どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

検索したり計算したりの3月末~4月初め

2009年09月28日 16時16分54秒 | Weblog
3月30日~4月4日
 Y町に帰ると定額給付金申請に関するお知らせが届いていたり、オカンの通帳を記帳したら3月途中で止めた新聞の引き落とし代金が間違って多く引き落とされていたりと、雑務に追われた。

 さらに4月からはS幌市内に潜伏することにしたのでそのアジト探しもせねばならなかった。いつかの記事にも書いたけど、オカンのことは看護師さん任せにしようと思えばできたのであるが、意思の疎通がきちんとはかれるのかどうか心配だったし、なにせeとりさんは入院保証書も断られるぐらいのニート、他になんにもやることが無いくせにオカンをほっぽっておくのは不孝者であります。

 で・・・H大付近のアパートをヤホーでさがしてみたら、最安だったのが¥15,000/月。間取りなんかはどーでもよかったんで、ここにしようかなぁとも思ったんだけど、ちょいと冷静に考えてみた。

アパートを借りるときの問題点や借りた後の手間
・連帯保証人が必要
  いくら身内とはいえ、そうなんべんも署名をしてもらうのは気が進まんかった。
・光熱水道費の引き落とし手続き(オカン退院後も同様)と、これに伴う新たな銀行口座の開設
  正直面倒だし、最近は口座開設時に開設理由などいろいろ尋ねられるので、また不愉快な思いをしそうだ。ニートなもんで。
・引っ越し作業
  自分で荷物を運ぶのも大変だし、宅急便でもカネかかりそう。
・契約解除料の発生
  H大学近辺は学生を対象にしているためなのかどうかわからないが、契約期間を2年と設定しているところが多い。オカンが2年も入院するというのはさすがに無かろうかと思われ・・・。契約解除料もヤホーなどで調べてみると家賃の3~6ヶ月分取られることが多いようであった。
・風呂をわかす手間や部屋掃除
  このぐらいはニートでヒマなんだからやればいいんでしょーけど・・・。

 そのようにアレコレ考えてたときにふと「カプセルとか無いんかな?」と思ってまたもやヤホー。そうすっと、「30泊連泊で¥50,000」というカプセルホテルがヒット。ホームページを見る限り内容もそう悪くないように思えた。

 さてここでシミュレーションである。
(1)¥15,000/月のアパートを借りた場合の費用
・家賃:¥15,000/月
・礼金:¥15,000(ホームページ情報より) ちなみに敷金は無し
・保険金:¥15,000(ホームページ情報で2年分)
・光熱水道、ゴミ処分費:¥12,000/月と仮定
・契約解除料:家賃の(a)3ヶ月分と(b)6ヶ月分のケースで比較する。
その結果
オカン入院3ヶ月の場合(a)¥156,000(b)¥201,000
オカン入院6ヶ月の場合(a)¥237,000(b)¥282,000
オカン入院12ヶ月の場合(a)¥399,000(b)¥444,000

(2)¥50,000/30連泊のカプセルホテルに宿泊した場合
入院3ヶ月:¥150,000 入院6ヶ月:¥300,000 入院12ヶ月:¥600,000

てなわけで至った結論は「契約解除費用が家賃6ヶ月分程度までならば、オカンの入院が半年ぐらいまでならカプセルでもトントン」

 まぁ本当に契約解除料が必要になるのかどうか実際に確かめることはしなかったし、このシミュレーションでは食費や消耗品について細かく考慮したりはしなかったんですけど、とにかく手っ取り早くS幌市内に潜伏するんだったらカプセルだなー、つーことでカプセルホテルに電話して予約。まずはS幌に潜伏し、オカンの病状によっては本格的にアパートを借りることも考えようということにしたのであった。
 
 ここから長く苦しい潜伏生活が始まるのである・・・。          (つづく)
コメント
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