The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

行って来ます!

2007年03月26日 | Weblog


と言っても実際は明日の11:40発なんですが・・・。

貧乏旅行なので途中コペンハーゲンで乗り継ぎ。お茶出来そうなのが楽しみです。お土産も物色しようと思ってます。

フランスでは北フランス、ノルマンデシ地方ルーアンから旅が始まります。

日の出とともにあたりを散策するつもりです。

歌舞伎

2007年03月24日 | Weblog
そうそう、歌舞伎は無理みたいです。セーヌ川ナイトクルーズと歌舞伎ならクルーズ!と連れが言っているのです。私は歌舞伎がいいです。

その前の日にパリに着くのが何時になるか・・・。ホテルに着いてタクシーでオペラ座まで行き、窓口でまず不可能な当日券に挑戦か周辺でダフ屋と交渉・・・。

大体遅刻して入れるのだろうか?

怪人さんは一幕目の途中から入ってましたが・・・。


チケットが取れなかったらオペラ座周辺のレストランで食事して帰ればいいか・・・。オペラ座裏手のギャラリー・ラファイエットのレストランはオペラ座の裏側がばっちりらしいです。タクシー乗り場もすぐです。





ローラン・プティ「オペラ座の怪人」

2007年03月23日 | 「オペラ座の怪人」
適当にネットで情報収集していたら・・・



まさにこの劇場でローラン・プティ振付のバレエ<オペラ座の怪人>が演じられたのは1980年である。


と言う一文を発見。
このバレエ「オペラ座の怪人」についてブログで書いた事がありました。
ヌレエフの多忙さのために実現しなかったバレエかと思ってました。手元の本にはそう書いてあるのです。


パリ・オペラ座でローラン・プティ振付のバレエ<オペラ座の怪人>が上演されていたのですね。

DVDとかになってないものですかね。ショップで探してみようと思います。
ネットでは今のところなかったです。



なかなか

2007年03月23日 | 「オペラ座の怪人」
気持ち悪いエリックって描けないものですね。「死神もよけて通るような・・」と言う。
付け鼻とかメイクとか鬘とか仮面とか駆使して自分勝手なエリックになってます。

生ぬるい!と思われている方もいらっしゃるかもです。すみません。

醜悪すぎる!と思われている方もいらっしゃるかも・・・。


BGMはマイケル・ジャクソンとかマンソンです。

歯並びの悪さはデヴィッド・ボウイーを想像。うーん、美醜の判断のつきかねる口元ですが、独特で魅力的だと思ってます。光が当たると影が出来ます。是非注目してください。



最近、「原作 二次」「舞台版 二次」「イングランド版 二次」(別にイングランド版が好きではないのですが、参考にはしてます。特に衣装)「1925版 二次」「ルールタビーユ 二次」「The Trap Door Maker 二次」と言う風に注意書きしようかな・・とも思ったりします。

激しく異端ですからね。タイトルが同じで紛らわしいのですが、いわいる「オペラ座ファン」の方と同じ作品、世界観を愛しているのかかなり疑問です。


ま、最初から汚れて異端だったし、何を今更かも?




「1925版 二次」・・・・・・・ロン・チェイニー主演 別に内容は嫌いです
「ルールタビーユ 二次」・・・・・フランスの漫画    結構好きかも
「The Trap Door Maker 二次」・・・アメリカの漫画    結構好きかも


絵は凄く昔に描いた「The Trap Door Maker」のエリックです。でもこの漫画、処刑場でパンジャブの縄で戦うエリックとか出てきて面白いです。(しかも相手が太った巨漢で首が太すぎてパンジャブの縄が使えなかったりしてます)

醜い男の子が敗者復活のごとくアジアで頑張る(間違った方向でも)。と言うのもツボです。


原作・・・ツボ過ぎです。あらゆる意味で。




ファンクリ

2007年03月22日 | 「オペラ座の怪人」
あまりクリスと・・・と言うのは想像しないです。腐女子なので・・・。

でもそれでは気の毒な気持ちにもなります。BLでは随分描いたような・・・汗。

で、描いてみました。実際ノーマル絵って初挑戦です。攻めもですが・・殴。


最初は服を着ていなかったのですがさすがに原作を(一応)念頭に置いた怪人の裸体は厳しくてやめました。

どういう状況下かといいますと・・・(しどろもどろ)・・・怪人さんのドリームという事にしてください。



サンヴァンサン・ド・ポール愛徳修道女会礼拝堂教会

2007年03月22日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」
カトリーヌ・ラブレー修道女の遺骸(不朽体)が残っていることで知られる。(こちらは後世に防腐処置のようなことをされてしまったそうだが・・・)

聖女に列聖された。聖カタリナ・ラブレ
この教会の礼拝堂に聖母マリアが出現したとされる(カトリーヌが聖母と話をした)。現在は彼女がみたマリア様の像が置かれている。


確かにこれも「死んだ女」かもしれないですね。

「沈黙の誓いを立てた愛徳修道女会のシスター」と言うのは聖カタリナ・ラブレ のイメージなんでしょうか?

この教会はメトロ4番線Sevres Babylone ボン・マルシエの裏

聖ベルナデッタ (「ルルドの奇跡」で、知られている)のご遺体 はテレビで見た事があります。信じられない現象ですが、ご遺体そのものは大変神秘的で美しかったです(子供の頃の記憶の中では)。

こういう「聖母にあった・・・」と言う逸話があるからやっぱりクリスティーヌも音楽の天使を簡単に信じてしまったのかもしれません。逃避的になる心情的背景もありますし・・・。


私信 敬愛なる貴婦人へ

2007年03月19日 | 「オペラ座の怪人」
素晴らしい作品をありがとうございました。
最後に拍手連打させていただいたのは私です。
オペラ座の怪人と言う作品そして登場人物への深いとらえ方も考えさせられるものでした。
オリキャラとの心理的な絡ませ方など人間洞察の鋭さ、描写力を感じ、また時代や雰囲気 台詞のセンスの良さ 時間の転換など細部にわたる描写にはいつも圧倒させられました。


物語の構成力は本当に見事です。


そしてこの作品に潜む罪や美への憧憬など鮮やかに活写されていて素晴らしい映画を見ているようでした。
一つの作品を生み出すのは愛ですが 自分の個性を投影しても恣意的でなく大変知的な方だなぁと感心し、同時に自分を反省いたしました。
(今後の自分の活動の戒めとしたいと思います。)

やはりそれは「オペラ座の怪人」と言う古典的名作への真摯な愛なのでしょう。


あたかも自分以上に美を愛したあの方のようです。


今後のご活躍をお祈りいたします。


お知らせ

2007年03月15日 | Weblog
いつも来ていただいてありがとうございます。こんな異端者のブログにありがとうございます。

私ごとですが、今年は二人の子の進学が重なっている上に、3月末にフランスに行きます。
そういう訳で大変あわただしくしております。


4月上旬には帰国します。
旅行記がUPできるといいです。

それでは・・・帰国したあたりに遊びに来てくださいませ(^^)


※ 旅のお供はバトラー氏、ゲーベル氏、クロフォード氏でございます。

もちろんオペラ・ガルニエの席も取りました(バレエ「プルースト」)。
5番桟敷が真横、舞台正面中央、オーケストラボックスから5番目の席です。
桟敷は無理でした。やはり常連がキープしていて観光客には無理、と言う話でした。また、今噂のガルニエでの歌舞伎ですが現地で努力してみます。国内でのチケット入手は無理でした。楽しんできます!

ファンクリ

2007年03月15日 | 「オペラ座の怪人」
というわけではないのですが・・・。

ファントムは寒いくないか心配してクリスの襟をなおしてる・・・という感じです。
本当は湖で遊ぶ場面の落書きをしようと思ったのですが、上着と帽子を毛皮にしたら気分が寒い国に行きました。

昨日「ドクトル・ジバゴ」のDVDも買ったし、その影響もあるかもです。