The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

テキサス親父 慰安婦問題

2013年07月23日 | Weblog

 

慰安婦問題に関しては、色々本を読んだりして多少は調べたりしていました。元日本兵の証言だけでなく、第三者(今回は敵兵)からの証拠が発見されたというので驚いています。しかも「国立公文書館」と言うのは凄いですね。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ggQaYD37Jm4#at=442

 

以前より慰安婦問題に関して様々な事を調べているテキサス親父が最近発見したネット上­に上がっている1944年に報告された「尋問調書」に注目した。しかし、ネット上にあ­る物の中には、捏造された物が多く存在し、その米軍の報告書とされている物が本物であ­るかという疑問を持った。

そこで、以前も竹島問題で「マッカーサー電文」が本物であるかどうかの確認を依頼した­ワシントンDC郊外にある「国立公文書館」へ問い合わせた。
約2週間後にそこから一通の手紙がテキサス親父に届いた。

その中には、そのネット上に上がっていた内容と同じ物の原本のコピーが同封され、間違­いなく米軍が慰安婦の捕虜達に尋問した一部始終が記載されている書類だった。
この中には、次のようなことが書いてあった。
この書類はこちらからご覧頂けます。→ http://texas-daddy.com/comfortwomen.html


・慰安婦達の証言では、志願して雇用され高額の給料を貰っていた。
・町へ出かけて化粧品や洋服など好きな物を買っていた。
・時間の関係で全てのお客(兵士)にサービスができない事を悔やんでいた。
・日本人の兵士達とスポーツをしたり、ピクニックをしたり宴会をしたり様々なイベント­を一緒に仲良くやていた。
・借入金がある慰安婦は、その返済が終われば希望があれば国へ帰ることも出来た。
・日本の兵士と結婚する者もいた。
さらにこの尋問をした米兵の主観として「慰安婦達は、日本人の基準でも、白人の基準で­も綺麗な女達ではない」と書かれている。
要するに慰安婦は「不細工」だったと言う事が書かれている。

テキサス親父はこの慰安婦問題はアメリカでもプロパガンダに利用できない位にきっちり­とした規則の上に成り立っており、20万人強制的に「性奴隷」などにされた事実はない­と言っている。

 

「捏造歴史カードによるゴネ得を何時までも通用しない、させない」というのは大事ですね。

 

こんな本も出版されましたが、読んで要撃を受けるのが怖くて買えません。

http://www.amazon.co.jp/%E7%AB%B9%E6%9E%97%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%8B%E9%81%A0%E3%81%8F%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E4%BD%93%E9%A8%93%E8%A8%98-%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4892959219

 

 


日常

2013年07月23日 | Weblog

下の記事の続き

ホームステイ先の日本の高校生と、中国の子、総勢12人+引率の先生数名でディズニーシーにも行きました。(親は行かない)

中国の子はせっかく日本に来て、しかもディズニーシーということで、アトラクションよりもショッピングがしたくてたまらないようで、「いいな」と思うものがあると一人でもサーっとどこかに行ってしまうようです。逆に日本の子は先生から「団体で行動して。自分の家に来ている中国の子から絶対はなれないで!」と言われてるし、初めてのディズニーシーで中国の子が迷子になったりすると困るのでぴったりくっついていようと懸命で、ギクシャクしてしまったとか。

途中、日本人の子は「集団で移動しないと先生に怒られるでしょ?わかった?」と注意したようなのですが、中国の子は「わかった」と返事をした次の瞬間、忽然と姿を消してしまい、日本人の子が慌てて追いかける、というのを繰り返していたそうです。

民族性というか、国民性が現れているような気がしなくもないです。

ま、せっかくお金をかけて日本に来て、午前中は日本語の授業で飽き飽きしている中国の子が解き放たれて、可愛いディズニーの商品に走ってしまうのもわからなくもないです。自分もそのタイプなので、「わかった(^-^)/」といいつつも、フラフラ~っと気に入ったお店に吸い込まれていきそうです。その時は「一緒に行ってくれる?」とか「あそこのお店に行ってきたいけど、いい?」という気遣いはしますけど。

「安全なディズニーシーだし、集合場所だけ決めて、あとはフリーでいいんじゃね?ゾロゾロ幼稚園の子みたいに移動なんてありえないヽ(`Д´)ノ!!!」というのが中国の子の本音でしょうか?

 

反対に「学校の行事の一環できてる以上、先生の言うことは聞かなくては!!!」と、学年もクラスも違う日本の子供が一丸となっているのが興味深いです。現代っ子なのに、根が真面目というか日本人らしいというか。こういう部分って民族性なのか、家庭教育なのか、学校教育の成果なのか不思議です。

そんなこんなで帰りのバスは日本人の生徒達は神経を使って疲れきって爆睡、中国の子は不完全燃焼でq( ゜д゜)pブーブーブーだったそうです(文句を言ってはいないのですが不機嫌っぽかったらしい)。こういう風にぶつかり合うのもいい経験だなあ、と思います(´∀`*)

 

あとは近くにアウトレットがあるので行きたいとい言うので連れて行ったり、イオンに行ったりしました。なんでもナイキの靴が欲しいというのです。結局VANというメーカーの靴が気に入り変えたのですが、中国人って案外ブランド好きかも~などと思いました。そういえばパリのギャラリー・ラファイエットとかで高い服を試着している中国の人とか見かけますもんね。

最終日には、念願かなって秋葉原で自由行動でした。もともとは浅草寺見物だったのですが、中国の生徒が「秋葉原に変更して」と言って急遽変更になったとか。ま、お寺は二件ほど見て、日本語の説明も受けてうんざりだったでしょうから、またお寺というのは可哀想かと。

うちに来た子はアニメ大好きっ子だったので、アニメイトへの地図をプリントしてあげました。解散・集合場所がヨドバシカメラだったので、線路を越えるのですが、地図を見ながら行けたと思います。

 

私が「北京は歴史のある街だよね(´∀`*)」みたいにヨイショすると(本当にそう思っているのですが)、中国の子は別の機会に「日本のアニメは本当に、本当に素晴らしいデス!!」とか、(本音でもあるでしょうが)日本人に花を持たせてくれるような気遣いが感じられました。

以前、ちょっとだけ友達だった中国人が「○○ちゃん(私じゃないです)は僕が好きなんだよね。いつもお世辞してくれるもん」とか言っていたのですが、中国人の人間関係の気づき方でも「ヨイショ」というか「お世辞」みたいなのを潤滑油のように会話に入れたりするのかな、なんて思いました。

「北京は大気汚染がひどくて」とか「中国も環境問題には取り組みつつあるのですがまだまだ遅れてます」とか、(事実ですが)謙虚というか腰が低いというか、コミュニケーションする上で「普通だなあ」という印象でした。

 

お別れの時には、泣いているお母さんもいました。私もちょっとウルウルしちゃいました。約一週間でも、お世話したり、一緒に食事をしたり、買い物に行ったりすると、可愛く思えてくるものですね。

しかし!!中国の生徒さんが帰国した途端、北京空港でテロって?
無事だったから良かったですが、どんな理由があっても無差別テロは犯罪ですよヽ(`Д´)ノ 中国共産党に文句があるなら党の本部の前でデモでもすればいいのに、と思いました。

 


近況

2013年07月21日 | Weblog

やっとホームステイも終了しました。病気も怪我もなく無事、帰国させることが出来、本当にホッとしています。

うちに来た子はK-POPと日本のアニメや映画が好きな子で、アニメの好みの傾向はうちの子と違ったのですが、共通の話題があって良かったです。でも映画やアニメのタイトルが日本と中国だと違ったりするので、ケータイで画像を出しながらおしゃべりしました。

「夏目友人帳」のにゃんこ先生とか、日本の妖怪ものが好きな印象でした。「鋼の錬金術師」「進撃の巨人」みたいのは好きじゃないみたい。特に「進撃」が嫌いみたい。


午前中は学校の授業を受けて、放課後ホームステイ先の子の部活にくっついていったり、日本の子と一緒に電車に乗って(学校でパスモを貸出てくれた)、ちょっと離れた街のイオンに行ってプリクラを撮ったり楽しんだようです。イオンは好きなようで、というか田舎でイオンくらいしか大型の商店がないせいか、あちこち3軒くらいのイオンに行きました(イオンも一件一件ちょっとずつ違うんですね)

食事は朝は普通の日本の朝ごはんにしました。卵焼きやウィンナー、ミニサラダ、味噌汁みたいな定番スタイルをだしましたが、生野菜以外は普通に食べてくれました。納豆は出さなかったのですが小女子は「美味しい」と言ってくれました。アジのたたきも、姿を見た時は「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」みたいなオーラがちょっと出たのですが、食べたら「うん、美味しいね」と言って結構食べてました。

夕飯に肉じゃがや枝豆も出したのですが、肉じゃがは食べてましたが、枝豆はあまり食べなかったですね。枝付きのを買ってきて家で茹でて美味しかったのですが。。。以前来たアメリカの子はてんこ盛りの枝豆を堰を切ったように食べていたのですが。

お寿司は中国でも食べられていて、向こうで食べたことがあるらしく、美味しいと言って喜んで食べていました。やっぱりマグロとか好きみたい。これはアメリカの子も同じ。穴子とかはパスしてました。

 

明日に続く。。。


ロシア仏教

2013年07月08日 | Weblog

 

たまたまネットをしていたら発見。今日、今の今まで「ロシア仏教」なんていう言葉があるのすら知りませんでした。

でも先日行ったラダックのへミス僧院の仮面舞踏のお祭りには、欧州、ロシア、南米の方も来ていました。フランスやドイツでは仏教徒の方もいるらしいくらいは知っていたのですが、ロシアから参加と聞いて「ロシアにも仏教に興味ある人がいるんだ」とぼんやり思った程度でしたが、サンクトペテルブルグにお寺まであったのですね。

後日写真をUPしようと思いますが、へミス僧院のお祭りは国際的で、凄い大きなカメラで撮影しているドイツ人団体やら、おやつにチーズを食べてるフランソワーズ・モレシャンそっくりフランス人のおば様やら、地元の信者さんひっくるめて大変な盛り上がりでした(´∀`*)

 


読書

2013年07月03日 | Weblog

 

ヘブライ大学、ハーバード大学の教授をされていた方の本。外国の方の視点で天皇について色々勉強になりました。

 

「母なる天皇」を読み終わって次。サブタイトルが「マニ教、ゾロアスター教からイスラームのグノーシス主義まで。異教の魔神たちが織りなすもうひとつの精神史」。読み始めたばかりですが、すごく面白いです(´∀`*)