The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

冬コミ御礼

2009年12月31日 | Weblog
委託したものの売れるとは思っていませんでした。
何と言ってもほとんどオリジナルのような物でしたから。

でもお買い上げくださった方がいたとの事、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
地図とパリ・オペラ座編の数ページがあったからかな、などと自分では分析。

頑張ってパイプ・オルガンを弾くエリックとクリスティーヌの場面を描ました。
これはオペラ座に出会ってすぐに描いた怪人の絵で、今回にペンを入れて完成させたので、自分的にはこの「勝利のドン・ファン」を演奏する怪人の場面はちょっと感慨深いです。

他、今回はロシアでの奇術師時代、若い時のダロガ、ダリウス、ペルシャの寵姫なども描けて楽しかったです。描いている時には地獄なのですが。

また通販でお買い上げくださった天使様達、協力してくださった方達にも感謝しております。

通販も受け付けていますので、よろしくお願いいたします。


皆様よいお年をお迎えください。






萌えサイト発見

2009年12月31日 | Weblog
忙しい忙しいと言いながら、ちょっとだけネットサーフィンしていたら自分的萌えサイト発見。当然ガチホモサイトなんですが、絵もストーリーも好み。

二次創作なんですが、元が「ボボボーボ・ボーボボ」でした。(驚愕)

ギガ、ハレクラニ、オーバーとか登場。作者様の脳内変換がすごいです。
(オーバー総受けだった)
なんと言っても元々が「ボーボボ」だし。
オーバーとかどうでもいいけど、ギガとハレクラニはいいですねーー。

私のサイトにリンクしても仕方がないのでしませんが。


冬コミ・・・・行けたら「黒執事」本が欲しかったなあ。。。直球、真ん中、王道ですね。


冬コミ

2009年12月29日 | Weblog

 

忙しくしていたらもうすぐですね。

今回も私は行けないのですが新刊は委託させていただいています。綺麗な地図もついていますのでご興味のある方はぜひお立ち寄りください。

 また通販の方も受け中ですので下記ぺージを見て、お申し込みください。

http://fantasma561868opera.web.fc2.com/index.html

 

委託先 12月31日(木) 東地区 Kブロック22a 「雑学会」様 


師走

2009年12月27日 | Weblog

年賀状の追加など仕事が。
元々お正月は仕事で、お客様も見えられるし、最高の修羅場が。。。

そんな忙しいさなかですが、お給料が入ったので「コミックスタジオ」なるソフトを買ってみました。早い話漫画を描くソフトです。

吹き出し、セリフ入れ、枠線、ベタ、トーン貼りなど出来るそうです。
私は「切り張り」「トーン重ね貼り」が激しいので綺麗な生原稿にはならない上に、原稿を箱に入れておくと箱の底に重ね貼りして、圧着不足で落っこちたと思われる小さなトーンが。。。はがれるのも困りますが、変なところにくっつくのも困ります。

それに原稿を描くのに6人がけのテーブルを使うのですが、これならスペースも机一つで済みそうです。
それにスクリーントーンも高い上に、結構枚数も使うので、一作描く印刷代以外の諸経費とコミスタPROの値段が匹敵します。入稿時の郵送代も安いですし。


難しそうなのでどこまで使いこなせるか疑問です。
特に描く予定もないのですが、噂に聞くソフトに好奇心が。


お知らせ

2009年12月25日 | Weblog
サイトリニューアルが半分くらい終わりました。
先日いただいた素敵なイラストもトップページからファンアートのお部屋に移動しました。

以前からUPしそこなっている「原作と時間」については「転送」ボタンを押すだけなのですが、そのうち・・・。

とにかく頂き物コーナーをどうにはしなくてはッ、と思いつつ、PCの中がごちゃごちゃで自分でもわけが分からない状態です。

18日にパリから自宅に送ったヤマト別送便が届き、一目ぼれした巨大な奇術本も手元に届きましたw

ついでに新刊も印刷所から届きました。予定よりも早かったです。
管理人は本づくりには不慣れなうえに、A4同人サイズの要領で描いていたら、投稿サイズはまた違う規制があったので、苦肉の微調整をしていただいたようです。親切な印刷所様でした(感謝)。

私の原稿はリキッドペーパーで修正、なんだか盛り上がっちゃったのでコピー用紙を貼りつけてなだらかにして、その上でトーンを貼る、と言う鬼畜さだったので、印刷所に「思いっきり出ますよ」と注意されたのですが、出てませんでした。よかった、よかった、奇跡です。

印刷所のお姉さんは「一応印刷する前に浮いてきたトーンは圧着してみます」「あとセリフに抜けがあります。今すぐ、書き込んでください(ペンを貸してくれる)」と言ってくれました。作者と機械の間には印刷所のスタッフ様のお力もありますね。再度セリフの抜けまでチェックしてくれました(涙)
表紙の担当のお兄さんも滅茶苦茶親切でした。

印刷所に直接行くのは遠くて大変でしたが、色々勉強になりました。

しばらく本は作る予定はないので、通常のオタク活動に戻れそうです。


地図

2009年12月23日 | Weblog
「そうさいこうか」という個人サークルをやってらっしゃる中原智さんから完成した地図が届きました。(中原さんは中東などを中心とした楽しい旅行記などを描かれています。読んでいるとまるで自分が旅しているような気持ちになる面白く、素敵な本ばかりです)

元々とても線の綺麗な、丁寧な絵や地図を描かれる方で尊敬していたのですが、初めてその方の原画を見てうっとりです。

今はカラーコピーの段階なのですが、コンビニに行ったり文房具屋さんに行ったり、色々試し刷りをしたり、試験的に縮小率を変えて試してみています。

機械によってかなりクセが違うので最終的にどの機械の、どんな設定にするか苦慮します。

でも偶然以前買ってあった外国の紙(インクジェット、コピー用紙)が原画の紙の色とほとんど同じだった上に、最新の業務用カラーコピー機にかけたところ原画には及ばないまでも、かなり美しく発色。また表白されたような白よりは19世紀的というか古い感じが。縮小率は原稿を依頼した時に設定した原寸に。

とても忙しいのに表紙を着色してくれた方や周囲の絵心のある人とも相談してこの紙、この設定で決定しました。
よく地図付きの本がありますが、そんな完成品になる予定です。

管理人の作品はともかくこんな素敵なオペラ座地図は多くの方に見ていただきたいな、と思います。


サイトリニューアル

2009年12月22日 | Weblog

 

 素敵なイラストを「星降夜」紗耶木久見様から頂きました。クリスマスらしい素敵な二人です。 ありがとうございました(^^)

イラストはhttp://erik561868opera.matrix.jp/index.html に飾ってありますw

実は「リニューアル中」と看板掲げてあまり作業をしていず、あちこち工事中です><
イラストが興しいれする時までにはッ!と思っていたのですが><

頑張ります(--;)


クリスマス

2009年12月21日 | Weblog

 

もう少しでクリスマスですね。

皆様が素敵なクリスマスを過ごされますように !!

そして新刊もよろしくお願いいたします(^^)v 詳しくは・・・http://erik561868opera.web.fc2.com/fuyukomi.html

 もしくはerik561868opera★yahoo.co.jp

12/18 21:29の天使様もこちらのアドレスにご一報くださいませ。なるべくご希望に添えるようにいたしますので。


パリ・オペラ座(5)

2009年12月20日 | Weblog
実はこの豪華っぱいテーブルはクロスをはがすと丈夫なだけの木のテーブルです。
オペラ座地区に泊っていた私は朝も早くからストーカーしていたので、これらの椅子、テーブルを運び込むのをウォッチしていました。

写真を撮っていたら、運んでいる業者のお兄ちゃん達は自分がハンサムなので写真を撮っていると激しく誤解。

仕事の途中でポーズをとってくれ、「カッコよく撮れた?」とかキャピキャピ陽気に聞いてきます。(まじめに仕事しろ!w笑)

もちろん「バッチリだよ!」と合図。

16日の朝の段階ではチケットが取れているとは思っていなかったので、当日券はありますか?と外にいた職員の方にお聞きしたところ当日券はないとの事。

でも「どこから来たの?」とか話しかけてくれ、「日本からです」というと「マダムはお綺麗ですね」と日本語でお世辞を言ってくれました。
おばさんなので確実に綺麗じゃないですが、職員の方たちは気さくでいい方が多いような気がします。
(早朝からの当日券への頑張りぶりを憐れんでくれたのかも。。。)
手荷物検査の人も「カバンみせてくださーい」と日本語で笑顔で言ってくれます。


16日のチケットはアメリカの業者に依頼したのですが、もしかしてチケット詐欺かなーと断念していたので早朝ウォッチ兼当日券を求めて9時前から劇場に。。。
実際チケットが届いたのは当日の午後でした。


ペトリューシカ

2009年12月20日 | Weblog
つまりこれはロシアの「縁日」の情景ですね。

管理人このロシアの縁日にはこだわっていますので、舞台を見て興奮。よく出来てますよね。ロシア人が作ってますから当たり前ですが。

木製の仮設の小屋のバルコニーには呼び込みの人がいて、二本の棒には絵のついた幕が貼られ、棒の先には旗が翻っている・・・。

大判ショールやココシニカを被った少女達もひらひらのリボンも資料の画像で見たままでした。

覗きからくりも中国人風の芸人も、怪力男もコントーションする少女もいいですね。

背後には大きな遊具が!

もうもうロシアの縁日の凝縮と言う感じでした。ストラヴィンスキーの音楽も好みで、ペトリューシュカをはじめとする人形の動きもワクワクしました。

そして劇場の舞台の中にもう一つ囲い(一種の縁)があって、場面が変わるたびに幕が上がったり、下がったりするのは二重の舞台のようで興味深かったです。


ポリー二のピアノの「ペトリューシカ」とショルティ「ペトリューシカ」、パリ・オペラ座バレエ団DVD「ペトリューシカ」を買いました。