中学受験で必ず勝つ!愛知県の私立中学について

受験には勝ち負けがある。
すべて運命とはいえ、出来れば勝たせたい。

制服はもう注文されましたか?お店によって少し違うんですよ。

2008年02月28日 | Weblog
入学説明会も続々と終了し、制服注文に忙しい時期だと思います。
ほんの一例ですが、お店によって、同じ中学の制服でも少しずつ違うことをお話しておきます。
まず、N学園女子部ですが、お店に飾ってある時は、襟の赤いバッジがないので間抜けな感じに見えますが、あのバッジでグッと引き締まります。
何十年も昔から伝統的に作り続けている、女子部校舎内にある、南山学園洋裁部という制服注文店は、一番人気があります。
まず、ブレザー、ジャンパースカートなどに、南山学園女子部とタグがしっかりついていて、どこかに置き忘れてもしっかり学校に届けていただけますね。
ま、そんなことはないとしても、腰のベルトの赤いステッチが真っ赤なのは、この洋裁部です。
ふわっと大きめの襟のブラウスがお好きならそれまた洋裁部で。
そして、松坂屋はジャンパースカートのフレアーが広いので、ひらひらしたスカートが好きな方はこちらへ、また、腰のベストのステッチはピンクに近い赤です。
また、白いブラウスは襟が小さめです。
あと、三越だったか、丸栄だったか、そちらは腰ベルトのステッチがオレンジっぽいと聞いたような。
少しずつ違って、お好みで選べるのが、またまた楽しいですよ。
と言っても、よその人から見れば、全部一緒なんですけど、女の子は、そんな細かいあたりも非常にこだわるのです。
次に愛知淑徳です。
いろいろな業者さんの案内をいただいたと思いますが、形が違うのは、ほとんど気になりません。
ただ、セーラー服の胸のあたりの着脱用のホックの向きがあちらだったり、こちらだったり、意外に細かいところはそれぞれで違います。
また、春はすぐに暖かくなるから、冬服ではなく、合い服を最初は作ってあげて下さい、とアドバイスされることもありますが、確かにそれで秋頃まで大丈夫です。
もちろん作ったお店から、次はこれです、と、案内が来ますから、夏服は忘れず作ります。
昔と違って、今は冷暖房完備のため、夏服はほとんどのお嬢さんがカーディガンをセットにして着ていらっしゃいます。
あれがお嬢さんぽくて可愛らしいですね。
ただ、11月くらいから、本格的に寒くなり、合い服では、ふるえるくらいですが、何人かのお母様は、合い服を作ったことですっかり安心してしまい、冬服をあらためて作ることをうっかり忘れていることがあります。
お嬢さんは、見た目は冬服と同じだから、あまり考えずに、寒いな~とふるえながら、冬の間ずっと合い服を着ていた、なんてこともあります。
お店によって、スカートのウエストのホックの形も違うし、いろいろ細かい部分が違うので、パッとさわった生地の具合や、全体の形だけで決めないで、お嬢さんにいろいろ確認してもらった方がいいです。
N学園女子部は、ゆったりしたデザインで、それほど神経質にならなくても、誰にでもすぐにフィットしますが、愛知淑徳始め、セーラー服は、ウエストや胸元のホックなど、細かい部分が気になるお嬢さんも中にはいらっしゃいます。
それぞれのコートに関しては、また寒くなったら、覚えていたら、お話したいと思います。
素敵な制服が早く届くといいですね。
そして、コメント下さったすずめさん、アドレスは明記してありますが、その前に送って下さったというコメントが残念ながらこちらには届いておりません。
申し訳ありませんが、そちらを送っていただかないと、ご相談内容がわからないので、よろしくお願いします。


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