暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

ゴアンプロウン(ゴア風エビカレー)&白菊の枇杷最中

2016-02-24 11:41:12 | 料理
昨夜の料理は、ゴアンプロウン(ゴア風エビカレー)

先日のクマエビが6匹残っていましたので、昨日はエビカレーに使いました。
銀座ナイルレストランのレシピ本では海老は皮を剥いて生のまま使っていますが、皮付きの方が出汁が出ますし、油通しすればさらにコクも出ていいかなと、中華の要領で使ってみました。
それと出汁を強くするため、アサリも入れました。
アサリは酒蒸しの要領で、酒は入れずひたひたの水だけで口を開かせる程度にさっと蒸し煮に。
カレーの作り方は、最初に味のもととなるものを作り、その中にその日の主役となる具材を加えて煮詰めるのですが、
その味のもとを作るときにアサリの出汁も加え、その後海老を入れて煮立てる時、最後にアサリを加えました。

大変美味しいエビカレーの出来上がりです。
アサリと海老の出汁風味がココナッツミルクと上手く合致し、カレー香辛料のピリッとした辛さを上手く和らげています。
大変メリハリの効いた味で、南インドらしいスープカレー風味の美味しさを味わうことができました。



昨日は、先日行った美濃路を再度訪問しました。
藤原師長由来の、白菊の枇杷と言う最中を買ってきました。
これは先日の種久商店の手詰め最中と一緒で、皮とあんが別々になっていて、食べる時に自分でサンドイッチ状に詰め合わせるものでした。
夕食はインド料理でしたので、食後のデザートにチャイティと一緒にいただきました。
皮面に白菊の枇杷が描いてあって、最中としてはなかなか優雅なものです。
あんの方は、先日の種久最中と違って甘くしっかりしたものでした。

一緒に草饅頭も買いましたが、この草餅も美味しかったです。
フレッシュなヨモギを使っているわけではありませんので、垂井町の尾張屋支店の草餅ほどの風味ではなく、
よもぎ独特のあくも感じられるものではありますが、それは致し方ないものとしてまずまずのものでした。