まるの練習日誌

今の目標は、嫁さんより1日でも多く走り続ける♪

雨は無くても『泥んこ祭り♪』

2019年07月09日 18時40分51秒 | トレラン
先週の土曜日に『志賀高原マウンテントレイル』に行って来ました。



土曜日開催なので、仕事が終わって帰ってからの用意なので忙しいですね。

当日に慌てないように、前もってハイドレも用意しました。

嫁さんは、ショートなので500ml、私は1.5リットル!!

ウイダー2個と合わせるとかなり重かったです。。。結局1リットルくらい余ったけど。

泥んこ予想なので、今回は水をポリ容器(20リットル)に用意。

結局、23時に寝て2時に起床しました。。。寝不足がちょっと心配。

そして用事をすませて志賀高原に向けて、3時に自宅を出発!!

万座温泉のいつも寄るトイレで車を降りると、温泉地を実感しますね。。。硫黄臭がすごい!!


そして順調に進んで、コンビニ2回で4時間で到着しました。

日本ロマンチック街道も、朝早いので料金がかかりませんでした。。。帰りは、1,050円也。

会場は、まさにスキー場そのものです。


駐車場の裏には、コースが見えます。。。16Km地点くらいかな?


今回の嫁さんの応援ポイントは、ココです。

DNFするなら、ココがいいかも?

そして、準備をして会場へ。


嫁さんは13時スタートなので、応援に一緒に来てくれました。


後ろに見えるのは、コースの「焼額山」です。


一つ失敗は、上着を忘れたので冬に着るロングのシャツだった事です。。。走れている時は、暑かった!!

そして9時にスタート。


すぐにゲレンデの上りになりますが、ちょっと頭がクラクラするかも?


最近は、根性より安全装置が働いて頑張れません。

1Kmも行かないのに、歩く根性無さ。。。

スタート前に、おーつかさんが言っていた「やめる勇気も必要だ!!」が頭に浮かびます。

とりあえず、ゆっくりでも頑張ってみよう。

寺子屋を上っている時は、霧で景色も見えませんでした。


雨は降っていなくても、山中は泥道。


これは良い方で、足首までずっぽり潜る泥だまりがいっぱい。

でも一ノ瀬に抜けた時、視界が広がって素晴らしい光景が広がりました。




ココから、一ノ瀬ゲレンデを一気に下ります。





でも、ゴツゴツの急な下りなので長いとキツイです。

そして第一エイドに到着!!

抑えて走っていたけど、去年とそれ程変わらないタイムにビックリ!!

でもこの時は、後の辛い道中を知る由も無く。。。

そして、嫁さんの待つ駐車場裏の上りへ。


嫁さんのショートも全く同じコースなので、コースの状況をアドバイスしました。

頭フラフラが微妙だったけど、歩いてでも完走する覚悟で。。。残り24Km。

ゲレンデ直登りって、無心で淡々と行くしか無いですよね。





最初の目標は4時間で30Km通過だったけど。。。予定外の4時間30分。

走ると頭に痛みが出るので、28Kmからは完全に歩きになりました。

兎に角、嫁さんより先着だけを目標にゴールを目指しました。

「今の状態じゃ、嫁さんをサポート出来ないなぁ。」と、情けなくなりました。

6時間も切れないとなると、嫁さん予想2時間40分位?なので6時間40分以内ではゴールしたい!!

ゴールは、あと少し。


ゴール手前ではショートと合流するので、後ろから来るんじゃないかと思いながらゴール♪


「最大にきつい」が、3時間オーバー!!


心拍数Max:212はヤバイ?


周りを探したりゴールを暫く待ちましたが。。。「ひょっとしたら、車にいるのかな?」

車に戻る途中で、似たランナーがゴールするのを見て引き返したり。。。今回は、余裕無かったです。

車に戻ってもいなかったので、またゴールに向かうと前から帰って来ました。

嫁さんも、かなり辛いレースだったみたいです。

ホント、待っていてあげられなかったのは申し訳なかったですね。

そのくらい出来なきゃ誘うな!!って思います。

兎に角、二人で無事に完走?出来て良かったです。

大会関係者の皆さん、志賀高原の皆さん、応援いただいた皆さん、有り難うございました。

今年はもう一回、10月のエクストリームでお世話になります。

もう少しマシな走りが出来るように頑張ります。

そして、参加の皆さんお疲れ様でした。

ビックリしたのは、帰り道の横手山山頂までは降っていない雨も、山の反対側に行ったら視界30mくらいの濃霧と雨でした。

帰りに草津の温泉街へ行こうと思っていたら、濃霧で通行止めでした。

オマケに遅くなったので、道の駅はすべて閉店ガラガラ。

ノンストップで帰って来たので、帰りも順調に4時間くらいで着きました。

次の日、真っ黒になった相棒も。


キレイになりました。。。ほどほどに。


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