中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

理科・社会でまとめておきたいこと。

2009年12月18日 | Weblog
理科のおさらいをしましょう。
理科が苦手というお子さんは、入試の配点によっては厳しいです。
単元が分かれているので、気になるものから一つずつ完成させていきましょう。
どの教科でも間違い直しが大切ですが、特に理科は、わかっているのに正解に至らなかったということがとても多いです。
どのあたりで引っかかったか、を注意しましょう。
南山女子部は女子校であっても、算数・理科において厳しい入試です。
算数は、時に塾の先生でも頭をひねるような超難問が出ますから、どれから解くかの取捨選択の能力が高くないと勝てません。
それに比べると、理科については、全ての単元からまんべんなく出題され、傾向と対策は無いと言っても過言ではなく、捨てるべき問題はないと予想されます。
理科は、全ての単元を理解し、ハイレベルな問題でもがんばって解けるようにしておきましょう。
南山女子部を本気で目指すお子さんは、理科・社会は完璧に仕上げて受験に臨みます。
苦手なまま当日を迎えることのないように気をつけてください。
次に社会です。
歴史は切り口をあれこれ変えて、学習の確認をするといいでしょう。
たとえば、人物別に、いつ頃、何をした人か、と確認。
また、時代ごとに流れを書いてみる。
明治からは年号が細かくなってきますから、1882年に起こったことを全て言いなさい、など、とにかく繰り返しましょう。
地理は、資料集や教科書にあるような、グラフ・データ表などを見慣れておくといいでしょう。
それを読み取りながらの問題も多く出題されます。
公民は、意外に今どきのお子さんは得意ですね。
今年は「政権交代」「総選挙」「裁判員制度」など、ニュースでよく使われた言葉の意味をしっかりとらえておくことも大切です。
お子さんによって、まとめに入る時期はまちまちです。
中には今すでに、完成に近づいているお子さんもいらっしゃいますが、ほとんどのお子さんが、何から手をつけたらいいのか、と混乱しています。
過去問もやりたい、でもまずは基本的な学習だからテキストやプリントをしっかり復習しなければ、と、いう状態で、なかなかブレずに自信を持って進めることは難しい時期です。
まわりの様子に振り回されることなく、自分のペースを守って、落ち着いて進めていけば大丈夫だと思います。


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