The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

読書の秋

2009年08月31日 | Weblog

昨夜読んだ本「秘史 デカブリストの乱」

なかなか難しい本でした。でも別館活動に必要なので頑張って斜め読みしました。
頑張ってもザザーっとしか読めません><

この本は元々ロシアの皇族が1825年のデカブリストの乱についてきちんと記録に残した方がいいだろうというコンセプトで、皇帝ニコライ一世監視のもと、1848年に編纂されたものです。

ですからニコライ一世がとっても素敵に書かれています。

「今日のうち私は死ぬかもしれない。しかし例え短い時間であっても全ロシアの皇帝として立派に行動したい」という様な意味の言葉が載っています。(実際はもっと格調高いです)

貴族達に殺されたり、その地位を追われた皇帝もいたようですから死を覚悟したのでしょうね。

飢えて怒り狂った農奴に殺されるのではなくて、貴族に殺されるというのは興味深いです。


でもこの古本は乱丁本というのでしょうか、20ページくらい抜けています。破られているわけではないのです。今時めずらしいです。



男爵

2009年08月30日 | ガーデニング

久しぶりに外に出てみたらピエール・ドゥ・ロンサールが瀕死でした。

??黒点病もそれほどひどくなかったし、第一元気だったのに何故?


実はその子の隣のピエール・ドゥ・ロンサールも死亡していたりします。

その二株はアーチの根元に植えてあるのでアーチにつたわせる予定の薔薇はなくなりかけています。

そしてそのアーチには「バロン(男爵)・シロー・ドゥ・ラン」が伸びてきています。

もともとピエールは強健な薔薇なので不思議です><


なんだか「男爵の侵略か?」なんて考えてしまったりします。男爵は大体1mくらいの樹高だと書いてあったのに、成長しすぎです。2mはあります。しかも病みがちです。心の片隅で「病原菌男爵」と呼んでいます。美貌なんですけどね。


黒点病もまめに病気の葉を取り除き、消毒すれば復活するんです。

現に一度ハゲてしまった「クラウン・プリンセス・マルガリータ」は復活。
高い枝に花を咲かせています。

話は変わりますが「見上げる薔薇」というのも風情があります。綺麗です。香りも漂っています。たまりませんね、薔薇の香りは。うっとりです。

「これは一つマルガリータ姫でパーゴラでも作るか?」と心の片隅で画策。


数多く育てていると上手くいく株と、全く駄目な株と出てきます。

ダメだからと言って世話を怠ると薔薇は死にます。



日常

2009年08月29日 | Weblog

最近は読書に時間を費やしています。ずいぶん前に入手して読んでいなかった本などです。

別館用の資料として読んでいたりします。


同じ19世紀半ばでもロシアとペルシャでは本の量も違います。ぺルシャ関係はほとんどありません。歴史の概略が載っている程度ならあるのですが・・・。


これがフランス本だと買い切れないくらいあったりしますよね(^^)
19世紀の芸術家の伝記もあるし。

最近朝晩めっきり涼しくなってきました。買って放置のオペラでも見ようかな・・・。

歌舞伎座

2009年08月26日 | Weblog

歌舞伎座もいよいよ平成22年4月より解体されるようですね。

その時、数多くの歌舞伎座俳優たちが名演を演じた歌舞伎座の舞台檜板を歌舞伎座の名前を入れてプレゼントしてもらえるようです。

玉三郎様や福助様の踏んだ思い出の舞台の(檜の)板・・・大切にしたいです。

「歌舞伎座杮落し記念式典」にも行けるようです。嬉しいです。
俳優さんを囲む会というのもあるのですね。着物を着ようと思います。


これが「オペラ座」だったら・・・・なんて考えていません。はい。



にしてもジャンルは違えど劇場の行うサービスというのは興味深いです。







リベンジ

2009年08月26日 | Weblog


最近また本、DVDを買い始めました。

今年パリで「あるイベント」が行われたのですが、それに気づいたのはつい最近。自分が強く関心を寄せている事に関するイベントだったのですが行きそびれて悔しい思いをしていました。でも運よく図録を二冊買えました。
でも目的の写真はありませんでした。既に持っているのでいいのですが。
しかもフランスの本なので読めないし・・・。ハズレってやつですね。。。
でも写真集なので目の保養にはなります。本としては綺麗です。本棚に置いておくとインテリアになりそうです。

2007年にパリに行った時に買いそこなったDVDを入手。
ガストン・ルルーもこの人物には関心があっただろうな、名前が出てくるくらいなので、という人についてのDVD。

そして「幻影師アイゼンハイム」買いました。「プレステージ」も好きですが、最後のオチが非現実すぎ。でもそのうち買うかも。

「プレステージ」の後発の「幻影師・・・」はそういう部分をきちんと史実に基づいて物語を構築しているのがいいです。
突如SFまがい、というのはね・・・、良くないです。現実的なタネがなくてはせっかくの映像美も意味なしです。

画像はトルコで見たメブラーナ教団のセマーです。
イスラム教の一派であるメブラーナ教団の神秘の踊りはトルコでも観光になっています。私も見ました。いやーーー、好き好きだと思いますが物凄く萌えました。
地上で最も美貌の青年なんじゃ・・・という人が踊っていたのです。

これはちゃんとDVDを買いました。日本だと買えるかわからないので。ビデオも撮りました。


アンケート、ご協力ありがとうございます。参考になります。
やはり、映画版ファンクリのお好きな方が多いのですね。でも二次小説の表へも票が入っていて嬉しいです。

まだ投票していないという方、また投票したいという方ポチっていただけると嬉しいです。アンケートはサイトTOPページに置いてあります。







ギガンティア

2009年08月24日 | ガーデニング

なんか・・・汚い感じの写真ですが実物のお花は綺麗です。
ギガンティア元気です

やっぱり咲く花は可愛いですね。ほくほく。
管理人、ハス好き転じてスイレンに寝返りました。スイレンは香りもありますし。
「東南アジアの雑貨店」な香りです。

残暑の最中、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール様開花。本当にクラシカルな形でお美しい花です。
が、香りがない!!!!!!!
「ある」という方もいますが、ないです。

形が綺麗ならいい、と思っていましたが香りがないなんて薔薇らしくないですよ。
強香の「カザンリク」を側に植えたいと思います。

そしてピンク系のピエール・ドゥ・ロンサール様に蕾が!!!!!
春に二度咲きましたが、秋にも咲いてくれるようです。信じられないのですが嬉しいです。

モンスター化している「マダム・イサーク・ペレーレ」。相変わらずの繁茂ぶりで少々枝を落しましたが、とりあえず「薔薇の枝のドーム」っぽいので秋に咲くのが楽しみです。咲くといいです。葉っぱばかりという事もあり得ます。

「香りのドーム」みたいになるといいんですが。

TOP絵交換したしました。

私信A様

2009年08月23日 | Weblog
こんにちは(^^)
リンク切れご報告ありがとうございました。何だか切れてるっぽいのかも・・・とは思っていたのですが、あちこち切れていたようです。(TT)
そういえばA様もリニューアル、そしてPCで色々でしたよね。ファイルが多いと大変です。とはいえA様宅は華やかで綺麗な作りで参考になります(^^)

ファンクリ絵へもお言葉、ありがとうございます。
「オペラ座の怪人」もまた映画館でやってほしいですね。大画面で「THINK OF ME」とか聴いて号泣したいです。

まだまだ暑い日が続きますが、お互いオタ活動、主婦業頑張りましょうw

私信K様

2009年08月22日 | Weblog
そうですか、ご両親のご心配ごもっともです。新インフルエンザもまだまだこわいですし、飛行機事故も確かそんな記事をちらっと読んだ気もします。

せっかくの情報なのでこちらに再録しますね(^^)

1990年のテレビドラマ版(後の宝塚版)の完全版がだいぶ前にアップされていました。以前見たときは省略版だったので完全版が見れて嬉しいです。

<管理人も見てみたいです。というかDVDにもなっていた。何だか買った記憶があるんですが・・・。(買ってもすぐには見ない人)

それから歌は関係ありませんがエヴァネッセンスの「my immortal」という歌にオペラ座の怪人(映画)の映像を合成したものがお勧めです。暗い感じの曲なので映像に合っています。
エヴァネッセンスに最近はまっているので。(ぁ)

1989年のホラー映画版にてカルロッタを演じたステファニー・ローレンスの「think of me」。可憐で、幼い感じのクリスティーヌです。とてもかわいらしい声です。

検索方法はドラマ版は「phantom of the opera 1990」
エヴァネッセンス版は「phantom of the opera evanescence」
ステファニー版は「stephanie lawrence think of me」です。

後は面白いもので、3月末に公開されたホラーミュージカル「repo! the genetic operaーレポー」の歌にオペラ座の怪人の映像を組み合わせているものがあります。映画見ましたが題名にオペラがついてはいてもオペラ座の怪人に
似ているところは主人公がちょっと悲劇的なくらいです。この主人公、愛を知らず、周りの大切な人が全員殺されてしまうまさに悲劇のヒロインです。サラ・ブライトマンやパリス・ヒルトンが出演しているので
見に行きましたが、ホラー嫌いには耐えられない作品でした。(ぁ)

<そういえば「パリスってこんなのに出演してるんだ」と思った記憶が。サラも出演してるんですね。ちょっと驚きました。


合成についてはどれもかなりイメージにあっています。歌がオペラ座で映像がレポよりも映像がオペラ座のほうがいいです。
歌がオペラ座で映像がレポだとかなり幻滅します。

検索方法は「repo phantom of the opera」で出ると思います。偶然見つけたのでちゃんと検索したことはありません。

以上コメント欄からの引用でした。

かなえさんステファニーさん大好きですものね。早速見てみました。本当に可憐な声ですね。かなえさんの作品でステファニーさんについて教えていただいているので、感慨深いです。

みなさんステファニー・ローレンスはイングランド版「オペラ座の怪人」のカルロッタ役の方です。


お絵かき

2009年08月21日 | Weblog

久しぶりのファンクリ絵。
やはりこの二人ならオペラ座だろう、と思いクロフォード様の「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」を拝聴。

やっぱりオペラ座は最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!と悶絶してしまいした。

白塗り、口紅、マント・・・萌えでございます。枯れる事のない感動というのはあるのですね。うっとりです。

サイトリニューアル

2009年08月20日 | Weblog
この壊れかけたPCから逃げたいのですが、何だか上手くいきません。

ビルダー10を13に移動して別館の方は何事もなかったのですが。
ビルバー10なら転送できるのに13だと転送できないファイルがあるような。。。

最近ビルダー運がないですね。

せめてお友達から頂いた作品は早めにUPしたいと思います。
TOP絵は古いのですが変えてみました。見た事があったらすみません(^^;)

それからTOPページにアンケートを設置いたしました。よろしくお願い致します。


2009年08月19日 | Weblog


ああ、また本をポチってしまいました。すぐには読まないのですがとりあえず買う。
もしかしたら同じ内容かもしれないけれど、同じような本を二冊。

PCのファイルもですが本の整理もしたい。

でもどんな風に分類していいのか皆目わかりません。
本当は本の中の必要な部分をコピーして、その資料を分類するのが最も合理的に本を活用する方法なんじゃないかと思ってはいます。

先日、1875年のイギリスの新聞で大きくオペラ座が描かれている物を買ったのですが、何といっても新聞なので心配です。
額に入れてもらいました。



スイレン鉢

2009年08月19日 | ガーデニング
「巨大な鉢」ですがこれが全体像です。
手前のバケツは普通のばけつです。実生くんやらムカゴで増えた熱帯スイレン「ティナ」が入っています。

このようにブルーGは咲いていても見えません。

この鉢をどこで買ったか知りたい人はWEB拍手から連絡ください。

わたしも探すのに結構ネットサーフィンしまくりました。

ブルーギガンティア

2009年08月19日 | ガーデニング

花つきがよいです!!!!!
「容器は大きめだが、育て方は普通のスイレンと同じ」とどこかで書かれていたので容器だけは巨大にしたのが効を奏したのでしょうか?

肥料が切れなければ冬近くまで咲き続けるそうですよ。


とはいえ水深が深いのでうまく上手く鉢を引き上げられるか・・・。

最近は他の植物にあげた残りの液肥をタラっと与えました。

ほんの数滴なんですけど、水がのるる、っとなりました。薄いアオコが発生したようです。

一度スイレンマニアに水質をきれいに保つ秘訣を聞きたいです。
というかブログに載せる綺麗な花のアップだけでなく、鉢や庭全体が見てみたいです。

隣の市のイングリッシュ・ガーデンに行ってきたのですが、なんだかスイレンは大したことなかったです。
(あんまり暑くって入場料払ったのにお土産屋さんだけ見てきました)

「シティ・オブ・ヨーク」という気にかかっている薔薇があったので咲くころにまた行ってみたいです。

そして薔薇をまた買いました、「カザンリク」。
ブルガリアとかで香料をとるのに栽培されている薔薇です。見た目は平凡ですが強香で、「パパ・メイアンをも凌ぐ」でポチり決定。
葉の形は「シャポー・ドゥ・ナポレオン」のようなギザギザです。


薔薇さんたちは暑いから咲かなくてもいいのに(枯れた花をかたづけるのが辛い)ポチポチ咲いています。

最近「アブラハム・ダービー」の花の色の得も言われぬ美しさにうっとり。何とも言えないアンティークなピンク色です。買ってよかった花です。

そういえば「メアリー・マグダレン」も綺麗で、頑張り屋さんですね。碌な葉もないのに咲いています。気づくと咲いているので最近は気をつけて蕾を切るようにしています。