カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

東高根森林公園

2016-11-09 | 東高根森林公園
 川崎市北部の東高根森林公園へ。
 入口付近にあるキバナコスモスにはヒメアカタテハが吸蜜に来ていた。翅の表側も撮ったが、今回は裏側の写真を載せる。裏側も地味ながら、どうしてと思うくらい複雑で凝った模様をしている。
 
 ツワブキが花盛りになってきた。撮影しているとホシホウジャクがやってきて吸蜜に余念がなかった。
 
 コウヤボウキもちょうど花期を迎えていた。この花が咲き始めると秋が深まってきたと感じる。
 
 ヤマジノホトトギスの種(鞘)。造形が面白い。
 
 ガマズミの実が赤く熟してきた。鳥に私を食べてどこかに撒いてねと言っているようだ。
 

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林試の森公園

2016-11-07 | 林試の森公園
 10日程前になるが品川区と目黒区にまたがる林試の森公園にでかけた。冬鳥が来ていないかと思ったが、まだ早かったようだった。紅葉も始まっていないし、元々草花はほとんどない公園ということで10コマも撮れずに帰ることになってしまった。暑くも寒くもなく散策するには快適な気温だったので散策は楽しめたし、往復約20㎞を自転車で走ってよい運動にはなったのでよしとするしかなかった。
 

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三ッ池公園

2016-11-05 | 三ッ池公園
 逆光気味だったのでモンシロチョウの翅の模様が浮かび出た。ペンタックスの60~250㎜で撮っているが、重いことを我慢しなければならない代わりに描写が美しいレンズだ。
 
 偶然飛び立った瞬間が撮れたが、ブレている。1000分の1秒以上の高速シャッターでないと止まらない。
 
 カマキリが捕まえた獲物を食べているところを見つけたので撮っていると食べ終わったところで、すぐにまた獲物がやってきた。これは狩りをするのではないかと思って撮影する。
 
 すると案の定、鎌を振り上げて見事に捕まえたと思ったら、次の瞬間獲物はするりと鎌から逃れて飛び去って行った。獲物の端の方を掴んだために逃げられたのかもしれない。
 

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三ッ池公園

2016-11-03 | 三ッ池公園
 三ッ池公園にはキンクロハジロを始めとして、マガモやハシビロガモが渡ってきていた。
 最も個体数の多いのはキンクロハジロ。
 
 カルガモとハシビロガモの群れ。
 
 アオゲラの鳴き声は聞こえたものの陸の冬鳥を確認することはできなかった。
 ミニ田圃にいた赤トンボ。産卵しているところも見ることができた。
 
 出かけたのは10月下旬。気温が20℃近くになり、気持ちのよい気温だった。

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生田緑地公園内・日本民家園

2016-11-01 | 生田緑地公園
 生田緑地をしばらく歩いた後、公園内にある日本民家園に入り、前回訪れた際に見なかった最奥部にある数軒の民家を見てきた。
 これは岩手県にあった曲屋作りの民家の厩の部分。
 
 中には竹を編んでできた馬の人形が置かれていた。説明書きによると飼っていた馬が亡くなると、こうした人形を作って飼葉を供えていたのだという。当時の人と馬との強い結びつきを感じる。
 
 三重県伊勢市の神社の境内にあったという舞台で、調度、歌舞伎の上演に向けた準備が行われていた。
 
 民家園を出て帰る途中に咲いていた野菊。シロヨメナだろうか。
 

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