社長つれづれ日記

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初心に帰る

2006年01月22日 | ノンカテゴリー
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小説を書くには、「書く視点」があるらしく、一人称的視点、二人称的視点、三人称的視点とあるそうです。そして、今まで私ががいていた書き方は三人称的視点で書いていたということだそうです。三人称的視点は「神の目の視点」とも言うらしく、文章の背景が良くわからない場合、どうしてもよそよそしい感じが否めないようです。当然文章表現に乏しい私においては、背景をうまく表現することができず、何人かの感想のように「内容が身近でなくなった」などの声が聞かれました。

 以前にも書きましたが、そもそもこのブログは「社員さんとの情報の共有」が目的です。別段小説風である必要はなく、いく人かの社員さんの評価にもあるように、「社長の素直な気持ちが伝わります」といった評価のある、以前の書き方で十分でしょう。

 今回の「小説風」への挑戦は、私なりに「読みやすいブログを」と思ってやったことですが、あまり読みやすくないという評価であれば、ここは素直にそれらの意見を受け入れ、元に戻すほうが良いでしょう。

 私としては、「やり始めたことなのでもう少し続けなければ」という気持ちもありますが、意地を張らないほうが良いでしょう。

 昨日、私のよき理解者でもある友人の柴田さんがコメントをくれました。「小説風」を応援してくれるコメントでしたが、お気遣いをありがとうございました。せっかくのコメントですが、今回は以前のブログに戻すことにしますね。楽しいコメントをありがとうございました。

 ということで、2週間足らずの短い「小説作家」への挑戦でしたが、「性に合わず」でした。

 「栄一は、栄一らしく」ということで、小説編は終わりです。明日からも、社員の皆さん、よろしくね。

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