カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川

2023-06-07 | 多摩川
久しぶりに多摩川へ。当日は晴天でしたが、薄雲がかかる場面もあるという天気。
鳥の方はセッカの鳴き声が時々聞こえましたが、距離があって姿は見られませんでした。
今回は河川敷の足元に広がる雑草に目を向けました。雑草という名のものはないのですが、外来植物ではないかと思います。名前は不明です。高さはいずれも30㎝に満たないもの。


同じ写真を様々な画像仕上げの設定で仕上げてみました。デジタルならではの世界ですね。
穂状に咲いている白い花の植物は高さ2,30㎝ほど。茶色っぽく写っているのは種子のようです。
最初はほぼ普通の設定で。画像仕上げは「雅」で。「雅」はペンタックス独自のものですが、スタンダードの場合とそれほど大きな違いはありません。ただし、色温度を少し低く設定して(4800K)撮りました。太陽光(約5300K)よりも微妙に緑の感じが違います。見た目よりもやや地味な感じですが、実際はこの程度なのかもしれません。


画像仕上げを「リバーサルフィルム」にしました。だいぶ色鮮やかになりました。見た目よりも派手な感じ。


「モノクローム」にしました。


同じ「モノクローム」ですが、セピア調の設定で。


最後は「銀残し」です。かなり個性的な表現になります。現実とは別世界。


モノクロームと言えば、ペンタックスはモノクローム専用の一眼レフを発売しましたが、まさか本当に出るとは思いませんでした。モノクローム専用のデジカメは他にライカがあるのみですが、ライカと比べるとずっと安価。
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