それはともかく、改札内に入らなくても入れるトイレが1階にしかない、コジャレたカフェみたいなところがあるけど、ドリンクのほかは駅弁とお惣菜でサンドイッチとかが無いってどういうこと?朝飯喰わないで来たのに喰えるものはほぼ高い駅弁オンリーじゃ〜。
今北海道内のセブンイレブンでエスプレッソがタダで飲めちゃいます!
ネスカフェが、「コーヒーの消費量が多い」という北海道で先行的に販売する「ドルチェグスト」というエスプレッソメーカーの販売促進キャンペーンとして、道内のセブンイレブンやイトーヨーカドーでドルチェグストで淹れたエスプレッソを試飲させるということらしいです。ドルチェグストの詳細はコチラ。
タダが大好きeとりさんは早速行ってみました。試飲できるのはラッテマキアートとカフェルンゴの2種類。さすがに「1杯ずつどっちも飲ませてくれ」と言えるほどにはまだ図々しくないので、この日はマキアートをチョイス(写真もマキアート)。 ミルクのコクがあっておいしかった。
次の日は町内の別のセブンイレブンに行ってカフェルンゴを飲んでみました。こちらはかなりstrong。砂糖を入れても結構苦め。
このキャンペーンは道内では12月末までやるらしいとのお話。毎日1杯は飲みたいなぁ。面が割れないように行く時間や服装を変えんとなぁ。とにかくコーヒー好きのニートにはありがたい話。道民でよかったべさ。
ここY町はかつて開拓集落ごとに小学校、中学校があったのですが、離農者が増えるにつれ廃校となっており、その数は分校を含めると18校あるとのこと。まだまだニートなeとりはあまりにもヒマなので、最近はそのような廃校跡を巡礼したりしています。
その中には昔eとりオトンが勤めていた学校もありました。Y町にはかつて鉱山があって、マンガン鉱が採掘されていたそうなのですが、その付近に集落があって学校もあったそうです。当時は交通の便が悪く、eとりオカンによると「オトンは土曜までは学校の職員用の寮に泊まっていて、週末だけ帰ってきていた」とのこと。
そんなわけで先日、かつてオトンが勤めていた場所に行ってみました。
市街地から約20km離れた山奥・・・。3桁国道を走っていると温泉宿の看板が見えるのでそこを左折。細い舗装道路を走ると一軒宿があり、そこからさらにダートの林道を進んでいく。左折すれば昔の鉱山への入口となるT字路を直進し、橋を渡っていくと・・・
「あれぇ、このへんに記念碑があるはずなのに見えねぇなぁ。」しかし、ドンガイ(いたどり)のやぶの中に何かあるのを発見。やぶの中を分け入ってみると・・・
鉱山小中学校の廃校記念碑です。
こっちは記念碑の裏側。Y町史料によりますと、鉱山が閉山した途端にあっというまに人がいなくなったんだとか。
今ここがどういう環境かといえば・・・
写真右側が走ってきた林道(温泉宿方向に向かって撮影)。黄色円内が記念碑のあるあたり。ドンガイのやぶに隠れてしまっているので、凝視しないと記念碑があるのがわからない(写真では見えてない)。
おそらく校舎があったと思われる場所。拓けているが廃校当時のままではなく、おそらく林道管理者が整地しているのでしょう。黄色円内が記念碑のあるあたり。車が見えているところは林道のすぐ脇。写真右のススキのやぶの更に右は川になっています。
山や川が迫った狭隘の土地。学校はともかくとして、校庭はあったのか?付近住民はどこに家を建てていたのか?昔を偲ばせるものは全く無く、そこには自然があふれかえっているだけです。よくこんなところに勤めてたなぁ、オトン。
このあと帰りがけに鉱山の坑口跡を見物しようとしたら、ダートの急な上り坂のところで車がスタックして冷や汗タラー(゜д゜; 見物は断念し、バック運転で戻りました。四駆が欲しいなぁ!
いつでもいろんなところへ行けるようになったと思うと、かえって外へ出なくなってしまう・・・、というタイプのeとりさんですが、もし再就職が決まれば自由な時間が大幅に減るので、今のうちにとチャリで町内を走ってみました。まぁ一度は歩いて回ったところばかりなのですが、移動に要する時間が減ったので退屈しなくて済みました。
ここは町内のとあるところですが、道路がまぁ~っすぐで、空も珍しく雲ひとつ無い青空だったので、ちょっと撮りたくなって撮ってみました。人歩いてね~なぁ(´∀`)。
これはY町の駅とその隣駅とのほぼ中間地点にある跨線橋から海方向を撮ったところ。写真奥の真っ青なところは海です。なぜここへ来たかと言うと・・・、
←この瞬間を撮りたかったから!下りスーパー北斗です。
昔は幹線道路だったところ。この日は本当に良い天気だったのですが、この一瞬だけ雲が出て日が陰り、本来のY町らしい雰囲気に。せいぜい2階建てまでの低い建物が一定の間隔でポツンポツンと建っている北海道らしい街道の雰囲気です。(まぁこれでも建物は多いほうだと思いますけど)ここでも人は歩いておらず・・・。
こんな感じでこれからもY町内の風景を切り取って・・・いくかどうかはビミョー。
我が家から町内で一番大きい郵便局までは歩いて10分ぐらい。用事を済ませた後、天気も珍しく良かったので(曇る日が多いんです)、コイン精米所を探しがてらにお散歩じゃ、と旧国道を北へ向かって歩きはじめました。
郵便局からさらに10分ぐらい歩くともう町(市街地)のはずれ。「精米所が無~い」とトボトボ歩くそんな私の前に現れたものは・・・
や、やぎ!?
写真ではわからないですが、ここは歩道なんです。歩道の脇に草むらがあってやぎさんがのんびり草を食んでおりました。私が近寄っていっても微動だにしません。一瞥(いちべつ)くれただけで咀嚼(そしゃく)を続けておりました。よく見ると周りには丸くて黒いものが点々・・・。
やぎっていいですよねー、羊だったら食われますよ。牛、豚、鶏も同様。今度生まれ変わるんだったらやぎがいいなぁ。ダッシュ村で飼われたい。
さらに歩を進めると今度は・・・
うしさん
これも歩道から数メートルしか離れてません。道路沿いに牧場があるのですが、2頭の牛が草を食んでました。写真に写っていないもう1頭の牛は「珍しい奴が来た」というような感じで私のほうを面白そうに眺めてたんですが、ケータイを向けるとソッポむかれてしまいました。シャイなんすかね。
はー、のどかな町や・・・。
で、コイン精米所は結局見つかりませんでした。というか多分町内には無かろうという感じ。しばらくは玄米食だなぁ(←広岡か!?)。あ、でも玄米は好きですよ。やぎ同様よく噛んで食べましょう。