どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

大晦日恒例!eとりさん十大ニュース2009

2009年12月31日 18時30分47秒 | Weblog
 最近、EB(Eロ・Bカ)な記事を書くようになったら、アホコメントが寄せられるようになっちゃいました。内容読んでわざわざ投稿してんのかなぁ?それとも特定のワードに引っかかってるんでしょーか?ご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m

 さぁ気を取り直して、恒例(まだ3回め)の十大ニュース2009をお送りいたします。各項目のリンクから元ネタに飛びますのでクリックしてみてくださいね。

第10位 オトナ飲み
 念願かなって飲んだ時には既に高カロリーに配慮せねばならない体になっておりました・・・。

第9位 もういい歳なのにがっつり怒られた(T T)
 eとりさんは普段すっごく気を遣って生きているんです。時々フッと気を抜いたときに限って他の方の逆鱗に触れるようなことが起こるんだよなぁ。普段のワタクシを知る由は無いでしょうが、怒ったりキレる前に穏やかに注意や忠告をしていただきたい。

第8位 パティシeとり
 腐れかぼちゃでプリンを作ったり、eとり家の栗でケーキを焼いたりしました。
これ↓がクリスマスに焼いた、栗を使ったチーズケーキ。苺と生クリームでデコしましたが、クリームがやわくなってしまったのが残念。


第7位 人生初の救急車乗車
 自分がケガや病気もせず、正気を保ったまま救急車に乗るなんて夢にも思いませんでした。

第6位 コカコーラの懸賞でタミヤのラジコン当たる!
 世を忍ぶ小学生の頃から憧れていたタミヤのラジコン。しかし・・・病気や家事に追われて未だ遊ばず。

第5位 ご町内サイコロ大会で1等賞!
 1等賞&3等賞はeとりジュニアおよびそのお義兄さんへの全快祝いにすぐ消えてしまいました。

第4位 生で"竜ちゃん"を見た!
 S幌駅内で見た竜ちゃん。ネタはダダすべりでしたが、生で見た"くるりんぱ"に感動!

第3位 三沢光晴氏 殉職
みっさーわっ!みっさーわっ!みっさーわっ!みっさーわっ!みっさーわっ!
永遠に響けスパルタンX!まだ1試合しか見てないけど、これからDVD見まくるぞー!

今回はここで番外
・人生初の110番通報(ブログ未掲載)
 ちょっとした勘違い&思い込みと酒の勢いで人生初の110番通報。てっきり地元のK察署につながるもんだと思ったら、函館のコールセンターみたいなところにつながりました。そんなんで正確な情報が伝わるのかね?それはともかく、あとで平謝りするハメになってしまったのだ(T T)

第2位 eとりさん胆石手術で"のうなし" ただいまEB闘病記絶賛連載中!アホコメントが届くほど絶賛です。来年も引き続きよろしくでーす(^^)/~

第1位 eとりオカン胆管癌で手術→無事生還!
 生きていてくれればそれだけでありがたい・・・って書くと"植物?"と思われるかもしれませんが、きちんと動いてますよ。なんとか新年を迎えられます。その顛末の続きはEB闘病記が終わった後で。

 以上、十大ニュースでした。健康の大切さ、有り難さが身に沁みた2009年でした。来年もどーぞ引き続き本ブログをご愛顧宜しくお願い申し上げます。皆様もどーぞお体に気をつけてお過ごしくださいませ。では良いお年を、また来年!ほぉたぁ~るのぉ、ひかぁり・・・♪

ゴォーン、ゴォーン、ゴォーン、ゴォーン、ゴォーン、ゴォーン、ゴォーン、ゴォーン・・・
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EB闘病記:カルテ9

2009年12月30日 17時23分34秒 | Weblog
12月6日(日)
 いつもは左腕で点滴し終わったら次は右腕、のように点滴針を抜くたびに点滴する腕を変えていたのだが、この日は手術の際の都合のために、昨日まで点滴していた右腕のほうにまた点滴針を刺してもらうことにしていた。9時20分頃やってきた看護師("とんまるき"ではなかった)に「昨日までこのあたりに針刺してたからこのあたりは避けて」というと、急に気色ばんで、
 「そんなこと言っても(針の)入るところに刺しますよ」
といかにも不服そうに言いやがった。朝から大変不愉快。コヤツはKという看護師で、若くておきれいで朗らかな(※)方が揃った外科の看護師の中にありながら、気の強そうな顔で、ちょいとだけ見た目が"ベテラン"そうな看護師である。わざわざこんなふうに書いたのは、後日またまたコヤツと関わるからである。

※あくまでも内科との比較です・・・が、平均年齢は圧倒的に外科のほうが若い!

12月7日(月)
 ワイルドなH医師の回診時、「よし、明日やるか!」と言われ手術決定。まぁ土壇場でいつ痛みが出るかわかんないんで油断は禁物なんですが。でも気をつけようが無いんだよなぁ。
 
 さて"スーフル"で呼吸訓練しにデイルームへ行こうと病室を出たところ、いつも回診時にA医師やH医師のあとをくっついてまわっている若い兄ちゃん(後から聞いたらこの兄ちゃんも"先生"だとのこと)が来て、いきなり
若:「手術のために動脈から血を取ります。股のところから取りますので。」
e:「ど、動脈!?」

 ベッドに横になるとパンツを下ろされ、右足付け根に2回針を刺された。こんな時「"如意"にならない~」なんていうところなのだが、動脈、という言葉にすっかりビビったeとりさん。如意棒が如意どころかすっかり縮み上がってしまった。まぁこれでeとりさんがGイではないことが証明されたようなもんで良かったんだけど、これが若いおねーちゃんにやってもらってたらどーなってたかねぇ・・・。

 如意棒が縮み上がりながら若い兄ちゃん先生には同情もしていた。こんなおっさんのチ○コを視野に入れながら採血するのってどんな気分なのだろう?女性の患者にもするのかな?学生の時はどうやって練習するのかな?男同士で練習するのはせつなかろうなぁ。まさか男女同士ではやらんだろうし・・・女性同士で練習するときに教える先生は男か?・・・妄想はいろいろと膨らむのだが、やはりビビっていたせいか"腹の下のポニョ"はさっぱり膨らまなかったのであった。       (続きは来年)

--------
 明日12/31は毎年恒例の十大ニュースをお送りします。EB闘病記は年内いっぱいの予定でしたが、越年して引き続き連載いたします。
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EB闘病記:カルテ8

2009年12月29日 00時12分34秒 | Weblog
12月2日(水)
 朝、手術が延期になっちったので、左腕に刺していた通常よりも太めの点滴針を抜き、普通の点滴針を右腕に刺してもらうことにした。やってきたのは"とんまるき"。

と:「あれぇ、右腕のほう、血管わかんなぁい」

 そう言って、コヤツ、2回も失敗しやがった!2回失敗したらギブアップというルールがあるらしく、とんまるきは別の看護師を呼びにいってしまった。新たに来たのはMRCPの時に抗コリン剤を痛くないように打ってくれたアン(兄)ちゃん看護師。アンちゃんは1発で成功(この時点ではね)。何しとんじゃー、とんまるき!

12月3日(木)
 前日もそうだったのだがこの日も早朝に採血があった。そして10時過ぎにワイルドな風貌のH医師の回診があり、そこでH医師は、
・今日の採血の数値が昨日の数値よりも悪い
・胆のう炎を起こしている
・手術前にこんなふうになる人は少ない
・点滴剤に肝臓用の薬を入れているが今は様子を見るしかない
・今無理に手術すれば後が長引く
と言っていった。

 痛みの無いときに内科で慎重に検査しすぎたからだよぉ、とっとと手術してくれれば良かったのに(`ε´) 大腸カメラやんなきゃよかった!

12月4日(金)
 A医師の回診時に「今週は外泊しないほうがいいね」と言われ、激しく同意(←Oタクっぽく言ってみやう)。今週も外泊してしまうとおそらく家でハードワークをしてしまい、また体調を崩しかねない。しかし・・・録画予約しときたい番組が2,3あったのがツライところ。eとりさん所有のHDレコーダは1週間先までしか予約できないんだよね。イマドキのはキーワード入れたらそれを追っかけてずーっと予約録画してくれるんでしょ?

 14時頃、突然男性看護師が現れて病室移動を言い渡される。車椅子用トイレのまん前の部屋に移されたのだが、このトイレは昼夜問わず利用頻度が高くて水を流す音がうるさい。斜向かいの透析やってる爺いは病院や看護師のことなどあらゆることに文句ばかり言っている。うざくてイライラする。

12月5日(土)
 夜中にトイレの音で何回も目が覚め、安眠を妨げられていると、透析爺いがボリューム大きくしたままTVつけやがった!自分の腕時計で時間を見たらまだ朝の5時頃。爺いはたぶん時刻を確認したかっただけだと思われ、まもなくTVを消したけど、もー腹立った!腹立ったんでまだ眠かったけれども起きて病室を出て、デイルームで1時間以上ぼんやりしたままソファーに座ってヒマつぶし。そこへ朝、患者の体温チェックをしにくる看護師さんが通りかかり、eとりさんに声をかけてきたのでかくかくしかじか訴えて「病室を替えてほしい」と言うと数分後にはもう変更してもらえることになった。新たに移った病室の皆さんはほぼ静かで大変あずましい(←いい塩梅である、の北海道弁。しかし普通は否定形で「あずましくない」のように使う)。

 17時半頃、看護師さんが来た時に何気なく「点滴してる腕がしびれる」と言ったら「腫れてるよ」とのこと。気のせいではなかった。すぐに点滴の針を抜いてもらった。アンちゃん看護師よ、お前もか!                        (つづく)
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EB闘病記:カルテ7

2009年12月28日 01時11分56秒 | Weblog
12月2日(水)未明

 その日の夜は4人部屋の病室にボク一人だけだった。深夜、お気に入りのS看護師を呼び出すと、部屋に来た彼女は・・・

S:「・・・・・・する?」

 ボクがおもむろにパジャマのズボンをずりさげると、彼女は・・・を開いて・・・、

 ヌ゛ッ

 
 「あ・・・んっ・・・」




座薬だよっ、ザ・ヤ・ク!

 いや~、夜中に11月27日の時よりもキョーレツな発作に見舞われまして、詰所にまで行って「痛い」って言ったら、たまたまS看護師が来てくれただけの話(4人部屋に1人で居たのは本当)。その際「痛み止め飲みましょう。それとも座薬にする?」って言ったわけ。飲むことすらちょっとその時点でツラかったんで、座薬をお願いしたら・・・S看護師はeとりさんのケツっぺたをむんずとつかんで、グイッと"eとり菊"を開き、ググッと座薬を挿入してくださったわけです。そのS看護師の所作のたくましさ・・・

 惚れてまうやろー!!

 皆さんも若い女性(患者が女性の場合は男性の)看護師に座薬を挿入される場合は"気をつけなはれやっ!"
 (ダブルエンジンさんのネタの使い方はこれで合ってますでしょーか?)

 以上、昔懐かしい週プレ掲載の「ボクのバナナ白書」風にお送りしました!また次回(^^)/~

-----
ふろく
 有馬ですが、「枠3-3と②、③、⑤のBOX」って言った途端に3枠⑤番にコスモバルクが入るデスノートっぷりを発揮したeとりさん。結局②ブエナビスタと⑯フォゲッタブルを軸に3連単を買い、1着になった⑨ドリームジャーニーも②との馬連で¥200分だけ買いました。結局②-⑨というガチガチの馬連(7.4倍)しか当たらず取り損となりました。2009年は全然ダメだったなぁ、もう少しカタイところに素直に集中してベットしないとダメですね(´ε`)。
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EB闘病記:カルテ6

2009年12月26日 18時05分54秒 | Weblog
11月28日(土)~29日(日)
 前日に外泊許可が出ていたので、土曜日の朝、病院でご飯食べてから自宅に帰った。自宅に帰ると案の定、いろいろと問題が山積み。茶わん洗ったり、買い物したり、掃除したり、オカンが熱出したり、オカンが敷布団を完膚なきまでに濡らしたり・・・。日曜日にeとりさんは風呂場で敷布団を1枚ずつ、計2枚浴槽につっこんで洗濯しました。うがー、2日後に手術を控えている人間のやる仕事じゃねーっつーの!

11月30日(月)
 29日の午後8時過ぎに病院へ戻り、就寝。朝5時に採血される。8時半になって点滴再開。明日の手術のために「点滴の針が太いんでぇ、痛いですよぉ」と言う"とんまるき"。確かにいつもよりちょいと痛かった。この時手術のことを聞くと、手術には丁字帯(ふんどしみたいなもの)と腹帯(ふくたい、ハラマキみたいなもの)が必要だと言われる。オカンの手術の時も使っていたので、やっぱりなという感じ。そうだろうなぁと思って家からオカンが使ったものを持ってきておいて正解だった(当然洗濯してますよ)。
 
 10時ちょっと前に検温。体温は37.1℃でちょっとだけ高め。

 昼食時、A医師が来て「採血したら肝臓の数値が悪い、点滴の栄養剤に肝臓用の薬を入れて明日また採血してそれでも数値が悪かったら手術を延期する」と言っていった。多分27日に発作が出たせいだと思はゆ。その後ちょっとしてから看護師さんが来て点滴に薬を加えていった。13時半頃、レントゲンを撮るよう指示されレントゲン室へ。

 14時頃、eとりさんの"インコース・ベルト付近高さ"のS看護師が手術の説明をしに来て、へその掃除(←手術前に必要な処置)をしてくれた。なんだか照れる。こういう時だよ、腹筋割れてりゃいいのになぁと思うのは。北海へそ祭り用の腹ではみっともない。

 おそらく15時前頃に眠ってしまい、16時頃催したので起きてトイレに行ったら点滴チューブが針のところから真っ赤っ赤!点滴が寝てる間に終わって、針がいつもより太いから血が逆流してしまったようだ。驚いてナースコールするとまたS看護師が来て処置してくれた。結局チューブを外しただけだったので、チューブ内にeとりさんの血液が残ったまま。なんだかもったいなかった・・・。

 20時ちょっと前、手術に備えて下剤を飲まされる。5ml程度しかないを液体の薬剤をコップ1杯の水で飲んだ。大腸カメラの時よりよっぽど飲みやすい。
 
12月1日(火)
 昨日同様に朝5時頃採血される。7時頃、入浴をすすめられる。手術がある人は優先して風呂に入れるようである(11/26に入れたのはたまたまだったようだ)。浴室には白い八角形の浴槽があり、シャワーが確か4基ほど備わっていた。先客のおじさん(おじいさん)がいて、その人も今日胆石の手術だと言う。ちなみにeとりさんは本日4件目の手術というスケジュールであった。
 
 10時頃、看護師さんが来て「手術、延期になりましたから」

           アイヤーッ!

 (´∝`)・・・次いでA医師が回診に来て「1週間延期」と宣言。肝臓の数値の何が一番悪いのか尋ねたところ、GPTが3桁になってる、とおっしゃった。

 GPTについては↓のページをどうぞ(ただしGOTメインで書かれてます)
http://www.newton-doctor.com/kensa/kensa02a.html      (つづく)
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EB闘病記:カルテ5

2009年12月25日 00時24分23秒 | Weblog
有馬の3枠⑤番が、Cスモバルク・・・(-_-; "道営の星"だから応援はしたいが・・・う~む・・・うーむ(-_-;;。

11月26日(木)
・尿の回数の申告について看護師さんと食い違い。
・朝食前に入浴してくださいと言われて入浴した後、脱衣所に看護師さんが入ってきて「eとりさん、点滴のところは・・・あっ!」防水カバーをしなければいけなかったらしいのだが、誰もeとりさんにそのことを言いもしなければ処置もしてくれなかった。
・風貌がワイルドなH医師が回診に来て触診後、「週末に外泊していいよ」といわれる。
・回診が終わったすぐ後に別の男性看護師が来て腹に聴診器をあてていった。さっき回診でやったばっかりなのに。
・ベッドの周りのカーテンを閉めて、買わされた呼吸訓練器で訓練を始めたら他の見舞い客に笛吹いてると思われてしまった。

・・・まぁ、この日は平穏でした。

11月27日(金)
 この日の午前10時頃、今までおとなしくしていた胆石様が暴れだし、発作が起こってしまった!ひさしぶりに痛くて痛くてもうたまらん!ナースコールすると男性看護師が来て診てくれたが、結局痛み止めの座薬で対応することに。座薬を入れてもらうとすぐに痛みが和らいできた。ただこれは単純に痛みを止めてるだけで、実際に症状は改善されていないのだそうな。つまり痛みを感じなくなってるだけで、胆石様はそのまま暴れてらっしゃるわけです。まぁ何もしないでいても数十分から2、3時間ぐらいすれば胆石様は鎮まりますから、ただ痛いのをガマンするよりは薬で散らしたほうがいいですよね、いいんです!(←Kビラ風)

 10時半頃、オカンと実姉2号がお見舞いに来てくれた。実姉2号には今回入院の際の連帯保証人になってもらっている。手術の承諾書には連帯保証人の押印も必要なのだが、実姉2号も忙しい人なのでこの時にハンコを借りておいた。

 昼食後、体温を測ると37.1℃。さらに16時頃には37.4℃になっており氷枕をした。痛みは感じていないのだが胆石様はまだ暴れていたのかもしれない。そういう意味では今回は痛みをガマンしてなくて正解。

 今日は執刀担当のA医師から手術について説明があるはずだったのだが、さっぱり呼ばれない。この日のA医師の手術が長引いてしまったとのこと。16時半頃ようやく看護師詰め所に呼ばれて説明を受ける。

A:「胆石ができて胆のう炎になると、痛みの次には発熱、肝障害、さらに進むと黄だん、すい炎、で、最後に敗血症になると死亡ということになるんで、胆のうは取ってしまいましょう。手術は図の赤い(線で描いてある)ところを4箇所切って腹腔鏡でやります。腹腔鏡なら1時間ぐらいで(手術が)終わりますけど、腹腔鏡でできないとなればここ(右の肋骨の下あたり)を切って開腹でやることになります。腹腔鏡ならば術後は翌日でも退院できるし、長くても1週間。開腹になると3週間ぐらいかな。手術のリスクはここに書いてあるようなことがあって、3%ぐらいの確率でこういう(心不全、腎不全、呼吸不全)合併症が起こってしまうことがあります。いいでしょうか?じゃあ、あとで手術の承諾書を出しといてください。当日でもいいですよ。」

・・・はぁ~、いよいよ来週(12/1)手術かぁ・・・。           (つづく)
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番外編/速報!ご町内サイコロ大会2009

2009年12月23日 11時29分50秒 | Weblog
 確かおととしも年末にこの話題をやったような・・・、それはさておきY町の商工会は年末の催物として今年も(去年は違ったような気がするが)サイコロ大会を今日12/23に実施しました。

↑買い物した金額の何%がポイントになるのかどーか未だにわからんのですが、このカードが満点になると¥500分のお買い物ができます。この満点になったカードをサイコロ会場に持っていって受付し、サイコロを振るわけです。残念賞でも¥700分の商品券がもらえるので損はありません。オカンが買い物でシコシコためた満点カード2枚を持って朝10時に会場へ向かいました。

 会場に着いて番号の振られた整理券をもらい、順番が来たので受付。カード2枚持っていったので2回サイコロを振らせてもらえることに。

 いよいよ第1投。出目は3と3・・・
係:「1等ですね」
e:「ヤッターーーー!!」思わず叫んでしまいました。

 「(1等が)出過ぎだな」とボヤく係のオヤジ。eとりさんが順番を待っている間、そばにいた人たちが「もう1等なくなるんじゃないの」とつぶやくぐらい結構1等が出ていたので、オヤジたちもさぞや青くなっていたことでしょう。

 そして第2投。出目は2と5・・・
係:「3等です」
e:「おぉ~」

 その場で1等賞と3等賞の入った封筒をもらい、「ありがとうございます、ありがとうございます」と2度もありがとうと言って家路へと急いだeとりさん。


↑1等賞は¥1万円分、3等賞は¥2千円分の商品券!

 しかし・・・この商品券、有効期限があって来年の1月24日までに使え、だと。う~む、使える店も限られてるし、何買うべな~?

P.S. 今年の有馬は枠3-3と②、③、⑤のBOXで勝負じゃ~!
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EB闘病記:カルテ4

2009年12月22日 23時05分56秒 | Weblog
11月25日(水)
 この日は午後にMRCP(MRIによる胆・膵管撮影)があるため、確か前日の夜9時以降から禁食・禁水分となっていた。14時過ぎ、看護師さんがMRCP用の造影剤を持ってきた。CTの時は点滴(というよりはほとんど注入)だったのだが、今回は飲むタイプのもので250mlあった。飲んでみると水に近い感じでほとんど味がしなかった。前に飲んだ下剤みたいだったらどーしよーと不安だったのだが。

 造影剤を飲んだ後、若いアンちゃん看護師の先導でMRI室へ。そこでまた抗コリン剤を打たれる。若いわりにアンちゃんはテクニシャンのご様子で、注射がさっぱり痛くなかった。

 さていよいよMRIの装置へ。eとりさんはMRIをやってもらうのが初めて。ベッドに横になると落ちないようにということで担当の技師さんにベッドにゴムベルトのようなものでふんじばられた。あ、"キッコー"じゃないですよ(聞いてないね(^^;)。これで体はほとんど動かせなくなった。さらに
 「吸って吐いてなどの指示がこのヘッドホンから聞こえてきますので、指示に従ってください」
 「ある程度撮影した後、今度は呼吸から同期をとって自動撮影しますので、呼吸は装置に合わせるようにしないで、普通にしていてください。よく装置に合わせて呼吸される方がいらっしゃいますので。」
 そのようにいろいろ説明を受けてヘッドホンを装着された。そしていよいよベッドが装置の中へとスライドしていく。

 写真や何かで見たことがある方もいらっしゃると思いますが、土管の中に入れられるような感じですよ。結構中が狭く感じられます。別に閉所恐怖症ではないんだけどちょっと緊張したり、今の自分の状況を俯瞰で見るように想像したせいで顔に笑いがこみあげてきてしまった。なんにもおかしくないんだけど、笑いそうになってしまうので、必死にこらえました。

 ゴーッ、だったか、グォングォン、という音だったか、そんな騒音の中でヘッドホンからは「息吸って」「息止めてください」「ハイ、楽にしてください」などの指示が続いた後「これから自動で撮影していきますよ」という指示。あらかじめ「・・・を気をつけろ」的な指示や命令をされると、そういうつもりじゃないのにうまく従えないことが多いeとりさん。昔、働くフリしてた職場で上司に「前の日に酒飲んでくるなよ」って言われたのに酒飲んで、しかも二日酔いで来て大顰蹙をかったことがあるeとりさんである。はたしてうまく"普通に"呼吸ができるのか・・・?

 できました。

 心配は杞憂に終わり、普通に呼吸して無事MRCP終了。終わった後、技師さんに、
e:「この装置、結構狭い感じがするんですけど太い人でも大丈夫なんすか?」
技:「あまりに大きい人はダメですねぇ、この装置は体重が160kgの人まではできるんですけど」

 ちなみにY町病院にあるこのMRIの装置はAメリカのGぇねらるEれくとりっく製。デブの本場ではないか!もっと大きくしといたほうがいんでねーの?日本用に作ったんかいな?                                    (つづく)
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EB闘病記:カルテ3

2009年12月21日 11時30分29秒 | Weblog
 大腸カメラ検査の結果は特に異常が無かったよ、とのこと。まぁ異常が無いのは何よりなんだけど、ひっじょーにツラい思いをして検査を受けた割にそういう結果っちゅーのは・・・なんだかなぁ、損した気分。

 この日(11/20)の翌日から土日祝日となるのでI医師からは外泊を許可されていた。病院で夕食を(絶食後だったからまたまたチョーうめぇ!)摂った後、ひさしぶりに自宅に帰る。外泊中はご存知の通りエロバカ闘病記を執筆したり、いろいろと家事をこなしておりまひた。

 で、11/23の19時過ぎにまた病院に戻る。この日の夜中、腹部が不快感に襲われ眠れなかった。「あー、こりゃまた痛むかな・・・?」しかし発作には至らず。

 11月24日の11時頃、内科でやることはやったということで外科に転科。いよいよ手術に備えるということである。外科病棟の部屋に入ると、Iなかっぺ大将に出てくる「とんまるき」さんみたいな看護師が来て早速採血と点滴開始。さらに、
と:「これでぇ、手術の日までに1日4回、朝昼夕方寝る前に吸って吐いてをそれぞれ30回ずつぅ、やってください」(←この"とんまるき"さんは原作と異なり甘ったれ口調である)

と言って持ってきたのがコレ↓

 うっ、↑コイツはうちのオカンがここの病院に入院したときにも買わされたものだ!余計に金かかっちまう。
e:「あぁ、それうちにあります。箱(←まだ封を切られていない箱に入った状態で持ってきていた)あけないで!」
と:「えぇー?そしたらぁ、今日持ってこれるぅ?」
e:「いやぁ、今日は・・・今日はダメだな」
と:「今日からやってもらうことになってるんでぇ・・・」
e:「・・・、う~ん、わかりました、あけていーよ(´ε`)」あぁ、カネが・・・。

 この器具は何をするものかといいますと、手術時の肺における合併症を防ぐために肺を鍛えるもの、だそーです。写真下に写っている洗濯ばさみみたいなもので鼻をはさんで鼻から呼吸が出来ないようにし、器具上部のマウスピース状のものを口の中に含むようにしてくわえて、口だけで吸ったり吐いたりすることにより肺を鍛えます。器具の底部には呼吸時の抵抗を3段階で調節できるようになっていて、年齢や健康状態に合わせて呼吸しやすくしたりしにくくしたりするようにします。
 ・・・ということなんだけど、うちのオカンはほとんどこれ使わないで手術しちまったよ。eとりさんだってまだまだ若い(つもり)しなぁ、ほんとに要るのか、コレ?

 あぁ~、しかもこれ保健対象外なんだよ。あとから請求書見たら¥3,500もしてたよ。ちっきしょー、とんまるきのヤツ!                  (つづく)
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EB闘病記:カルテ2

2009年12月20日 00時54分12秒 | Weblog
 14:40頃、内視鏡室に呼ばれて行くと穴あきパンツをはくよう指示される。穴はお尻側にあいてまして・・・

↑食事中の方は要注意!クリックすると衝撃映像が・・・。
 いそいそとカメラセッティングしている様子は想像しないでね。

 パンツをはいて腰にタオルを巻き、いつ呼ばれるのかなーと思ってもう一つ奥の部屋を見やると、おっとぉ、目鼻立ちの整った、スレンダーで凛としたたたずまいの女医さんがいらっしゃる。あらぁ、あの方がカメラを・・・?ほぉ~、そういうご趣味なのね・・・などと不埒(ふらち)なことを考えていると看護師さんが来て左肩に抗コリン剤の注射をされた。針が刺さった瞬間よりも薬液を注入されているときが結構痛かった。

 15:00過ぎになっていよいよ大腸カメラ検査開始。ベッドに横になると、例の美人(ということにしておく)肛門科医がクリーム状の麻酔薬を"eとり菊"へグリッとねじ込んだ。いや~ん、やさしくして~ん。

 そしていよいよカメラが・・・。"入り口"で結構つらい目に遭うのかなと思っていたが案外スルッと・・・。だがしかし、すぐにお腹が痛くなってきた。それでもちょっとガマンしていたのだけれども、そのうち本当に苦しくなってまずは指をベッドの端で小刻みに動かす(TムとJェリーでTムがよくやってる仕草)ようになった。次第にベッドを手のひらでたたくようになり、そしてついに、

「痛、痛い、痛い痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いうあああぁぁぁぁ!

 美人肛門科医が「腸がまがりくねっているんで空気を入れて腸を膨らませながらカメラを進めてます。オナラして構いませんから。」とおっしゃる。そう、その空気のせいでお腹が尋常じゃないぐらい張って痛いのであった。しかしね、「オナラしていい」って言われても何故か知らんけどうまく出せないんだよね。"eとり菊"がきっとうまいぐあいに収縮してカメラの外周に密着してたのかもね。括約筋がうまくコントロールできないんですよ。たまにブスゥと出たりするんだけど、自分で痛みを和らげるつもりで任意にオナラを出すっちゅーことが全然うまくできない。

 ベッドの周りにいる看護師さんは「(体の)力を抜いて」「目をつぶっていると力はいっちゃうから目をあけて」「呼吸が速いよ、もっとゆっくり」などいろいろ指示してくるのだが、もう全然言う事聞けまへ~ん。無理!痛くて痛くて。なんでかわからんけど手首から先がしびれてしまった。

 「はい、いまカメラが小腸との結合部付近まで到達したんで、ここからカメラを引き抜くようにして観察します。今よりも少し楽になりますからね」もう、言ったのが美人肛門科医なのか看護師さんなのかわからんようになってました。なすがままにされ、ようやくカメラが引き抜かれ、検査終了したのは15:30頃。

    なまらツラかった・・・。

 あまりのツラさからか、検査中"如意棒"はずっと静かなまま。こんなプレイはもうイヤです・・・。                   (つづく)
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