The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

もう一人のファントム

2014年08月31日 | 「オペラ座の怪人」

 

 

もう一人のファントム。いつもは支配人役の方のようです。
ものすごく痩せている方で、個人的には痩せ過ぎかな?と思いますが、怪人の設定的にはぴったりかも。ノームさんが大木なら昆虫っぽい。

https://www.youtube.com/watch?v=9TcPFJms9LQ

暗闇に蠢くクリーチャー感のあるファントムで、ノーム・ファントムとは違ってよかったです(セリフなども気持ち悪い感じがgood)。クリスもシエラではなかったのですが好みのクリスで良かったです。ラウル役のジェレミー・ヘイズとも仲良しっぽいし(^^)

 


帰国しました

2014年08月30日 | 「オペラ座の怪人」

 

ニューヨーク一週間の旅を終えて無事帰国いたしました。

ニューヨークは思っていたよりも安全で楽しいところでした。地下鉄も乗りましたが、危険な感じはしませんでした。最も昼間、観光客がいるような部分しか乗りませんでしたが。(タイムズスクエアからサウスフェリーまでとか)

 

で、ニュージカルですが、「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」見ました。キャストは特に考えていなかったのですが、ファントムがノーム・ルイスさんで25周年レミゼのジャベール役の方。クリスティーヌはシエラ・ボーゲスで25周年クリスティーヌで、両方好きな方でもうもう感動でした!!!!(心の中でシエラ?えええええーーー?嘘?シエラだーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!と絶叫)

「レ・ミゼラブル」はジャン・バルジャン、ラミン・カリムルー、ジャベールがアール・カーペンターと豪華キャスト。

「オペラ座」2回(ファントム、クリスは別キャストが1回)、「レミゼ」3回見ました。

 

日本で予約していったチケットでなく、現地で追加で「レミゼ」を取ったのですが(オペラ座は昼間が空いている日程中はなかった。すごく残念です)、前から3番目のセンターで、音響的には微妙なのかもしれませんが、表情もつぶやくようなセリフもジャンバル・ジャンの刺青まではっきり見えてよかったです。ラミン・バルジャンの歌声と演技を堪能いたしました。すぐそこにラミン・バルジャンがいて、声もマイクを通して、というより生の歌声ですごい迫力でした。

「レミゼ」は出待ちもしまして、アール・カーペンターさんやアンジョルラス、ガブローシュ、ファンティーヌ達にサインしてもらったり、一緒に写真も撮らせていただきました。意外とフレンドリーで、ファンとちょっと言葉を交わしたりしてくれます。ラミンさんは昼・夜の公演でしたので「写真はダメです」とスタッフさんが言っていて、一緒に写真は取れなかったのですが、サインは頂きました。

「レミゼ」では、ファンティーヌが亡くなるあたり、ジャン・バルジャンが亡くなるあたりで、あちこちですすり泣きが・・・。

 

 

 

 

 

 ノーム・ファントムの動画も貼っておきます。素晴らしかった。泣きました。

 https://www.youtube.com/watch?v=lCAdkACAH78

 

 

それと、BWの劇場、特にマジェスティック劇場はもんの凄く寒いです。設定温度が13℃とかそういうレベルじゃないかと思うくらい。羽織りもの、ひざ掛けを持っていかれるといいと思います。

 

9/3からはやっと憧れのロシアに行ってきます(^^)

 


ダロガの声が…!!!

2013年05月03日 | 「オペラ座の怪人」

 

なんと「オペラ座の怪人」のドラマCDが発売されるそうです。

 

しかし天使美羽様からの衝撃情報によれば…

 

ダロガの声優が女!!!!!!!!!!!!!━(゜∀゜)━!???

 

あまりにも訳がわからなさすぎです。一体「警察長官」を女の声でやるって意味不明すぎ、根拠なさすぎです。
うーーーん、脳内ではかっこいいダロガと細っこいエリックの絡みが大好物だったので、これは…orz

夢やぶれて、ですね。うわーーーん゜(゜´Д`゜)゜

いいの、いいの、脳内ではイケメンダロガと繊細系エリックで楽しむから、と思うしかないです。

しかしいい年して萌えの対象がホモっていうのも情けないような気もしますが、男女でイチャコラしていても喜びがないっていうのは不変ですね。理性(心)ではエリックとクリスティーヌのいちゃこらは大好きなんですが、うおおおおーーッこれだ!!というウハウハ感は男×男には敵わない。今度生まれる時はホモに生まれたいものです。

 


色々あるんですね

2012年09月25日 | 「オペラ座の怪人」

 

今日リンクさせていただいたサイト様で見かけた集英社みらい文庫「オペラ座の怪人」。ものすごく前に出版された児童向け「オペラ座の怪人」に比べて絵柄もパソコン使用で時代の変化を感じさせます。

ポチってみました。挿絵がいっぱいあるといいです(^^)

なんだかんだと「オペラ座の怪人」は息が長いですね♪嬉しいです。

 

怪人のヴィジュアルは下が正解でしょうが、「二人の男に言い寄られてどうしたらいいの!」的な萌えはないかもorz
(一応持っています。未読です)

 


新演出(;゜Д゜)!

2012年08月05日 | 「オペラ座の怪人」

 

まあ、私が麦わら帽子をかぶって園芸ざんまいしている間に、オペラ座界も大きく変化(気づかなかっただけ?)

S様に教えていただいたのですが、オペラ座の怪人が新演出になったんですか??

 

うわあぁ、ファントムがちゃんとパリ・オペラ座のアポロン像の所でお怒りに(;゜Д゜)!

色々ネット上のレポートを読むと、残念な改変(象がいない。大階段がない)や興味深い変更があるようですね。ちょっとイギリスに行きたくなっちゃいました。

 

ええ~、「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」の映画の進行状況はどんななんでしょう?出来上がったのでしょうか?
完成の暁には行くつもりです。
その前に、DVDかブルーレイを買って予習したほうが良いのでしょうか?

 



大階段がなくなったのは残念ですが奥行と豪華さは出てますね☆赤い衣装で大階段降りてくる、という動きは好きだったんですが(^^;

ちょっとーーーー、赤い羽根帽子はどこにいっちゃたんでしょう?下半分のかぼちゃはともかく、帽子は好きだったのにorz

 


誰でしょう?

2012年01月06日 | 「オペラ座の怪人」

いや、何だかオリエンタルな衣装を着こんで、ついでに帽子もかぶって、蝋燭を灯した鍵盤楽器を弾いているというシチュエーションが誰かを彷彿とさせます。

実はこれは映画のワンシーンなのですが「オペラ座の怪人」ではありません。

で、聴いてる人たち

 

ハレムの女たちがうっとり。なんとなくこの辺も「オペラ座」風で、ちょっとばかり萌えました。

 


JOJとシエラ・クリス

2011年12月24日 | 「オペラ座の怪人」

JOJとシエラ・クリスの動画発見。

http://www.youtube.com/watch?v=p2Aysczt1QA&feature=player_embedded#!

25周年でクリスティーヌを演じたシエラとJOJという組み合わせです。

 

http://www.youtube.com/watch?v=-694Cz81V_A&feature=related

シエラの「Wising You Were Somehow Again」。映画館でまた聴きたかった。

 

今日は高速に乗って神奈川まで行きましたが、マイケル・クロフォード様がBGM。高速だとエンジン音がかなりうるさいので音楽を聴く環境ではないのですが(^^;)

 


買えた…

2011年12月23日 | 「オペラ座の怪人」

まだ手元に来ていないのだから安心はできないのですが、買ってしまいました。市村ファントムCDと芥川ファントム(やっとMOTNが入ってるのを発見)のCD。郵便事故など起きませんように!!!

四季の初代ファントムの歌声については「キンキンの金切り声、金属的な声、エキセントリックな声、狂気を感じさせる」との評判をネットで聞いたので買ってみようかと。ニコニコで聞いた感じだと、芥川さんの方がメチャクチャ好きなのですが、何と言っても全部聴かないと良く分からないですし。
でも演技も合わせて見ないとこの方のファントムについては分からないのかも知れませんが、CDの到着が楽しみです。

 

「日本ファントムきき比べ」http://www.nicovideo.jp/watch/sm11776409

うわああああ、それぞれよいわああああ。で、山口さんはラウルだというコメントには同意。沢木さんにはラウルもいいのでは、とも感じました。
佐野ファントムも素敵。村さんはフロローの方が好きかな?痩せて骸骨のようでキンキン声で怒る、というイメージからは遠いかな?

そしてジェリー・ファントムが美しすぎるwやっぱり素敵!!!

 

 こんなのも発見。奇麗すぎですが「殺人を犯す前のエリックの歌声」というのなら分からなくもない。訳も素敵。http://www.nicovideo.jp/watch/sm4835592

 


動画鑑賞

2011年12月21日 | 「オペラ座の怪人」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16294453

ニコニコに25周年のも上がっていたので見てみました。あああ、もう一回くらい映画館で観たかった。。。。

言葉としては「わが愛は終わりぬ。夜の調べとともに」は凄くきれいなのですが、終わったは「愛」ではなく「夜の調べ」の方なんでしょうね。いつも愛がクリスティーヌへの偏執的な愛と解釈して聴いています。だからもっと純粋な愛は残っているのだと。
原作だと「地上の愛」「天上の愛」と愛が分類されているので、「わが(地上の)愛は終わりぬ、夜の調べとともに」という補足もありかな、と思います。

誰かが「君だけが私の歌を飛び立たせられたんだ」の部分。過去形でなく、今も未来もずっとエリックの歌を飛び立たせる事が出来るのはクリスティーヌだけであり続ける、というような分析をしていたのを思い出しました。

 


フィーバスの時には

2011年12月21日 | 「オペラ座の怪人」

フィーバス(上の金髪)を歌ってる時には何も感じなかったのですが、ファントムだと萌え萌えなのにな~~不思議。(ま、フィーバスの外見が心の琴線からすこぶる遠い、というのも原因の一つ)

「ノートルダムの鐘」と言えば圧倒的な作画奮闘ぶりと、フロロー判事の気持ち悪さが激しく萌えまくりで、フロロー判事(村さん)しか繰り返して聴いてなかったという。。。。(あ、またしても村ファントムを逃した模様ですorz)

娘は「フィーバス萌え」とか言ってましたが「いやいやいや、やっぱりフロロー最強だしw」とか言ってた記憶が。

歌声だけでなく、どんな役か、どんな歌かというのも萌えの重要な要素なんでしょうね。怪人役の芥川さんの仕草や表情もよいわ~~。

 
素顔(?)も素敵。目鼻立ちの整った端正な顔。

さわやかなエリックも好きだったりします。

 

衣装も素敵~w

 


No one would listen

2011年12月06日 | 「オペラ座の怪人」

たまたまジェラルド・ファントム神の娘が2005年映画を聴いていたので久々(でもないけど)聴いた。素晴らしすぎてヤバかった。

特にこれ。やっとDVDが家に届いて本当に短い曲なのにリピートしまくっってぶっ続けで一晩中徹夜で聴きました。いや、もう数年間に及ぶオペラ座愛の萌えとエネルギーをこの一曲で賄えるほどこの曲は自分にとって神曲です。
原作にもこの歌に相当する場面があって、やはり名場面で心打たれます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2826752

 

No one would listen

誰も聞こうとはしなかった
ただ彼女だけが
孤独な私のことを分かってくれた

世間から疎まれ
孤独の中で我が身を恥じていた私は
深く物想いに沈むばかりだった
その暗闇の中で一つの音楽が生まれた

この音楽を世間に聞かせられたらと思った
そして闇の世界から外の世界に抜け出せたらと
だが、誰も聞こうとはしなかった
私にしか聞こえない音楽だったのだ

その時、闇の中からすすり泣きのように声がした
「聞こえるわ・・・」
「貴方の恐怖が・・・」
「貴方の苦悩と涙が聞こえるわ!」

彼女は私の寂しさに思いをはせ
人知れぬ空しさに同苦してくれた
そして誰一人聞こうとしなかった
孤独な者の声を聞いてくれたのだった