中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

東海でのサタプロ、「あなたも指揮者」

2009年06月29日 | Weblog
先週の土曜日、6月27日に東海高校・中学で開催された、サタデープログラムの中の「あなたも指揮者」に次女がバイオリン演奏で参加してきました。
あの有名かつハイレベルな東海オーケストラに入っての演奏で、素敵な思い出になったようです。
南山女子部から7名ほど、愛知淑徳からもそれくらい参加して、とても楽しかったということです。
一般から募集した、指揮者希望が何人か交代で、指揮を楽しみ、中でも、次女たちが毎年、4月のジョイントコンサートに向けて一緒に練習をしている、南山男子部の同級生が参加したのには、大変な盛り上がりだったそうです。
管楽器担当の彼は、指揮の腕もなかなからしく、それを聞いたエリザベスは、マイクを持たせると司会進行も上手な彼の、今後が非常に楽しみになりました。
また、夕方からは、交流会があり、そこでゆっくりお互いの学校のことを話したり、最後の最後まで、楽しく有意義だったようです。
他校の生徒と、こういった交流があるのは、何にもかえがたい貴重な経験ですね。学校にもよりますが、生徒会・部活などを通して様々な交流があります。
エリザベスは、毎年、いくつかの学校に散って行く生徒たちの、入学後の報告を聞くたびに、その楽しそうな様子で、とても幸せな気分にひたっています。
お子さんの志望校を決める際には、自分の思い込みだけでなく、実際に通っているお子さんのご父兄にお話を聞いてみるなど、気になる点は、しっかり確認された方がいいです。
学校選びは好みでかなり左右されますが、かたよった思い込みで、選択の幅を狭めてしまうのは、もったいないです。
子供がこう言っているから、という意見も、普段からの親の考えに翻弄されているだけ、ということがほとんどです。
小学生にどこまでの判断能力があるのか、ある程度までは、親子でしっかりと話し合いをすることも大切です。
それは、命令や押しつけではありません、あくまでも穏やかな相談です。
お子さんの希望を尊重しながらも、それだけに甘えることなく、なぜその希望が出たのかをよく考えて、もしかしたら、普段の親の強い意見に沿っているだけなのかもしれない、という原点に戻ってみてください。
それが正解なのかもしれない、もしかしたら、正解でないかもしれない。
我が家もそうでしたが、ゆるぎない第一志望校が最初からはっきり決まっていた場合は問題ないとして、いくつかで迷っているのなら、とても大切なプロセスなので、時間を見つけて、お子さんのためにどうするべきか、を素直な気持ちで考えてあげてください。


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