カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

等々力緑地公園のハス①

2012-07-20 | 等々力緑地公園
 例年よりやや遅れているように感じますが、ハスが咲き始めました。クマバチが早速蜜集めに翔び交っています(花のすぐ右側に写っています)。日が高くなると暑い上に花も生気が失われてゆくので7時頃から撮り始めましたが、7時でもすでにかなりの暑さで日向に出た途端に汗が噴き出します。

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梅雨明け

2012-07-18 | あちこち
 昨日は関東の梅雨明け宣言が発表されましたが、快晴の青空が広がって猛烈な暑さが一緒にやってきました。神奈川県東部は午後の降水確率が40%と夕立があるかもしれないという予報で、午後遅くに空を見上げると遠くの方に写真のような怪しい雲が出ていましたが、結局降ることなく終わりました。夜になっても気温が高かったので、本当は一雨ほしかったところでした。

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ハナグモ

2012-07-18 | 多摩川台公園とその近隣公園
 手すりにはハナグモも一匹。こんな場所では獲物がいそうもありませんが、風が強かったので風に飛ばされてここにやってきたのでしょうか。
 帰ろうとベンチに腰掛けてカメラなどをデーパックに仕舞っていたところ、一羽のスズメが近くに飛んできました。餌探しの邪魔をしては悪いと思って、木化けをしてじっと動かないでいると1メートル足らずのところまで近寄ってきました。近くで見るとピカピカ新品の一張羅を着ていて、どうやら今年産まれた若鳥のようです。座っているベンチの上にも上がってきたりして、数分間私の周りをあっちに行き、こっちに行き、と餌を探していましたが、少なくともその間に2回餌を発見して食べていました。それにしても木化けをした私に気付いていないのか、わかっていて気にしていないのか、どちらなのかが知りたいところですが、どうも行動を見ていると知っているけど恐れていないという感じがしています。

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クサカゲロウの幼虫

2012-07-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園に架かっている虹橋の上は風通しがよいので、しばらく涼んでいると手すりに1㎝ほどの大きさの芋虫がたくさんいました。少なくとも数十匹はいそうでしたが、そうして見ていると今度は5㎜ほどしかない、ゴミを体にまとわせているように見える一風変わった虫も発見。写真では小さいのでわかりにくいですが、頭部(左側)には体の大きさの割には大きなピンセット上の口器を持っていて肉食性を連想させました。
 帰ってから昆虫に詳しい知り合いに問い合わせるとクサカゲロウの幼虫だろうとのことで、ネット上のサイトに載った写真と照らし合わせるとクサカゲロウの幼虫に違いないようです。アブラムシを捕えて食べるとありましたが、塵芥の他に獲物の食べかすを身に付けるという習性があるとのことで、カムフラージュのためなのでしょうか。昆虫の世界は実に不思議に満ちています。

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ヤマユリ②

2012-07-15 | 多摩川台公園とその近隣公園
 ヤマユリを撮っていると近くにヤマユリの葉が落ちていましたので、どうしてかと思ってよく見ると少なくとも6株のヤマユリが途中から折り取られていました。咲いていた株が6株だったので、半分が花盗人に盗られていたのでした。せっかく美しい花を見たのに嫌な気持ちをかかえて公園を後にすることになりました。

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ヤマユリ①

2012-07-15 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園のヤマユリが満開を迎えていてよい香りを漂わせています。この日は鷹の羽を拾いました。ツミかオオタカの羽だと思われますが、近くには鷹とは別の羽毛も落ちていたので、この辺りで狩りをしたのかもしれません。

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樹液を吸うルリタテハ②

2012-07-14 | 多摩川台公園とその近隣公園
 ルリタテハの羽の裏側はとても地味で表側とは大違い。閉じてしまうと保護色でなかなか見つけることはできません。冬などは歩いていると足下から急に翔び発ってびっくりさせられます。このときはほとんど閉じたままで、ときどき一瞬開いただけでした。

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樹液を吸うルリタテハ①

2012-07-14 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園で以前に見つけて目星をつけておいたコナラにはルリタテハが樹液を吸いに来ていました。一瞬、羽を開いたところをパチリ。
 この日は久しぶりにエナガの鳴き声を聞きましたが、例年春を過ぎるとエナガはどこかに移動して姿が見られなくなるので、この時期の確認はこれまでで最も遅い確認かもしれません。この時期にいるということはどこかで営巣したはずです。

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樹冠に開けた青空に②

2012-07-13 | 多摩川台公園とその近隣公園
 木々の緑の中にぽっかりと開いた青空は直径7,8メートルほどの広さでしたが、眺めていると思いの外色々な生きものが通ってゆくことに気付きました。30分ほどの間に見られたのはトンボとチョウがそれぞれ3種類。写真はアオスジアゲハですが、他にコミスジ、アカホシゴマダラが通ってゆきました。もちろん、この他に鳥たちもヒメアマツバメがはるか上空を、ヒヨドリやメジロは枝から枝へと飛んでゆきます。

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樹冠に開けた青空に①

2012-07-13 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園の宝来古墳脇の広場で木々の樹冠の隙間からのぞいた青空を飛んでいるトンボを見ているとトンボの目が光っているのに気付きました。トンボと太陽とがある位置関係になったときに光って見えるようです。コシアキトンボのようですが、車がヘッドライトを点けているような感じでした。

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