前回までのあらすじ:「陥没(かんぼつ)」じゃなくて「陥凹(かんおう)」だよね、本気で間違えてた!い~テレの緑内障特集番組を観て気づいたのだった(-_-;
今週は比較的良いお天気だったので庭仕事に精を出したらば案の定疲れ果ててブログを更新できず・・・つーことでちょいと間が空きました。流行語大賞に何がノミネートされるかという予想ネタを書こうと思っていたのに、更新前に出し抜かれてしまったよ。まぁ大賞は「蟻のままで」だらうなぁ。
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改めて申し上げますが、緑内障の前触れ的な症状は「
視神経乳頭陥凹(の拡大)」でござます。で、眼圧検査や視力検査などをやって、後日視野検査をやることになりまひた。
で、眼科を受診した後、この日の本チャンの目的である脳ドックを受けることに。受付に行ってかくかくしかじか伝えると、医療相談係という肩書きの方が脳神経外科の診察室前まで案内してくれ、診察室の外(廊下)にあるベンチに座って待つように言って立ち去った。
待った。待った。・・・待ったよ。待ってる間、診察室から電話で話している看護師の声が聞こえてきた。「・・・eとりさんのカルテが見つからないんだけど・・・」
見つかるわけないよ、受診したことねーもん。なんだよぉ、全然話が通じてねーじゃん(`ヘ´)
やがて"何用ですか?"的なことを尋ねてきた看護師に「役場からドック受けられますよって言われて半年前に予約して今のワタシだよ」と告げたところよーやくガッテンしていただけた。さらに数分待たされてよーやくMRI室へ案内される。
看護師:「(しゃーしゃーと)結構待ちましたよね?」
e:「えー、かなり待たされましたよ!」
看:「(微笑みながら)それは失礼しました」
腹立つわー、ムダに30分も待たせやがって。
MRIには5年ぶりの出場だが、こんなに狭かったっけ?と思うぐらい狭く感じた。閉所恐怖症の人はちょっと難しいんでないかい?体を固定され、耳栓をされていざ挿入。カンカンカンカンとかブイ~ンという音でやかましかったが途中でちょいと眠りかけた。
そして無事終了。結果は後日郵送されるとのこと。動脈瘤とか無ければ良いのだがねぇ。話は脳ドック中心になりましたが次回はまた眼科の話に戻りまする(つづく、が、また直前SPが挟まる、んじゃないかね?)
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もちろんその方の存在はよく知ってましたが、初めてちゃんと映画を観たのは「夜叉」だった覚えがあります。映画館ではなくテレビでしたが。高島忠夫がまだ元気に「いえ~い」って言ってた頃かも(余談ですが本人が「いえ~い」って言ってるところを観た覚えはなく、関根さんのモノマネで初めて知った)。田中裕子とのラブシーンがすごくEロかった印象があります(←芸術的な意味でですよ)。元々はビートたけしが出てることに興味を持って観たのでした。
その後はブラックレインだったかなぁ。こちらは松田優作が突然亡くなったことに衝撃を受けて、学校をサボって映画館に観に行きました。"息子"が出るシーンだけがなんだかなぁという感じでしたが非常に素晴らしい映画でした。
次に映画館で観たのがど~んと月日が経って21世紀になってから。日中合作の映画を観たのです、トシもトシだったので「これが最後になるかも」と思ってね。もう超ガッカリ。初めて「金払って損した」と思う映画でした。某巨大通信通話会社による携帯電話普及啓蒙映画でした。ミーハーな中国人監督が撮りたくて撮っただけなのか?と思うぐらい、「使い方を間違えてるぞ!」と思うような内容でした。リドリー・スコットはちゃんとわかっていたのにな。
今年だったか去年だったかテレビで観たのは「ハンカチ」。話の内容はもちろん素晴らしかったのですが、それ以上に気を取られたのは「マツダファミリア」「サッポロビール」「(日本酒の)多聞」などタイアップしてくれた商品を巧みに映していたことでした。既に寅さんで巨匠になっていたはずの山田洋次監督も予算に悩んでいたのでしょうか?
「ハンカチ」の前だったか後だったか忘れましたがやはりテレビで観たのが「あなたへ」。奥さん役が田中裕子だったのにちょっとした感動を覚えました(後でwikiってみたら「ホタル」でも夫婦役をやっていたんですね)。
は~、昔の任侠物や番外地シリーズとか、「新幹線大爆破」とか「君よ憤怒の河を渉れ」とか「野性の証明」とか年末年始の深夜にでも放送してくんないかなぁ~!
高倉健さんのご冥福を心よりお祈り申し上げますm(_ _)m (健さん以外の方は失礼ながら敬称を略させていただきました)