The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

ふざけんな

2011年08月31日 | 原発問題

宮城県知事の発言「詳細な数値を出したところで消費者の皆さんは理解ができない、
500ベクレル以下でどれだけ食べても全く問題がない」と断言

http://savechild.net/archives/7923.html

いや、人によっては政府の暫定基準値なんか信用してないんで。せっかく測ったのなら、本当に余裕で安全なら数値を出すべき、税金で検査して数値の出さないなんてふざけてます。

日本の牛肉は絶対食べない方向で行こうと決意を新たにしました。

 


削除

2011年08月31日 | 原発問題

■ドイツの国営テレビ局が作成した福島原発事故による汚染を伝えた番組のYoutube動画が福島中央テレビに削除されました。短くて濃い内容だったんですが。

以下コピペ。 

衝撃の内容
・原発から60km離れた伊達市のシイタケから7000Bq/kgのセシウムが検出
これは食べ物ではなく放射性物質です。

・政府が検査済の田んぼの土壌を民間の検査期間が再測定したら57000Bq/kgのセシウムが検出された。
・県外の病院「福島県民の内部被曝の検査は福島県知事からやらないように止められている。」

問題の動画(福島中央テレビによる著作権違反申し立てにより削除。ドイツの番組なのに・・・)

http://youtu.be/5n_3NK-tsOU
"ドイツZDF-Frontal21 福島原発事故、その後..."
この動画は、Fukushima Central Television さんによる著作権侵害の申し立てにより削除されました。

 http://www.youtube.com/watch?v=VpdrvozDJJo

 

 

福島中央テレビが突然削除要請する事自体がちょっと怖いです。「真実を語られちゃってるの?」と余計信憑性を高める結果なんじゃ。。。。

 

福島県知事・プルサーマル佐藤雄平氏

 

 


お薦め番組

2011年08月30日 | 原発問題

NHK教育 サイエンスZERO 次回の放送
 「原子炉で何が起きていたのか?~炉心溶解・水素爆発の真相に迫る」
放送内容
  福島第一原発の事故発生から半年。今もその真相究明が続けられています。メルトダウンや
 水素爆発がなぜ起こったのか。次第に明らかになってきた最新情報に迫ります。
ゲスト
 二ノ方 壽:東京工業大学教授 水野 倫之:NHK解説委員
放送予定
 2011年9月3日(土)(金曜深夜) [Eテレ] 午前0:00~午前0:30
http://www.nhk.or.jp/zero/schedule/index.html

 

 


ドイツから見た福島

2011年08月30日 | 原発問題

http://www.youtube.com/watch?v=5n_3NK-tsOU&feature=player_embedded

ドイツの福島原発事故関係の番組。
個人で測った野菜の数値が高くてビックリ。そして何よりも自分の被曝状態を知りたくても大学から拒否され、更に隣の県では「福島県民の内部被ばくの検査はしないように指導されてます」って…えええええーーーーッ!!!

何だか怖いですね><

昨日のETV特集も放医研での内部被ばくの検査結果の数値を教えてくれなかったのも驚きました。献血の時は聞かなくても色々な数値を教えてくれるのにおかしい、と言っていましたが、何それ?隠蔽じゃないですか?信じられないですね。

 

 


チェルノブ移住基準超34点

2011年08月30日 | 原発問題

土壌汚染、34地点がチェルノブイリ移住基準超


 東京電力福島第一原子力発電所事故で拡散した放射性物質による土壌汚染の状態を調べた
地図がまとまり、29日に開かれた文部科学省の検討会で報告された。

 立ち入りが制限されている警戒区域や計画的避難区域で、チェルノブイリ原発事故での
強制移住基準(1平方メートル当たりの放射性セシウム137が148万ベクレル)を超える
汚染濃度が測定されたのは、6市町村34地点に上った。

 住民の被曝線量などを把握するのが狙い。
 菅首相が27日、「長期間にわたり住民の居住が困難になる地域が生じる」との
見通しを示したが、それを裏付けた。

 測定結果によると、6月14日時点で、セシウム137の濃度が最も高かったのは、警戒区域内にある
福島県大熊町の1平方メートル当たり約1545万ベクレル。
 セシウム134と合わせると、同約2946万ベクレルとなった。

 同300万ベクレル超となったのは、セシウム137で同町、双葉町、浪江町、富岡町の
計16地点に上った。

 高い濃度の地点は、原発から北西方向に延びており、チェルノブイリ事故の強制移住基準を超える
地点があった自治体は、飯舘村、南相馬市を加えた計6市町村だった。
 同省は約2200地点の土壌を測定した。

(2011年8月30日03時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20110829-923014-1-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110829-OYT1T01205.htm


ETV特集見ました

2011年08月29日 | 原発問題

除染して0.6μSv/hというのは…結構厳しい数値なのでは?と思いました。除染も繰り返す必要があるでしょうね。雨どいの土なんか裏が山ならすぐたまっちゃうでしょうから。

 

来週の再放送

アメリカから見た福島原発事故
9月4日(日)午前0時20分~(土曜深夜)再放送
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0814.html

 




中国原発火災?

2011年08月28日 | 原発問題

http://www.youtube.com/watch?v=FI4NWhBNsgs&feature=player_embedded

2011年8月21日の午後12時半ごろ、四川省成都で原発火災が起こったと言う情報が…!

今回の旅行は何度も成都空港を利用したのですが…気付かなかったです。気付かなかっただけで原発の火災はあったのかもしれませんね。ホテルのテレビは見てなかったのですが、空港でもそんなニュースは流れていなかったですし、成都の人達も原発事故が起こった雰囲気ではなかったです。

「隠蔽」と言う事もあるのかな?

でもパンダ達は屋内避難もしていず、通常通り外で遊んでいたので放射能は漏れていなかったかもですね。

 

↑ やっと毛の生え始めた赤ちゃんパンダや1歳位のちびっこパンダなどいっぱいパンダを見てきました。ちびっこは動きが活発ですごく可愛いです!!

 


基準緩和

2011年08月28日 | 原発問題

環境省は27日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染されたごみの焼却灰のうち、
これまで一時保管するよう求めていた放射性セシウムが1キロ当たり8000ベクレルを超える
ものについて、

10万ベクレル以下の場合は一般の最終処分場での埋め立てを容認する方針を
決めた

地下水への汚染防止策などを講じることで、安全な処理が可能と判断した。

 具体的には、焼却灰をセメントで固めたり、屋根付きの処分場を利用したりすることで水との
接触を防ぎ、セシウムが流出しないようにする。埋め立て後は、処分場の排水や周辺の地下水の
監視などを行う。

 同省はこれまで、8000ベクレル以下を埋め立て可能とし、この基準を超えたものは、
処分方法が決まるまで一時保管する方針を示していた。10万ベクレルを超える灰の扱いは、
周囲をコンクリート壁で覆った産業廃棄物用の「遮断型最終処分場」への埋め立てを軸に
検討する。

▽時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011082700333

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だんだん基準が緩くなりますね。。。。

セシウム汚染された瓦礫を焼却すれば再び空中に舞い上がって再汚染するわけで。

 

 

8月28日 (日) 夜10時から               
ETV特集                         
続々報・ネットワークで作る放射能汚染マップ 
「 人体汚染を食い止めろ! 」  

 


テヘランからのお客様

2011年08月26日 | Weblog

 

以前イランに行った時、乗り継ぎのドバイでお知り合いになった方(日本人)が遊びに来てくれました。イランの治安の事など色々聞け、楽しい時間を過ごしました。

現在イランは治安は悪くないようですね。自爆テロとかもないそうです。来週には新学期なのでイランに帰るそうです。

 

一人料金が辛いのですが、イランも色々なツアーがありますねw(←またちょっと調べてる)

四川省位だと「海外に行った!!!」とまで気分が高揚しません。成都の看板は漢字だし、行きかう人の顔は日本人に似てるし(スタイルは中国人の方が上な印象。女の子の足が綺麗!)、植物も黄龍までいくと針葉樹ですが、極端な違いはないし。。。

 

主人が次の旅行はインドにするかな~とか言っているのでイランも勧めています。

私はまだまだパキスタンへの夢は捨ててはいません。誰か一緒に行ってもいいよwと言う方がいたら連絡くださいね!(イラン旅行も)

 


帰国

2011年08月25日 | Weblog

 

中国から帰ってきました。
先日のブログ記事でも書きましたが、あまり事前に情報収集もせず、「中国の田舎をハイキング」程度の認識だったのですが…登山ばっかりでした。

管理人のようにネットとか読書とかが趣味のひきこもり人間にとって、富士山よりも標高の高い山を登る、と言う事がどれほどの苦行か想像してください。しかも九塞溝は大雨の中だったし(TT)

それから「九塞溝」というのがチベット族の住んでいる土地とは知らず、ちょっと驚きました。建物などもチベットっぽくてちょっと萌え萌えしました。

中国のお寺や三国時代の蜀漢の宰相諸葛孔明を祀る武候詞も行きました。劉備のお墓も見てきました。

旅行記にするかは未定。オペラ座に関係ないですし。

 

とにかくトイレが綺麗で自販機で冷たい飲み物が手軽に買える日本に帰ってこられてホッとしています。

 

 

 

 


旅行

2011年08月19日 | Weblog

中国に遊びに行ってきます。
昨日頑張って更新していたので荷造りはこれから。あと3時間で家を出ます。

「被曝緩和と安全な物を食べる!」という目的の旅行ですが、果たしてその目的を遂げる事が出来るのか、かえってヤバいのか内心ちょっぴり心配です。。。。。。

 

 

 

 

 


日常

2011年08月17日 | 原発問題

今度は成田山での薪騒動みたいですね。個人的な感覚では皮をはいだ松からの放射性物質は大したことはないと思うのですが、「微量だからいい」というのを繰り返していくと、放射性物質に対して麻痺していくのでは?という危惧を抱きます。汚染ガレキ安全神話というか。

同時に仮にガレキの移動が始まったとして・・・どうせ検査はザルなんだろ、基準もゆるゆるなんだろという絶望が。

薄く、広く、放射能を日本中に拡散してしまえば何とかなる、との布石になるんじゃないかと疑いたくなります。

 

実際問題としては、お焚き上げよりも成田山に植木屋でも来た時の方が凄い汚染放出だと思います。汚染された樹木を揺り動かす時、樹皮や葉っぱに付着した放射性物質が舞い上がると言うのは確実です。ご近所で気にする方は窓を閉める事をお勧めします。

 

 


食の安全

2011年08月16日 | 原発問題

http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-65.html
「中鬼と大鬼のふたりごと」様に久しぶりに行ってみました。

日本政府が食品の安全について総力を結集していないどころか、いい加減な事が浮き彫りに。すごく勉強になりました。

本当にくだらないことにはお金をかけるくせに最も大切な事には出し渋ると言うか、巡り巡って補償金の節約なのか分かりませんが、後手後手だな~と絶望。

 

以下コピペ

厚労省が定めた「暫定基準値」そのものが問題だと指摘する研究者もいる。美作大学大学院の山口英昌教授(食環境科学)はこう憤る。

「セシウムの基準値で上限とされた500ベクレルという数字は、野菜などを1年間摂取し続けても、セシウムの総被曝線量が5ミリシーベルトを超えないという根拠に基づいて算出されている。しかし、一般人の年間被曝量の上限は1ミリシーベルトに過ぎない。
なぜ突然『5倍浴びても大丈夫』となるのか」

「セシウム137の半減期は30年。チェルノブイリ原発事故から23年が経過した2009年にスウェーデンから日本に輸入されたキノコが基準値を超えていたため、輸入禁止になったこともある。数十年単位で考えなければなりません

琉球大学の矢ケ崎克馬・名誉教授(物性物理学)も言う。「『基準内であれば食べてもいい』というのはまったくの詭弁。国家によるダマシです。少量であっても放射線が遺伝子を傷つけることは間違いない」

 

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原発のせいでみんなが不幸です。

 

やめてくれよ。。。。頼むよ。。。。!

「みんな楽しくHappyがいい」 http://kiikochan.blog136.fc2.com/より

 

 


汚染セメント

2011年08月15日 | 原発問題

「日本最大の産業廃棄物」(08年度では約1億7611万t・日本全体の44%)である「汚泥」が、
福島原発の事故後、放射能に汚染されている。

そしてそれが「再利用」され、全国にバラ撒かれているという。

埼玉県戸田市にある下水道処理施設「荒川水循環センター」の竹迫浩幸・総務管理担当課長は顔を曇らせる。
「下水汚泥は、汚泥全体の半分弱を占め、1日約500tが発生します。それを脱水・焼却して灰にし、
体積は3%にまで減ります。そして従来は、その焼却灰をセメント会社がセメントの材料として引き取っていました」

その際、県がセメント会社に1t当たり1万5000~2万円の引き取り料を払う。
それでも、産廃の最終処分場に処分料を払うよりは安上がりになる。

「ところが、原発事故でこの予定が大幅に狂いました。5月13日に、汚泥1kgから
セシウム134と137を合わせて620ベクレル(Bq)を測定。焼却灰にして水分が抜けるとセシウムは濃縮され、
1万4200Bqにまで跳ね上がりました」

7月7日の測定でも、焼却灰からは7500Bqと、未だに高い値を維持している。

同じ問題は14都県の下水処理施設と浄水場などの365事業体で起こっている。6月9日、
千葉県の浄水場から1キロ5210Bqのセシウム検出。宮城県の浄水場では、
6月上旬で約3万2000Bq。神奈川県の下水処理施設では6月下旬に、
焼却スラグ(焼却灰を高温で溶かしてガラス化したもの)から1万3200ベクレル……。

どこの処理場も「このままでは溢れる!」と悲鳴を上げている。
http://nikkan-spa.jp/39827

 

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問題山積。。。。。
東京電力のせいで散々ですね。。。。。