どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

写真のない旅日記(その2) ~生まれ持った悩み~

2010年05月14日 12時21分14秒 | Weblog
 発車時刻の10分前に改札が始まり、列車へ向かう。ホームにたたずむ2両編成の普通列車に乗り込んだのはどこかのおばちゃんとeとりさん、たったの2人。2人とも先頭の車両に乗ったので、後ろの車両は空気しか運ばない。

 定刻となり発車。少し進んだところの川べりに、レンポーに仕分けられそうな団体が管理しているバイオマスプラントが見える。まぁ建物の壁にそう書いてあるだけなので中身は全くわからんのだけれど、きちんと動いてんのかな。レンポーと言えば、これから会う"同士"の身の回りにも、レンポーに言い訳するための書類作成に担ぎ出された人がいたとのこと。政権がまた代わったら魔女狩りされかねないね。象徴的だもな(←"だもんな"の"ん"を省略するのは北海道弁の特徴である)。

 列車が1駅めに停まるとおばちゃんが降りてしまい、2両編成の列車はeとりさん専用車になってしまった。某国の将軍様よりゼイタクだなぁ。そんなどーでもいいことを考えているうちに眠くなった。列車はグォングォンとうなりながら峠を登る。eとりさんはまどろむ。

 「函館本線で・・・が起きた関係で特急列車が・・・」運転士のアナウンスが聞こえてきた。なんか知らんが峠を降りてすぐのR駅でいつもより長く停まるらしい。まぁそんなに急いでないからいーや。ぼんやりしていると下りの特急が2本続けて今乗っている列車を追い抜いていった。どーやらダイヤが乱れているらしい。ははーん、これがO駅の駅員の言いたかったことだな。でも何が起こったんだろねぇ・・・?

 eとりさんは鉄道が好きだが年に何回かしか乗らない。それなのにこんなことやあんなことによく遭遇してしまう。働くフリしてた頃、某社工場へ出張するのに仙台から常磐線に乗ろうとしたら前夜の台風のせいで不通になっていて、¥1万ぐらい使ってタクシーで行ったこともあった。愛する者に愛されないeとりさんである。 (つづく)
コメント
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