中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

夏期講習の案内が来ましたね。

2008年06月06日 | Weblog
まずは、「明日天気に」さん、お返事をさせていただきたいので、アドレスをお知らせ下さい。
そろそろどこの塾でも夏期講習の案内が来ていると思います。
塾を信頼して夏期講習に参加するのか、自分で気になっているものがたくさんありすぎて、夏休みはその総復習にあてるのか、迷うご家庭が多いです。
塾の種類によりますね。
大手進学塾なら、参加されてもいいと思います。
伝統と実績のある進学塾なら、夏期講習のテキストの内容はかなり充実していますし、自分で気になっている苦手単元も、間違いなくその中に含まれているはずです。
ただ、あちらこちらに点在している個別指導の塾の夏期講習ですと、先生と相談して決めたものを中心に行われるので、ともすると、ただのつまみ食いに終わります。
中学受験は一筋縄ではいかないので、全体をしっかり学習する必要があるため、できるだけ全体の流れをとらえて、頭の中を整理整頓しなければいけません。
それには、夏休みという長い期間かけて、総復習しながら頭の中をまとめていく作業ができるのは、理想的というわけです。
合宿だの、特訓だの、突拍子もないことは、特にオススメしませんが、一般的に考えられる夏期講習の類は、一貫したものを一つ受けるといいのでは、と思います。
大学受験に向けての科目別の強化と違って、中学受験指導の大手進学塾というものは、あと半年後に迎える入試のために、生徒全体を同じ方向に進めるための勉強をさせてくれますから、よほど特殊な学校の受験でない限り、みんなと違うことばかりやる必要はありません。
みんなより一歩先を行きたいと思えば、宿題の間違い直しを普段より丁寧にやる、とか、苦手単元が出てきたら、他の単元より手厚く復習をするために、5年生の頃に使ったテキストも引っ張り出してきて、それと合わせて学習するとか、いくらでも方法はあります。
小学校が休みであることを利用して、朝や夜に15分ずつ時間をとって、漢字のおさらい・計算ドリルの繰り返しをするだけでも全然違うはずです。
歴史では、出来事を年代順に並べ替える問題も練習しなければなりませんから、カードを作って、トレーニングしたり、地理では、白地図に自分の覚えている限りの山・川・平野・山地・山脈・半島・湖・盆地・工業都市などの名前を書き込んで完成させる練習も非常に有効でしょう。
算数・理科はとにかくできるだけたくさんの問題に当たって、解き慣れること。
社会は手当たり次第です。
じ~っと地図をながめていても、覚えられるものではありません。
白地図に向かってどんどん書き込んでいきましょう。
天童の将棋の駒・鳴子町のこけしなど、覚えるとなかなか楽しいですよ。
マメ知識は、大人になってからも、自分の心を豊かにしてくれます。


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