どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その10)

2008年03月03日 23時55分11秒 | 旅行記

 つまんねぇラーメンを食べたあと、K町行きのバスに乗ろうとバスターミナルに行ったのだが何と高速道路が吹雪のため通行止めになっており、バスが運休になっていた。さすがにもう電車には乗り飽きていたので、なんとかなるべく電車に乗らずに帰る方法は無いものか?

 確か新札幌からもバスが出ていたはず・・・と思い、JRで札幌から新札幌へ移動。しかし新札幌からもK町行きのバスは運休。ぐぉぉぉ、どうすりゃええんじゃ!

 

 こうなったらやはりJRに乗って岩見沢方面に行くしかない。しかし新札幌の駅からJRに乗るとなると一旦札幌に戻ることになってアホらしい。どーしよーかと思っていたら新札幌から野幌(のっぽろ)駅行きのバスがあることを発見。JRの路線バスだった。街中を走るJRバスには今まで乗ったことが無かったので即決で乗り込む。乗ってる最中に猛吹雪になってきた。前途多難・・・。

 

 16:30過ぎに野幌駅着。しかし今度は下り方面の電車が某駅でのポイント凍結のためダイヤが乱れて遅れるとのこと。うがぁぁ、帰れんのか?!

 何分遅れだったか忘れたけど17:00過ぎにようやく岩見沢行きの電車(←この辺は汽車でなく電車です)が来たが途中の駅で悪天候のために数分停車するなどしてなかなかスムーズに進まない。

 

 18:00ちょっと前に岩見沢着。ここからバスでK町まで帰ろうと思ったのにここで痛恨のミステイク。18:00頃にK町へ行くバスが出るのに、何故かこのバスはK町まで行かないと勘違いして乗らなかったのである。このバスの近くまで行ったのに大声で「あ~、これK町まで行かないんだ~」と言って引き返してしまった。このことに気がついたのがバスをやりすごしてから約10分ほど経った後。ものすごく恥ずかしくなった。

 

 18:30頃、やっと次のK町行きバスに乗る。19:20頃K町駅着。バスに乗る前に実姉に「バス着いたら駅まで迎えに来てよ」と電話したら「家の前の雪がすごくて車出せないからタクシーで帰ってきてよ。家の近くで降りてから雪漕いできな(※)。」との返事。

 雪漕いできなというセリフに「何言ってやがんでぇ」と思ったのが甘かった。ニートにタクシーはぜいたくなので、駅からchatta家の付近まで約45分かけて歩いたのだが、chatta家の近くまで来て目が点に。

 

 「なんじゃ、これ!」chatta家まであと約50mという範囲の道すべてがeとりさんのヒザぐらいの深さまで雪の吹き溜まりになっていた。「おお~、(雪を)漕いで来いってホントにそうなんかよ~」道産子のeとりさんでも約50mに渡る雪の吹き溜まりは体験したことがなかった。雪がなるべく積もっていないところを選んで歩くも足はズボッとはまりまくり。すぐそこに家が見えるというのに最後の最後でこの仕打ちか!

 ようやくchatta家にたどり着いたのが20:10過ぎ。札幌K町間はバスで1時間ちょっとだというのに結局札幌からは約5時間もかかりました。関東からだと1日以上かかってます。行きはヨイヨイ帰りは散々でした・・・。次の日にはあの事故ですよ。自宅まであと数キロというところだったのですがね。呪われてます・・・。

                                                      (珍道中記 完)

※「雪漕(こ)いできな」・・・深い雪(←一応パウダースノーです)をかきわけかきわけ必死になって歩いてこい、の意

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その9)

2008年03月02日 23時45分36秒 | 旅行記

 朝6時半に車内放送が流れる。宮城県小牛田(こごた)と盛岡の間が悪天候だったために定刻より約5時間遅れているとの事。仙台でしばらく停まっていたのはどーやらそのせいだったみたい。本当ならとっくに函館を過ぎているはずなのにこの時点でまだ青森にも着いてない。とりあえずeとりさんは¥300もするホットコーヒーを頼んで優雅にコーヒーブレーク。前日にいただいたH氏夫人お手製のお菓子がちょうど良いお茶請け。

 

 やることもなくうとうとしていた10:00頃よ~やく函館着。と同時に「鉄道員02140001_2(ぽっぽや)」風のコートを来た3人組の駅員が「遅れて誠に申し訳ございません」とお茶とおにぎりを差し入れにやってきた。前職同期のY氏(海外に行かないほうのY氏)は「列車が遅れるとカンパンの差し入れがあるかもよ」というメールをくれていたが、おにぎりの方がずっと有り難い。

 

  せっかくもらったおにぎりだけどコイツは昼食にまわすことにした。前日に02140006_5駅弁を2ヶ買って02140003_3おり、残りの1ヶがもう賞味期限を過ぎていたため。残りの1ヶはその名も「日本縦断弁当」。「鉄子の旅」というマンガを描いていた作者がプロデュースしたもの。品数が多く、予想していたよりもおいしかった。

 

 札幌に着くのは14:00過ぎ。道内に入ってしまうと函館本線も室蘭本線も千歳線も見慣れた風景なので退屈このうえない。お茶やおにぎりを飲み食いし、退屈に耐えてよぉ~~やく札幌に到着。他の鉄ちゃんグループが「払い戻しだ」と話していたのが聞こえてきたので、改札付近の駅員に尋ねると本当に払い戻してもらえるとの事。窓口でキップを出したところ・・・

「フリーキップですので寝台料金のほうから払い戻しになります」

てなことで戻ってきたのは¥1250。どういう計算でこの額なのかわからんけど、まぁ戻ってくるのはいいことだべ。

  

 あとはK町に戻るだけだけど、予期せぬお金も入ったし、せっかく札幌にいるんだからということで駅ビル隣のデパートの10階にある「らーめん共和国」(←入場料無しの新横浜ラーメン博物館的システム)内でラーメンを食べることにした。ここでは以前にTVで紹介されていた富良野らーめん「とみ川」で醤油味の「石臼引きラーメン」を注文。どんだけおいしーのかなー♪

 

                      ・・・まずくもないがうまくもない・・・(-_-;

 

 あぁ、せっかく払い戻しを受けたのにこんなつまんねぇラーメンに金を使ってしまった(T T)    (つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その8)

2008年03月01日 22時04分04秒 | 旅行記

 上野駅の北斗星が発着するホーム付近に来たら電光掲示板に「天候不良のため寝台特急あけぼのは運休」という表示が。キップがとれていたらこれで往復しようと思っていた特急が運休となっており「いやぁ~、危ねぇ危ねぇ」と思ったのも束の間、今度は北斗星のホームへの入線が遅れるとのアナウンスが流れる。

 

 「まぁたいした遅れじゃねーだろ」と思い、北斗星が入線するホームのそばのイスに腰掛けて入線を待っていた。その後、ちょっと職位の高そうな駅員さんが来て待っている乗客一人一人に何がしか話しかけている。eとりさんの隣(といっても2、3mぐらい離れてたけど)の人に話しているのを聴いたら・・・

「北斗星がホームに入るのが結構時間がかかりそうなので、暖かい場所をご用意いたしますからそちらに移られては如何でしょうか?」

 eとりさんにも同様なことを言いかけてきたので、間髪入れず「あー、行きます行きます!」

 

 eとりさん同様にホームのそばで待っていた十人ちょっとの乗客が駅員の引率でぞろぞろと動く。どこ行くのかなーとついていったら新幹線の改札口へ。自動改札でなく窓口のあるところを通され、新幹線ホームへ向かうエスカレータを降りると、「関係者以外立入禁止」の掲示がある部屋に通された。入るとすでに30人ぐらいの先客がいた。「あらぁ~、これは結構大変なことになるんでないの?」

080213004_c  

←これが待たされている状況を撮った貴重な写真!

 こんなに広い空間を普段は何に使っているのでしょう、JR。「組合」ですか?

 

 このあとまた別の駅員が来て、「北海道からの北斗星の到着が悪天候のために大幅に遅れまして、ただいま尾久(※「おぐ」じゃなくて「おく」・・・訂正に8年要したなf(´∀`;A)in2016 上野駅の近くにある駅で、車両整備基地がある)で車両の整備をしております。給油に時間がかかっているようです。発車時間が決まり次第またお知らせいたしますので、恐れ入りますがそれまでお待ちください」ということだった。

 

 ・・・給油?上野から函館までって電化されてるのに給油する必要あるの・・・?

 給湯用ボイラか何かですか?でも重油を何千リットルも入れるとか言ってたぞ。お湯沸かすだけでそんなに油使うんか?

 いやー、eとりさんは鉄道好きだけど、電気機関車って油使うんでしょうか?誰か知ってたら教えてください。油使わないんだったら問題発言だね(^^;。

 

0213005502130054_2   結局、北斗星は定刻から2時間遅れで発車することに。こんなんだったら奥多摩まで行けてたよ、全く。夕食は「焼漬ぶり・いくら弁当」期待が大きかった分、おいしくなくてがっかり。やっぱりいくらは北海道に限るべ!

 

 弁当食って寝て・・・なんとなく目が覚めると列車が仙台駅で停まっている。1時間ぐらいしてからやっと動いた。このとき夜中の2時。時刻表では21時半頃に仙台を発(た)つはず。発車が2時間遅れだったにしても遅れすぎ。どーしちゃったのよ?これが災難の序曲だった・・・。                       (つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その7)

2008年02月29日 22時09分27秒 | 旅行記

 立川から南武線で爆睡しながら川崎方面へ。一旦尻手(しって)で降り、浜川崎へ行こうと思ったが待ち時間がかかりそうだったため、また南武線に乗って川崎→京浜東北線で鶴見まで行った。ここから鶴見線攻略開始であります。

 

 もうホームに海芝浦行きの電車が来ていたので乗ってみるが、乗客はみなサラリーマン風でeとりさんは完全に鉄ちゃん風味。発車までの数分間が長いこと長いこと。やっぱり鉄ちゃんはどこか気恥ずかしい。

 いよいよ発車。鉄道趣味の無い方にはわからんでしょうが鶴見線の沿線風景は実に味わい深い!前職の頃T芝に出張のため降りたことのある新芝浦を越えて海芝浦に到着。天気も良く、海沿いにある駅はもう黄昏るためにあるようなシチュエーションだ!

02130019  (その6)でも書いたようにこの駅はT芝社員しか改札口を通り抜けられないけれども、T芝社員以外はホームに降りるのはOK(F島のCさん、情報提供ありがとうございます)。数年前からは駅構内に小公園が設けられたそうで・・・02130010_2

←こんなベンチがあったので、ここに座ってH氏夫人からいただいたお弁当をひろげる。目の前に見えるのは02130021・・・

←首都高湾岸線の鶴見つばさ橋と行き交う貨物船。いいね~、これで海がきれいだったら釣りするなぁ。

 

02130034_2 お弁当をおいしくたいらげて、折り返しの電車に乗り「浅野」まで戻る。ここから「扇町(おうぎまち)」方向へ乗り換え。来た車両には客が非常に少なかったため、運転席の真後ろに立って「電車でGO!」状態を味わう。終点の扇町着。貨物用の線路がたくさんあって非常に面白い。

 さて鶴見線を乗り潰すためにはまだ「大川」駅が残っていたんだけど、ここは朝と夕方以降しか電車が行かない駅なので今回は断念。扇町から今乗ってきた電車に乗って浜川崎まで折り返す。「鶴見線の」浜川崎駅を降りて、今度は道をはさんで反対側にある「南武線(支線)の」浜川崎駅から尻手に戻る。

0213003902130037_c0213003802130050 (写真左2枚は鶴見線、右2枚は南武線)こちらも乗客が少なかったので「電車でGO!」状態。貨物専用の線路が何本もあるため、尻手に向かう電車は数百m進む間に何回もポイントで進路が切り替わります。トミーのスーパーレールみたいで面白い!

 こうして鶴見線界隈を堪能し、16:50発の北斗星に乗って帰るために上野へ向かう。おみやげや駅弁を買い込み、後は電車に乗り込むだけだ。しかしこの後、思いもよらないことがeとりさんを待っていた! (つづく)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その6)

2008年02月28日 22時22分44秒 | 旅行記

 朝になりH氏愛娘Rちゃんに起こしてもらう。朝食をいただき、さらに出発間際にはH氏夫人お手製のお弁当にお茶、お菓子等をいただく。有り難い!何から何までお世話になりっぱなしだべさ。

  

 Rちゃんが幼稚園に行く時間になったのでH氏とともに徒歩で幼稚園へ。H氏がRちゃんを建物の中に連れていってる間、ひとり玄関の脇でたたずむeとりさん。心の中で必死に唱えました。「不審者に思われませんように・・・」。

 

 その後H氏とともにZ市駅まで行き、ここで出勤するH氏をお見送り。さてまた乗り鉄開始だべ。昨日乗れなかった相模線に乗るため茅ヶ崎まで行く(※eとりさんの持っている札幌・東京フリーキップでは大船よりも西側の路線では自由に乗り降りできず、改札を出たら前途無効になります)。0213000102130002  茅ヶ崎で乗り換えていよいよ相模線。ここは電化されているんだけれども単線(線路が一本しかない)なので、1~2駅進むたびに反対方向から来る電車のための待ち合わせがあり、えらくテンポが悪い。景色も街中を走っていて特に見るべきものはなかったけれど、海老名(えびな)を越えると箱根(じゃなくてたぶん丹沢)の山々の良い眺めが堪能できた。海老名から下溝までのローカルムードがグゥー(←エドはるみ風)。

 

 で、橋本から奥多摩へ行こうと思って前日とは逆に八王子経由で立川まで戻る。奥多摩には前から行きたかったんだけど、青梅止まりの列車が多く、しかも奥多摩まで各停(乗り鉄は各停が好き!)で行って帰ってくるとそれだけで3時間ぐらいかかるようだったので今回は泣く泣くパス。なぜならば奥多摩よりももっと行きたかったところがあったから!

 

 そこは・・・02130016

「青い光線」に敗れ去った強く儚い兵(つわもの)たち、某T芝社員しか改札口をくぐることができない都会の中の秘境駅であった!

(この前、「元祖でぶや」で先に放送されちゃったけどな・・・)

                                                 (つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その5)

2008年02月27日 23時02分51秒 | 旅行記

前回までのあらすじ:ただひたすら電車に乗っただけのeとりさんは南武線府中本町に到着。

             ここからどーしたの?

 

 前職の同期の方々と会うのはK奈川県のZ市で、府中本町からだと南武線で川崎に出て、そこから東海道→総武快速に乗り換えれば済む話。だけど南武線も東海道(関東エリア)も総武快速も嫌というほど乗っていたのでそんな乗り鉄はつまらない。つーことで府中本町から立川→八王子→橋本→茅ヶ崎→大船→Z市にしよう、まだ時間はあるはず(・・・と思い込んでいた)。

 

 しかし中央線のダイヤが乱れており、八王子の一駅前の豊田で少し待たされてしまった。さらに八王子から横浜線に乗って橋本に着くまでの間に外は暗くなっていき、時間も17時を過ぎていた。車内のアナウンスによれば橋本から出る相模線の電車は橋本で降りてもさらに10分以上待たされるとのこと。同期会にはまぁ18:30に着けばいいだろとは思っていたものの、こりゃ茅ヶ崎まわりはキツイなと判断。これまた何回も乗ったことがあってつまんない横浜線を終点の東神奈川まで乗り通す。

 

 東神奈川で乗り換えて横浜駅に着いたら何ともう18:00をまわっていた。電車もあと10分たたないと来ない。さすがにこれは遅刻になると思い、前職同期の数名にメールで連絡。Z市についたのが18:40過ぎ。でも宴会会場は駅のすぐそばなはずだから・・・と思いきや何でか知らんけど道に迷ってしまって全然違うZ市郵便局の方まで歩いてしまった。今度は電話で前職同期のK氏に「店どこ?」と尋ねる。ほいでもってようやくたどり着いたのが19:00近くになってから。

 

 ようやく着いて約10ヶ月ぶりに懐かしい方々とご対面。もう出来上がっているのかなと思ってたけど、ちょっと待っててくれていたようで申し訳なかった。座って食べ飲み始めるが思ったよりも話が弾まない。もしかすると「迂闊なことを言ってこのブログに載せられたらたまらん!」と警戒しているのか?まぁでもだんだん酔っ払ってきたらみんないつもの調子になってきたような感じ。安心したまえ、酔っ払ったから何しゃべったかあんまり覚えとらん!(N氏にはカレーの話の布石を打っておいたけどね)。ところで今回の同期会はY氏の海外島流し壮行会が主目的であった。「楽しくて愉快なところ」へ行くとのこと。がんばりや~(^^)/~

 

 その後、行ける人だけで二次会。一次会でビール、サワー、紹興酒を飲んでいて二次会ではワイン。いや~ワインなんざぁニートになってから飲んだのは初めてですよ(たぶん・・・)有難や有難や!そしてこの日はH氏のご自宅にてご厄介と相成り申した。酔いがまわって若干頭が痛いのであった・・・。 

 

m(_ _)m 前職同期の方々からたくさんの食料、泥酔性飲料、ニート活動奨励基金を賜りました。ここに厚く御礼申し上げます。 m(_ _)m

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その4)

2008年02月25日 23時30分39秒 | 旅行記

 2/12(火)、定刻どおり11:19上野着。小雨が降っており”乗り鉄”のeとりさんには残念な空模様。とりあえず腹ごしらえに上野駅からちょっと離れたマックにて昼食。ホームレスとまではいかないがいわゆる”難民”ぽいおじさんが店内で爆睡していて店員にきつい口調で起こされていた。私もいずれはああなる運命か・・・?

 

 今日の同期会までにはまだまだ十分時間がある(はずだった)ので、早速乗り鉄開始。札幌・東京フリーキップは北は大宮、東は取手や成田、西は奥多摩、南は久里浜まで乗り降り自由。まずは武蔵野線を、と総武本線の快速じゃないほうで西船橋へ。ここで思案。なぜなら武蔵野線は西船橋から東京までの区間と、西船橋から海浜幕張(かいひんまくはり)までの区間と二股に分かれているから。せっかく乗り降り自由のキップを持っているのだし、乗り鉄ならば区間の端から端まで乗り潰したい!

 

 つーことで結局こんなルートで移動。千葉のほうは土砂降りだったし、見える景色も単調だったのでホントにただただ乗ってただけ。

 「西船橋」→「南船橋」→京葉線の車両で「海浜幕張」→京葉線の別の車両で「蘇我」→京葉線の別の車両で「東京」まで戻る→東京駅始発の武蔵野線車両で「府中本町(ふちゅうほんまち)」(ここが終点)

 天気のせいで窓が曇り景色を良く見ることができなかったのだが、おどろいたのは埼玉県。荒涼とした未開の大地がありましたよ。確かY川市あたりだったかなぁ。北海道とはまた一味違う「何も無さ」!関東在住の方は一度堪能してみてください。

                                                            (つづく)

※一旦「こんにちは労働(その12)」をはさんでからこの続きを掲載します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その3)

2008年02月24日 18時56分23秒 | 旅行記

 カレー屋さんから地下鉄で大通公園へ。ようやく雪まつり見物。雪まつりは最終日とあって思ったほど混んでなくほどよい塩梅。見物はテレビ塔を背にして右側を一方通行で歩いて見物するようになってました。実際に行ってみないと知らんことばかりだねぇ(各写真の説明文はスクロールして少し下を見てください)。

                                        

02110001021100020211001402110013   

 

   

 

                                        

021100290211002602110030_v02110037      

 

 

    

  

 

                                             

02110039_v0211004202110044_202110053_3           

   

  

   

 

 

                             

021100480211005702110063   

  

   

 

①②タカアンドトシのトシの顔がモチーフ

③④ご存知おっぱっぴー。雪像は大人気。外人にもウケてました。

⑤⑥ものすごく高くやぐらを組んでスノーボードの大会が行われてました。よーく見ると空中に・・・。

ドロンボー一味。全国1千万の女子高生の皆さ~ん!

大通公園のどんづまり。道路をはさんでレトロな建物が(札幌市資料館?)

どんづまりから今度は大通公園をテレビ塔に向かって一方通行に歩いて行きます。

札幌駅に戻りました。

地元ローカルTV局の天気予報コーナー。全道に放送されるべく後ろに立ってみたが・・・。

寝台特急北斗星最後部車両。

ピンボケですいません。函館まではディーゼル機関車が二両重連で牽引します。

⑭⑮寝台車内での晩メシは高いけどおいしかった「ぜいたく寿し」¥1300也。ビールはやっぱりクラシック! 

次回はいよいよ関東上陸です。

                                                    (その4へ続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その2)

2008年02月22日 16時01分08秒 | 旅行記

※当ブログの記事はほとんど過去にあったことを書いているのであって、これから先の未来のことは滅多に書いておりません。

 

 K町のchatta家に着き、「雪まつりのついでに「カレー博覧会」(←雪まつり期間中に某北海道ローカル放送局が主催するカレー祭り)に行ってカレー食おうと思ったんだけどたまたまHPで調べたら高い、少ない、マズイの三拍子らしいんだよね」という話をしたら実姉が「だったら”gopのアナグラ”(←クリックするとお店のHPへ飛びます。”Enter”をポチッとやると音楽が流れるのでご注意。)行きなよ」 どーやらそこは義兄と実姉が昔勤めていた会社の同僚だった人が開いているスープカレー屋とのこと。

 これまたお恥ずかし・・・くもないんだけど、eとりさんはちゃんとしたカレー屋さんでちゃんとしたスープカレーっつーものを食べたことがなかった。なのでいい機会だと思い、雪まつり見物の前に食べに行ったのです。

 バスでK町から札幌駅前バスターミナルにつき、そこから地下鉄で琴似まで移動。地下鉄琴似駅から札幌山の手郵便局方向に歩くこと約15分。抜け目ないeとりさんは事前にネットのクーポンをプリントアウトしていたので、店内に入ってまずはそのクーポンでチャイをオーダー。実姉から借りたスタンプカードは¥1000ごとにスタンプがもらえるため、なんとかスタンプをもらおうと¥1050の「チキンと野菜としめじ」スープカレーを注文した。

マスター「辛さはどうしますか?」 

 ここのカレーは辛さが何十段階で選べるらしい。最高は40だったかな?もっとかも。eとりさんは駅から約15分歩いてきたばかりだし、店内もかなり暖房が効いていたので、かなり汗をかくだろうと判断。

「えーと・・・”5”でいいです・・・」

「足んなかったらあとでいくらでも辛くできますから」 

 ほいでもってブルースが流れる店内で待つこと数分。ライスとカレーが別々になって出てきた。ライスは「あれ?こんなもん?」というような量だったけど、カレーの方はラーメン丼ぐらいの大きさの入れ物に結構な量が入っていた(こんな感じ)。

 自分で撮った写真がなくて申し訳ないのですが、おいしかった!案の定、汗ダラダラになったけど。カレー博覧会なんかに行かなくてよかったですよ。バイトなのかどうか知らんけど一人だけいるウエイトレスさんも美人でしたよ。札幌に行った折はちょっと足を伸ばして行ってみて下さい。札幌西区です(地図は上記の”クーポン”をクリックすれば見られます)。西区といえば札幌西高もそんなに遠くないかな。ほら、そこの札幌西高OB、君だ君だ、行きなさい、当然その前にF沢Q氏が握ったお寿司をたらふく食べてからだ、そしてカレーはおかわりだ、気の済むまでおかわりしたまえ、おかわりも有料だけどな( ̄ー ̄)。

                                      (その3でやっと雪まつりの話・・・かな?続く)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌→関東→札幌→K町:珍道中記(その1)

2008年02月21日 16時47分11秒 | 旅行記

 三途の川の渡り賃が足らんかったようでして無事生きてます(しかも怪我なし)。先日取材したネタをこれからご披露いたします。

 

 当ブログ左欄のバナーで紹介しております「ちゃった工房」は義兄がやっておりますガラス工房。札幌からバスで約1時間のところなので、札幌近郊に出かけるときはちょくちょく前線基地にさせてもらっております。今回は前職の同期の皆様から同期会をやるとCcメールで連絡をもらったので、どーやって関東まで行こうかとまずは思案した次第。昨年12月のときの高速バスは正直しんどいし、そんなに間があかないうちにもう一度同じ方法で遠征するのは芸がない。青森から往復で¥16,000で行ける寝台特急があったのだがキップが取れず断念。八戸から新幹線乗るか・・・高いなぁ、どーすんべ。そんなときにひらめいたのが、

 

                  そーだ、雪まつり見りゃいーんだ!σ(^O^)

 

 恥ずかしながらeとりさんは道産子でありながら雪まつりはTVでしか見たことなかったんで02140009_cす。JR北海道には「札幌・東京フリーキップ」ってぇのがありまして、こいつがあれば追加料金要らずで寝台特急北斗星のB寝台にも乗れるのです。まず雪まつりを見物して、それから寝台で関東へ行けばいーじゃん。ということで上記フリーキップを購入し、まずは「ちゃった工房」のあるK町へ車・・・(泣けてくるなぁ)我が愛車で行ったんでございますですよ。

                                                 (長ぇからその1はここまで)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする