中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
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南山女子部の文化祭・最終日は感動の引退式が多くの部活で行われました。

2009年09月21日 | Weblog
南山女子部の文化祭は恵まれたお天気の中、華やかに続きました。
有志のお店のチケットも朝早くから大変な行列で、売り切れ続出でしたから、出遅れた方は、少し苦労されたかも知れませんね。
中学生のクラス発表も廊下をすれ違うのも大変なくらいのにぎわいで、がんばって準備した甲斐がありましたね。
エリザベスは日曜日の午前中はもちろんライネルスホールの器学部のストリングスコンサートに行きました。
こちらも9時45分開演にもかかわらず、9時前からすでに長い行列で、立ち見を覚悟しましたが、かろうじて端っこに座れました。
チャイコフスキーから「NAOTO」まで、幅広い曲選びに、飽きることなく楽しめました。
最後の「引退する高2だけのカノン」は、14名の先輩に、13名の高1からメッセージと花束が贈られ、感動的でした。
どちらかというと、見送る側の高1の方が涙ボロボロで、先輩たちとの思い出の深さを物語っていました。
後輩たちに惜しまれながら引退する高2は本当に幸せですね。
中高一貫校といっても、中学と高校で部活が分かれている学校が多い中、、中1から高2まで一緒に活動できる南山女子部ならではの、強い縦のつながりは、素敵だなと思います。
この日は器学部だけではなく、ダンス部など、高2の先輩にお花を渡して感動的な引退式を行うところが多かったようです。
長いようであっという間の5年間、それでも密度の濃い毎日を過ごせた彼女たちは本当に幸せですね。
感動的な引退式というと思い出すのは、東海中学・高校オーケストラ部ですが、そちらは男子校なので、それはそれはさわやかでさっぱりしたもの、男の子らしくて素敵でした。
南山女子部はやっぱり女の子ですね、ほのぼのした優しい引退式でした。
毎年、春にジョイントコンサートを行う、南山男子部の部長さんが、この文化祭の引退式に合わせて、女子部にお花を持ってきてくださるのですが、それもとても素敵なことだと思います。
部活を通して、様々な優しさや思いやりが育ちます、学校というものが、ただ勉強のためだけではない、心の成長に大切な場所なんだと、感じますね。




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