世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【やすらぎを求めて秋田へひとり旅をするの巻(4)(最終)】

2013-10-19 13:24:06 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成25年10月14日
【行程】秋田駅EF→角館G→仙台→郡山→地元駅

【詳細】
 E 秋田 千秋公園を散策する
 旅行二日目、朝5時半すぎに起床。秋田市街地を早朝ウォーキングした。
 飲食街やオフィスビルを通り抜けて、千秋公園に到着。ジョギングをする人、犬を
連れて朝の散歩をする人が広い公園内にいた。
 公園の堀や歩道沿いでは、赤や黄色に色づき始めた樹木が美しかった。朝の冷たい
ながらも、爽やかな空気の中で、立ち昇る朝日を見つめ続けた。見知らぬ地で、かつ、
見知らぬ人しかいない場所において、ひとり静かに時を過ごしていたが、目に映る自
然の景色、耳に入る風の音にとてもリラックスできた。
   

   

 
 ▲ 写真(1~3段目):千秋公園の早朝の景色

 
 ▲ 写真:市街散策中に通りかかった赤レンガ郷土館


 F 秋田 秋田県立近代美術館での絵画鑑賞、駅前通りの散策を行う
 早朝のウォーキング後、旅館にもどり、朝ごはんを食べた。昨日の夕食と同様、ご飯
・お味噌汁がとても美味しかった。食事後、しばらく部屋でくつろいだ後、チェックア
ウトした。そして、オープンしたばかりの秋田県立近代美術館に行って、絵画鑑賞を行
った。オープンしたばかりとあって多くの人が美術館に訪れていた。

 
 ▲ 写真:旅館なにわの朝食

 
 ▲ 写真:秋田県立近代美術館カフェコーナー(2階)窓から見た景色


 G 角館 朱や黄色に色づき始めた木々を眺め、武家屋敷街を散策する
 美術館での絵画鑑賞後、秋田駅から新幹線こまち号に乗りこみ、角館駅へ向かった。
 新幹線へ乗り込んだのが、午前11時15分近くであった。少々早めではあったが、車内にて
事前に購入していた大館名物駅弁「鶏飯弁当」と日本酒を口にした。
 新幹線で角館駅へ到着後、武家屋敷街を散策した。武家屋敷にある木々は、赤や黄色にほ
んのり色づき始めたばかりであった。真っ赤に染まった木々が立ち並ぶ武家屋敷はさぞや綺
麗だろうと思った。武家屋敷の町並みを見た後、河川敷をひとり静かに歩み、角館での滞在
を終えた。
 そして、角館から再び新幹線スーパーこまち号に乗って、途中仙台駅から新幹線やまびこ
号に乗り換えて、郡山駅(福島県)にて下車した。郡山駅にてしばし休息・夕食をとり、在
来線普通電車に乗って地元駅へ到着。1泊2日の(新幹線を利用した)少々贅沢なひとり旅
を終えた(完)。

  

   

 

   
 ▲ 写真 左:もろこしソフト(もろこしと黒蜜がかかったソフト) 中:角館名物なると餅 
      右:角館駅で乗車した新幹線スーパーこまち
コメント (1)
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【やすらぎを求めて秋田へひとり旅をするの巻(3)】

2013-10-16 22:42:00 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成25年10月13日(その2)
【行程】→横手→秋田駅D…宿

【詳細】
 D 秋田 地元の郷土料理を食する
 臨時快速「SL秋田こまち号」に乗車して秋田駅へ到着。すぐさま宿泊先の
旅館なにわへ向かった。この旅館は、秋田での宿泊の際に度々利用していると
ころである。夕食では、ご飯とお味噌汁が美味しかった。
 なお、ハタハタやサンマなどの魚料理も出たのだが、魚が苦手の自分にとっ
ては食べられなかった。(隣席にいた別の宿泊者はこれらの魚をとても美味し
いといいながら食していたのだが…。)
  
 
 旅館での夕食後、夜の秋田市街をしばし散策した。秋田駅構内では、赤や青色
のなまはげや、駅前通りではかわいいなまはげの石造を見かけた。
そして、食事処「ちゃわんや」にて、秋田の郷土料理「きりたんぽ」と(きりた
んぽの元祖と称される)「だまっこ」の鍋を食した。当日、少々肌寒かったこと
もあって、温かい鍋料理はとても美味しかった。

     

 

 

 散策後、旅館に戻ってヒノキ風呂の湯にのんびりと浸かり、寝床についた。
 旅行一日目は、秋田にてゆったり・まったりと過ごすことができた。
 

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【やすらぎを求めて秋田へひとり旅をするの巻(2)】

2013-10-16 00:43:19 | たび日記(鉄道の旅中心)

【日時】平成26年10月13日(その1)
【行程】地元駅→郡山→仙台→大曲→横手AB→C→

【詳細】
 A 横手 名物B級グルメを食する
  今回、極度の疲労から普通列車だけでの旅行を見送り、高速かつ快適な新幹線を
利用しながらひとり旅を行った。地元駅から郡山・仙台・大曲を経由して横手へ向
かった。横手への到着は午前11時30分をすぎ、横手へ立ち寄った際に度々足を運ぶ
駅前の食事処に入って名物B級グルメの横手やきそばを食べた。いつもながら美味
しかった。
   
 

 B 横手 臨時列車に乗込む
 昼食後、横手駅に行き、当日臨時運行された「SL秋田こまち号」(全席指定)に
乗車した。自分が乗車した1号車はレトロ車両であり、とても風情があった。私は、
座席で、駅前のお店で購入していた日本酒(秋田産)をセットでついていたおちょこ
に注ぎ、口にした。私自身、旅行では列車内でほとんどお酒を飲まないのだが、こ
の時は米どころである秋田産清酒を飲んでみたいという思いと、日ごろの気づかれ
から解放されたいという思いが重なり、お酒を口にしたのであった。口にしたお酒
はとても甘みがあって口当たりがよく、美味しかった。
 
  

 C 横手~秋田 特別列車の車窓の景色をたのしむ
 お酒を口にしながら、列車の車窓を眺めていると、朱色や黄色に色づき始めた山
や稲が実った田んぼ、すでに稲が刈り取られた田んぼ、夕焼けに照らされて輝くす
すきなど美しい景色を見ることができた。
 また、走行するSLに対して手を振る地元の人たちや鉄道ファンの人たちを見るこ
とができ、とても感動的であった。
 ところで、今回、JRの取り計らい(企画)で、SL秋田こまち号と秋田新幹線
こまち号が並走する機会があった。SL・新幹線双方の乗客が互いに手を振りあっ
たり、窓越しに写真を撮影する光景を目にすることができ、大変面白く感じた。
 

   
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【やすらぎを求めて秋田へひとり旅をするの巻(1)】

2013-10-15 23:33:02 | たび日記(鉄道の旅中心)
 10月12~14日の三連休中、病んだこころをいやすため、急きょひとり旅を
行うことを計画し、旅に出た。以下で、報告する。


【名称】やすらぎを求めた秋田へのひとり旅
【日時】平成25年10月13・14日(1泊2日)
【行程】
 初 日(10/13) 地元駅→郡山→仙台→大曲→横手AB→C→秋田駅D…宿
 二日目(10/14) 秋田駅EF→角館G→仙台→郡山→地元駅

【詳細】
 A 横手 名物B級グルメを食する
 B 横手 臨時列車に乗込む
 C 横手~秋田 特別列車の車窓の景色をたのしむ
 D 秋田 地元の郷土料理を食する
 E 秋田 早朝、千秋公園を散策する
 F 秋田 秋田県立近代美術館での絵画鑑賞、駅前通りの散策を行う
 G 角館 朱や黄色に色づき始めた木々を眺め、武家屋敷街を散策する
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