファリャ、衣装はピカソ。

はじめで生で見た時は、「すっごい簡素な舞台装置~」「変わった衣裳」とまるで良さがわかっていなかったのですが、素敵です。衣装も画家のピカソがデザインなのですが、服のデザインも素晴らしいですね。


ピカソとレオニード・マシーン

 

天才ダンサー、ニジンスキーの妹のニジンスカは様々な作品を残した振付家でもあります。

今はベジャールで有名な「ボレロ」なのですが、もともとニジンスカがイダ・ルビンスティンのために振付けたボレロがアイディアの発端らしいですね。
舞台一杯に大きなテーブルを設け、その上で踊るジプシーに周囲の人たちが徐々に惹きつけられていく、というものだったそうです。

 


日常

2012年08月19日 | Weblog

 

夏の疲れかどうも庭仕事に実が入りません。
どうやらハダニが湧き始めたようですorz  (´;ω;`)

原因は最近殺菌殺虫していなかったせいと、暑さでしょうか?今週は殺ダニ剤撒きます。今まで綺麗な緑だったバラの葉までカサカサ~と茶色っぽくなってしまっています。

ピエールは下葉を黄変させながら、少しだけ咲いています。どことなくお疲れっぽいので花を早く取ってあげたいのですが高いところに咲いていて。
ルージュは相変わらずのボーリングぶりを発揮しつつ、蕾はモリモリ。
アブラハム・ダービーもジュード・ジ・オブスキュアも咲いているのですが、ゆっくり鑑賞する体力がありません。花色は綺麗ですが春秋の目を見張るような美しさ、には及んでいないかな?

チャールズ・レニー・マッキントッシュ、ブール・ド・ネージュ、ザ・シェパーデス、ウィリアム・シェークスピア2000、ローズ・ポンパドールあたりが咲いています。

ちょっと前までは大きく咲いていたゴールデン・セレブレーションは花が小さくなり、お疲れの結果黒点病におなりですorz
今までリストラ候補NO,1だった「シャルロット・オースチン」。どうも花も小さい上に、ぼさ~っとした色が好きになれなかったのですが、はっきりした黄色のカップ咲きで可愛らしく咲いています。今まで肥料が足りなかったのかも。。。


真ん中の黄色がリストラ候補だった「シャルロット・オースチン」。なかなか美しいです。下ライラック色はチャールズ・レニー・マッキントッシュ。隣の赤はルージュ・ピエール・ド・ロンサール、右上はアブラハム・ダービー、左白はブール・ド・ネージュ


一番後ろのアプリコットはシュートの先に咲いたジュード・ジ・オブスキュア。

シャルロット・オースチン、可愛いですね~♡ジュードの丸っこさまでいかないまでも綺麗なカップ咲きで見直しました。

 



 

玄関咲きの巣作りは諦めた様子のキジバト゜(゜´Д`゜)゜
お庭で遊んでいる時の模様です。最近見かけないなあ~゜(゜´Д`゜)゜(´;ω;`)

 

 


日常

2012年08月15日 | Weblog

 

世界バレエフェスティバルの興奮もなかなか冷めず、ガラの様子をネットで読んだりしています。

ファニーガラのワッシーのキトリ、シムキンのドラゴンボールとかすごく見たかったです(*≧∀≦*)

 

「アザーダンス」の動画を探したのですが、ほとんど見つかりませんでした。残念ですorz。何かのDVDにでも入っているのかな?ルグリ&オーレリも踊ったとか聞いて、早速探したのですが。。。
ついでに「アザーダンス」のロビンスが「屋根の上のヴァイオリン弾き」や「ウェストサイド・ストーリー」の振り付けもやったと知りました。

その代わり、マラーホフの「グラン・パ・クラシック」を発見(((o(*゜▽゜*)o)))
素晴らしいですね~(*≧∀≦*)

 


いつも見てるのはルグリ&ギエムのグラン・パ・クラシック♡

 


Bプロ行ってきました

2012年08月15日 | バレエ

 

まず、序曲がジャコモ・マイヤベーヤ!19世紀のパリ・オペラ座お馴染みの作曲家、しかもガストン・ルルーにこき下ろされている方。なかなかいい曲でした。序曲から始まるっていうのがいいですね~(^^)

 

①「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」ポリーナ・セミオノワ/フリーデマン・フォーゲル⇒綺麗でした。セミオノワがグラマーで驚きました。

②「パルジファル」シャルキナ/シャコン⇒タイトルをド忘れしていて、「マーラーだよね~」と思い込んでいたらワーグナーでした(ダメ耳すぎ)。子供は衣装がイヤ!と言っていましたが、私は勝手に「沙漠」をイメージして、素敵な踊りだな、綺麗だな~と思いました。何か哲学的な意味がある踊りなのかもしれませんね。

③「タイス」上野水香/マシュー・ゴールディング⇒水香さんてスタイルがいいですね。耳に馴染んたポピュラーな音楽だし、綺麗な踊りでした。

④「エフィ」マライン・ラドメーカー⇒これだけの容姿、才能でこの踊りはもったいない、ような。子供は喜んでました。すごく変わった踊りで、特に口笛で子守唄を吹いた場面と空中浮揚的な自転車こぎ場面は衝撃でした☆
音楽が始まった瞬間「ダメだ・・・」と思いました。

⑤「ライモンダ」タマラ・ロホ/スティーブン・マックレー⇒「ドン・キホーテ」でファンになった二人。「ライモンダ」はあまり動画でも見ていなくて初見に近かったのですが素敵ですね。そして、やっぱりロホ様のピルエットが凄い。「ドンキ」で初めて彼女のサポートなしで、最後まで軸がぶれず、回っているのを見て「目玉どこー」だったのですが、今回も見事な回転でうっとり。マックレーも綺麗ですね。端正というか(^^)

⑥「ロミオとジュリエット」アリーナ・コジョカル/ヨハン・コボー⇒すごく可愛らしいジュリエットでした。初々しいというか、本当に可愛らしい♡最後に口と口でキスしてました。仲がいいご夫婦なのですね(*´∀`*)

⑦「ウィズアウト・ワーズ」ノヴィコワ/サラファーノフ⇒音楽はシューベルトの「野ばら」、その他でした。ちょっとよく分からない踊りでした。衣装が不思議。

⑧「椿姫」アニエス・ルテステュ/ステファン・ビュリョン⇒今回楽しみな演目の一つ。ピアノは微妙。大好きなアニエスが目の前に!!というだけでもドキドキワクワク☆この作品はDVDで見ていたので、どんな場面か分かっていたので、すぐに作品の中に入れました。綺麗でした~♡♡
2014年の「椿姫」も楽しみです!!

⑨「ラ・シルフィード」オブラスツォーワ/マチュー・ガにオ⇒オブラスツォーワがきれい(゜O゜)。ロマンティック・チュチュから見える、可愛らしい足の動きとか感動。19世紀あたりの雰囲気がある古典的なバレエでウハウハでした(振り付けはラコット版)。マチュー・ガニオはスタイルがいいですね。綺麗でした。
途中、オケのホルンが変な音を。。。←私と娘はひどい音痴なのですが、さすがにわかったレベル。

⑩「アダージェット」エレーヌ・プシェ/ディアゴ・ボァディン⇒「こ・・・これは(;゜Д゜)!」これこそマーラーでしたorz
マーラー交響曲第5番アダージェット・・・「ヴェニスに死す」のテーマ曲でしたね。音楽も素敵でしたが、踊りも綺麗。

⑪「シェエラザート」セミオノワ/ゼレンスキー⇒ポリーナ様のセクシー、軟体ボディにメロメロ。グラマーでも小柄なので、可愛らしい感じがあって良かったです。バレエに関する知識ゼロなのでどこがどうとは言えませんが、綺麗(いつもこの言葉orz)。
何にしてもDVDで何度も見て「有り得ない美しさ、有り得ない柔軟さ、目玉どこー」という境地にいざなってくれたポリーナ様のゾベイダを見られて嬉しかったです♡♡

⑫「アザー・ダンス」オレリー・デュポン/ジョシュア・オファルト⇒全然期待していなかった演目。ですが、良かったんですよ!!!衣装もブルーグレーっぽい上品な色使いで綺麗だし、オレリーもすっごく綺麗でした!!振り付けも、私的には「新奇」「斬新」というより、どことなく見慣れた感もあって楽しめました。オファルトも素敵でした。途中失敗したような場面があったのですが、演出なんでしょうか?
どういうわけかオファルトを見ていたら、パリ・オペラ座男性群舞を思い出し、萌え萌え。パリ・オペって何だかエレガントというか綺麗ですよね~うっとり♡
2014年「ドン・キホーテ」が滅茶苦茶、ものっすごく楽しみになってきました!!!!!

⑬「海賊」オシポワ/ワシリーエフ⇒やってくれました。超絶技巧炸裂。血沸き肉踊る、とでも申しますか、見てるこちらも熱くなるお二人です。びっくりしたのはオシポワの回転技。あんなの(バレエ歴が短いので)見たことがありません。
高速回転しながら軸足をパパっと変えているように見えたんですが?(;゜Д゜)
まあ凄いですよね~、このお二人は。ワッシー素敵~!!!

⑭「ル・パルク」ヴィシニョーワ/マラーホフ⇒幸せそうな二人。公園でパジャマで戯れているのでしょうか?先日の「バヤデール」のニキヤも素晴らしかったですが、こんなヴィシニョーワも可愛くていいですね(´▽`)最後にキスしてた?

⑮「コール・ペルドゥート」ザハロワ/メリクーリエフ⇒ザハロワ様なのですが、あまり期待していなかった作品。エキゾティックな作品でした。スタイル抜群なザハ様が大変お美しかったです。踊りも素敵でした。ザハ様にはコンテでなく古典的な作品を踊って欲しかったような気もします。

⑯「ジュエルズ(ダイヤモンド)」ロパートキナ/ゴメス⇒ロパートキナ様がキラキラ輝いていました。気品あふれる美しさでため息。11月のロパ様の「白鳥」が楽しみすぎです。

⑰「オネーギン」アイシュバルト/ルグリ⇒ウハーーー、ルグリ様ですよ!!!!!19世紀風の夜会服がとっても素敵。踊りもいいですね。愛し合ってるのに、ダメというもどかしさが~たまりません><
タチアナの揺れる心が切ないです。こういう心情を言葉もなく表現できるって凄いです。映画で見たこの場面より、ずっとタチアナの苦しみが心に迫ってきて、タチアナに感情移入できます。
そしてオネーギンも結構積極的です!!!首筋にキスしたり、抱きしめたり、待ちきれない感がいっぱいです。もともとオネーギンというキャラには「超どうでもいい(シラ~)」という感情しか持っていないのですが、ルグリ様が演じることによって、タチアナの苦しい気持ちに感情移入出来ます。断ち切れないですよね(*´∀`*)素敵すぎて♡

⑱「ドン・キホーテ」シムキン/サレンコ⇒シムキンの「ドンキ」、キタ━(゜∀゜)━!
凄いですね。無知で何がどうとは言えないのですが、ジャンプして足を前方でパタパタっとやるところ(説明が難しい)、ピルエットで45度位に足を開いて、円錐形っぽく終わるところ、軸足に向かってスーっともう一方の足が降りていくところ、クルクルクルっと何回回ってるのか分からないほどの回転(ピルエットっていうのかも)をして最後の最後まで、回転の速度が落ちても軸がブレない、弧を描くようにジャンプしながら舞台を回っていくところなど「目玉どこー」状態。
「弧を描くように」と言うのが、バッタンバッタンというのではなくて粘っこいというかゆっくりというか、頂点に達したあたりで速度が落ちるんでしょうか、滞空時間が長い気がします。凄かったです。
あとサレンコの32回転、バランス(片足で一人でたってる)が長くてびっくり。


フィナーレ、手ぬぐい投げは初体験ですが、楽しかったです(´▽`)
遠くに投げようとオネーギンの衣装で大きく振りかぶっているルグリ様がキュート。あとアニエスが舞台の端っこで投げていて、なんだか可愛らしかったです。
それからマラーホフがお腹の中に隠し持っていた手ぬぐいを後出ししてました。面白い方なんですね~(*´∀`*)

 

【出待ち】
子供が「出待ちしない」と言ってたので、夜も遅いし、無理かなっと思っていたのですがやはり参加。
たくさんのダンサーを間近で見られました。カメラもいい携帯も持っていない上に、ペンもパンフレットも持っていなかったので握手だけしていただきました。(パンフは家に置いてあった)

フォーゲル、ザハロワ、アニエス・ルテステュ、アリーナ・コジョカル、タマラ・ロホ、シムキン、オレリー・デュポンと握手できました(´▽`)
「アニエスさん素敵でした」と言ったらニコッと笑ってくださったのですが、すごく綺麗な方で感動。背は確かに高いですが細いです。

タマラさんは私が左手を出したら、「左じゃ握手出来ないわ」という感じで笑ってから、私の手を握ってくださいました。ザハロワもちょっと笑ってくださって感動。
オレリーはDVDで見る限り、大きいイメージだったのですが、小さい!!!コジョカルよりは少し大きいけど、小さくて細くって(ズボンぶかぶか)、しかも化粧っけもなくて小粋なファッションで、すごくいい感じの女性でした。表情も可愛い(*´`)。キューンとしてしまいました。

シムキンはサインを欲しがるファン全員にサインしてたかもしれませんね。荷物を楽屋口に置いて、ファンサービス。しかも写真で見るより100倍は美しいです。一言で言えば「天使」。小柄で、細ーーいのですが、身長も低いほどでもないですね(普通)。
お財布にマジックでサインしていただいてるファンがいたのですが、「僕も写メするね~」って感じでスマホで写メしてました。
「シムキン様のスマホ見た~o(^▽^)o天使もスマホを使うんだ~」と関心。

他握手は出来なかったけど、近くてマチュー・ガニオ(すごい美男子!)、サレンコ、ルグリなども見られました。
あと一緒に写真撮らせてもらってる人もいっぱい。人によりますが、結構気さくに応じてくれてましたよ。

一眼レフとパンフを持っていかなくて大失敗。今度は望遠レンズつきカメラを持っていきますよ~ヽ(*´∀`)ノ

 

 


日常

2012年08月14日 | Weblog

 

いよいよBプロの日がやってきました。
上演時間が5時間近いらしいのでホテルを取りました。さすがにここまで長いとは思ってなかったのですが(^_^;)

時間があればツタンカーメン展でも見てこようかと思ってます☆

 



買ったばかりのクレア・オースチン、ガブリエル、マダム・イザーク・ペレーレも開花。でも花は当然小さめです。
夏には白いバラもいいですね~♪

写真はクレア・オースチン♡

 

先日、卵を温め始めたキジバトですが、「そろそろヒナになったかな~?」と見に行ったら、巣が空っぽ!!!((((;゜Д゜))))

どうやらカラスのやられたようです。猛暑日が続き、バラも葉が落ちていましたから、ヒナが見えてしまったのでしょう。ガッカリしていたのですが、今度は玄関の前の大木にキジバトが出現。口に小枝をくわえて、行ったり来たり。巣作りのようです(*≧∀≦*)

今度の巣が上手くいけば、キジバトの様子をウォッチするのに室内からガラス越しにゆっくり観察できますo(^▽^)o

上手く作れて卵を産んでくれるといいんですが(・_・;)


日本野鳥協会によれば、夏場の餌が豊富な時期にエサを上げるのは良くない事らしいのですが、去年収穫したひまわりの種をお皿にいれて玄関先においてみました。気づいてくれるといいなあ(・∀・)

 

 


庭づくり・妄想

2012年08月12日 | ガーデニング

夏なので薔薇たちは繁茂しまくりジャングル状態です。
買って数年経った物は大きくなっています。

ルイーズ・オディエもバエルガータ・デ・ボローニャもすごく大きくなってしまいました。本当に3m超えました。。。

ピエールもクラウン・プリンセス・マルガリータもゴールデン・セレブレーションも大きくなっています。。。つるサマースノーも買った時は小さく、「なかなか大きくならない」と思っていたら、2m超えの枝が垂れる有様。

特にマルガリータ姫の強健ぶりがすごく、太いシュートがビュンビュンしてます。変な方向のシュートは付け根からボキッとかきとってますが、すぐにニョキニョキ新しいのが出てきます。

要するに全体的に狭苦しくなっています。

特に、ボーリング女王の「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」は3m以上上の方にボーリングした蕾を掲げ持っている始末で、見上げる度に「捨てる」という言葉が去来しています。
鉢で育てている人もいるので、冬に掘りあげて、ガゼボには大きくなった「ルイーズ・オディエ」「マダム・ピエール・オジェ」「バリエガータ・デ・ボローニャ」でも移植しようかな、と妄想しています。

http://www.muratabaraen.jp/%E3%83%90%E3%83%A9%E8%8B%97/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%B3-01/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%AC%E3%82%BF-%E3%83%87%E3%82%A3-%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3/

一季咲きのバリエガータ・デ・ボローニャ。うちの場合は枝は細く、何十本と出ています。今までアーチに立てかけてたのですが、ガゼボだったらその枝のほとんどを広げてあげられるんじゃないかと思います。

ルイーズ・オディエも細い枝がいっぱいなのでガゼボ向きかと。
マダム・ピエール・オジェも細い枝がたくさん出るタイプ。しかもすごく良く繰り返して咲きます。


カサブランカの葉も黄色くなってきたので、そろそろ球根を掘り出そうと思います(いつもは掘り出しません)。そして里子に出す子は出して、物置にしまっておこうと思います。

スイレンもこの猛暑で勝手にあちこち芽吹いてるのもあるので株分けしたいと思います。(←一つの球根からいくつも芽が出ると花付きが落ちるので、ナイフのようなもので切って、別の鉢に突っ込みます)

花柄を摘み損なっていた鉢は水がブラックウォーター化。水も入れ替えないとヽ(´Д`;)ノ

アブラムシがついてしまったのですが、水の中に虫を落とすと金魚が大喜び。人間が来ると逃げていたのに、がっついてます。(金魚に餌はあげていません。大きな火鉢に入れてます)


 


8/12の薔薇

2012年08月12日 | ガーデニング

朝庭に行って切ってきました(-^〇^-)
とりあえず鍋に入れときました。



ミネラルウォーターとか、冷やし中華作った昨日のザルとか雑然としています(^^)バレリーナ人形はいつもお勝手の出入り口に飾ってあるのですが撮影に協力していただきました。
黄色いバラはほとんど「ゴールデンセレブレーション」です。


テカテカつるつると写ってます。でも憂い顔が可愛い☆
後ろの白いバラは新顔「アンナ・プルナ」。フランスで人気なんだとか。でも買ったばかりの小さな株なので花は小さめです。
手前マゼンダは「ウィリム・シェークスピア2000」

 


青い花は「瑠璃茉莉(ルリマツリ)」。憧れの花でしたが、やっと名前が分かり買えました。素晴らしい色です。バラにも合ってます♡
赤い蕾は「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」


真ん中の薄ピンクは「ザ・シェパーデス」。花びらが薄く、透き通るような質感です。後ろの黄色はゴールデン・セレブレーション。よく見ると汚い(--)

 


片手リフト

2012年08月11日 | バレエ




http://www.youtube.com/watch?v=6MeEzF8DAbw&feature=related


似たような画像なのですが「ドン・キホーテ」の片手リフトです。

何気なく見ていたのですが、コジョカルの開脚ぶりが凄い!(;゜Д゜)!


びっくりして、ネットで「コジョカル  開脚」でググったら、これはかつでシルヴィ・ギエムがやった事のある「180度 開脚したまま片手リフト」というものらしいです。


見損なった素晴らしいバレエコンサート。
でもこのコンサートの頃はまだバレエに目覚めていなかったんですよね。(「SWAN LAKE」「ボレロ」と以外の作品は。。。)