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「♪ なんとなーく、なんとなーくぅ~ ♪」といいますか、すっきりしたというか、詰まっていたものが出たというか、そんな気持ちです。昨日のブログは、無茶苦茶無機質なブログとなりましたが、小説編を止めたせいで、本人的に言うと大変楽な気分です。
でも、昔は体育会系(剣道部)でしたので、しごかれたり自分を追い込んだりすることに、ある意味快感を覚えたことから考えれば、本来の快感は得られていないのかも・・等と、へんな事も思っております。
変なことついでに言うのですが、あの「ほりえもん」にも変な気持ちにさせられました。
わが社も一応IT業界の端くれですので、多くの同業ITの意見にある「ライブドアはITではない」という意見には、「一緒にされたくない」という気持ちの部分で、まあ、理解できます。
しかし、「ライブドアはITではない」とはいっても、「ITだから、ああなった」ということも言えると思うのです。
実際、この情報化社会におけるITの先進性とか将来性、新規性、それから今後の見通しから言えば、投資家の投資意欲を駆り立てるものがあるでしょうし、マスコミもそれを増幅するし、とにかく、周りがITであったライブドアの評価を必要以上に高くするなかで、このような結果になったと思うのです。その昔、○○通信とか言うのもありましたが、これもITとして過大評価され、実態と会わなくなったところで、そのしっぺ返しは多くの投資家が食らいました。
周りに創られた大きな姿に、あの「ほりえもん」は自分の大きさを見間違いました。実態と合わない評価がなされたという点においては、まさにバブルだったということです。そして、無残な結末ですね。
ITはバブルにつながる可能性を秘めていると思います。要するに等身大の評価を得られにくいということです。先進性とか新規技術、セキュリティ、インターネット、次々と出てくる新規技術やシステムに、社会の理解はついてゆけていません。
伝統的なビジネスモデルは歴史の中で教訓を受け、「プロダクトアウトからマーケットイン」という変革がなされてきています。しかし、まだまだIT業界は「プロダクトアウト」だと思うのです。そういう意味で、市場で鍛えられていない、未成熟な業界だといえるでしょう。
なんか、えらそうなことを書いてきましたが、とにかく、「ほりえもん」になる可能性を、IT業界で仕事をする以上秘めていると、思っているほうが身のためだと思っています。「ITではない」=「他人事」ではない、「ITだからああなった」=「自分事」、あの教訓から学び、そして実体の伴わないITにならないようにと思っています。
バブルはその主役であった企業も、そして、それを取り巻く投資家にも、夢を見させてくれるとともに手痛いしっぺ返しも食らわせます。過去に、何度となく、私たちは経験してきました。学ばないといけませんね。
「ほりえもん」はこの社会の産物ですね。
今日は取引先銀行の支店長が来社されました。またまた、わが社のことを考えての情報提供です。この支店長さんは、度々我が社に訪問をいただきます。現場に出向く支店長さんには頭が下がります。せっかく応援していただいているのですから、しっかり、期待に沿えるような結果を残して行きたいですね。これからもよろしくお願いいたします。
夜は経営研究会の新年度最初の理事会でした。マルブンの真鍋会長が昨年に引き続き会長をされます。熱心な会議になりました。
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「♪ なんとなーく、なんとなーくぅ~ ♪」といいますか、すっきりしたというか、詰まっていたものが出たというか、そんな気持ちです。昨日のブログは、無茶苦茶無機質なブログとなりましたが、小説編を止めたせいで、本人的に言うと大変楽な気分です。
でも、昔は体育会系(剣道部)でしたので、しごかれたり自分を追い込んだりすることに、ある意味快感を覚えたことから考えれば、本来の快感は得られていないのかも・・等と、へんな事も思っております。
変なことついでに言うのですが、あの「ほりえもん」にも変な気持ちにさせられました。
わが社も一応IT業界の端くれですので、多くの同業ITの意見にある「ライブドアはITではない」という意見には、「一緒にされたくない」という気持ちの部分で、まあ、理解できます。
しかし、「ライブドアはITではない」とはいっても、「ITだから、ああなった」ということも言えると思うのです。
実際、この情報化社会におけるITの先進性とか将来性、新規性、それから今後の見通しから言えば、投資家の投資意欲を駆り立てるものがあるでしょうし、マスコミもそれを増幅するし、とにかく、周りがITであったライブドアの評価を必要以上に高くするなかで、このような結果になったと思うのです。その昔、○○通信とか言うのもありましたが、これもITとして過大評価され、実態と会わなくなったところで、そのしっぺ返しは多くの投資家が食らいました。
周りに創られた大きな姿に、あの「ほりえもん」は自分の大きさを見間違いました。実態と合わない評価がなされたという点においては、まさにバブルだったということです。そして、無残な結末ですね。
ITはバブルにつながる可能性を秘めていると思います。要するに等身大の評価を得られにくいということです。先進性とか新規技術、セキュリティ、インターネット、次々と出てくる新規技術やシステムに、社会の理解はついてゆけていません。
伝統的なビジネスモデルは歴史の中で教訓を受け、「プロダクトアウトからマーケットイン」という変革がなされてきています。しかし、まだまだIT業界は「プロダクトアウト」だと思うのです。そういう意味で、市場で鍛えられていない、未成熟な業界だといえるでしょう。
なんか、えらそうなことを書いてきましたが、とにかく、「ほりえもん」になる可能性を、IT業界で仕事をする以上秘めていると、思っているほうが身のためだと思っています。「ITではない」=「他人事」ではない、「ITだからああなった」=「自分事」、あの教訓から学び、そして実体の伴わないITにならないようにと思っています。
バブルはその主役であった企業も、そして、それを取り巻く投資家にも、夢を見させてくれるとともに手痛いしっぺ返しも食らわせます。過去に、何度となく、私たちは経験してきました。学ばないといけませんね。
「ほりえもん」はこの社会の産物ですね。
今日は取引先銀行の支店長が来社されました。またまた、わが社のことを考えての情報提供です。この支店長さんは、度々我が社に訪問をいただきます。現場に出向く支店長さんには頭が下がります。せっかく応援していただいているのですから、しっかり、期待に沿えるような結果を残して行きたいですね。これからもよろしくお願いいたします。
夜は経営研究会の新年度最初の理事会でした。マルブンの真鍋会長が昨年に引き続き会長をされます。熱心な会議になりました。
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