カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

エゴノキの実

2008-07-09 | 町田の谷戸
 花の方は今年撮り損ねてしまったエゴノキですが、大分実が大きくなってきましたので、撮ってみました。すごい数の実が成っています。これでも実が小さいころに何割かは落ちているので、初めはいかに沢山の実を付けていることか。
 この写真もマクロレンズではなく。普通の100ミリF2,8レンズ(ペンタックス)で撮っています。もう20年近く前に中古で買ったレンズです。

 今日は早く目が覚めてしまったので、いつものようにNHKラジオのスイッチをいれました。調度始まったのが、「こころの時代」という番組。いろいろな方が登場して、その方の活動についてお話をされます。これがとても面白い。4時に起きていることは少ないので、たまにしか聞けませんが、話に引き込まれてしまうことが多いです。今日のお話は滋賀県立大学の先生で、菜園生活の薦めというような内容。現金収入を得るために週に2日だけ会社など給与収入が得られるところで働き、あとの5日は自給のために菜園作りに励むという考え方。これにより、環境問題、家族崩壊、介護問題、年金問題など現在起こっている様々な問題の解決が図れる。今政府によってなされていることは対症療法ばかりでこれでは問題は解決しない、抜本的な打開策が必要だということでした。

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