森の中には空中回廊が通っていて、木々を真上から見ることができて森の構造や樹種による樹形の違いがわかるようになっています。よく工夫されていると感心しました。
森の中には大きなケージがいくつもあって、フクロウやワシタカなどが種類毎に入っていましたが、オオカミが描かれた看板もありました。実際に姿を見ることはできませんでしたが、オオカミも飼育されているのでしょうか。
ガイドブックにはシェーンブルン動物園の規模はあまり大きくないと書かれていましたが、森も動物園として利用されているので決して狭くはありません。坂道を登って森に入ると要所要所に看板が設置されていて、その周辺の環境とそこにどんな野生生物がいるかを説明しています。
