アジャ・パー(アジア・パワーの驚異を皆さんに伝えたくって
早口で言うとこう聞こえる)IN インド
【アメリカ大使館の中で契約成立:
ビックリ度★★★★★5星+★★★★★5星】
アメリカ人Lさんとの新企画のプロジェクト内容を
アメリカ大使館で詰めました。
まず、パスポートを用意して、
「ワクワクどきどき」で、想像しながら、
めっちゃ広い大使館の周りを指定されたEゲートに向かいました。
(E表現のEと同じやん。興奮興奮)
入り口が多く、あちこちに立っている銃を持った兵士たちに、
尋ねながら車で走って、白っぽい長い壁をぐるぐる回って、
やっと青いドアのあるEのゲートを見つけました。
入り口には、数人の門番が立っていました。
門番が中に入れてくれましたがそこはまだ門の間で、バッグと体を検査され、そこで、連絡を入れて、しばらく待っていました。
この関門を職員は指認証で通過していました。
そこに迎えに現れたのが、Lさんですから、職員は一応にビックリした様子で、BOSSに挨拶をしていました。
Lさんは、なかなかの方です。
再会を喜び合い、それでも、必要事項は書かされ、
もう一つの分厚いドアに電流を流し、
開けてくださり(2重扉)広々とした中に入っていきました。
中は、もうアメリカン、スポーツ広場やプールや喫茶室やさまざまな売店。
職員住宅や病院があり、職員の要望で、昨年末にオープンした綺麗なレストランがありました。
食材はアメリカから運んでくるそうです。
何もかも、アメリカを再現して、アメリカにいるような錯覚でした。
素敵なディナーができますがちょうどまだ、クローズされていました。
Lさんの顔を見たボーイが、まだクローズだけどオープンにかえたほうがいいか?と、言うようなそぶりで、
ディナー用のグラスがいっぱい並んだテーブルの間を
縫うように近づいてきました。
Lさんは見学しているだけだから・・・と、
ブルーの照明が床から光った廊下を戻り、
喫茶部に行って、新しいビジネスの話をしました。
着任後にご主人さんと訪問したカルカッタの
マザー・テレサの修道院でのことや、Lさんの思いを私は伺い
共感し、私はLさんに、今までやってきたことを簡単に告げ、
つぎつぎと出る話に目頭が熱くなってきて、
固い握手と抱擁で、別れました。
私の帰国前にもう一回会えることになりました。
世界は広いですが、こんな具合にインスピレーションで
お互いの思いがぴったりと、一致したことが不思議です。
Lさんはマザーテレサがなぜ当時ここに来たのかを
例に挙げられ、熱く語りました。
「TTTとLはここでこうして赤い糸で結ばれる運命でしたね。
偶然ではないのです。」
そう言って、生まれ故郷の日本の女性や世界中の人々のために
私達は組んでスタートしましょうとおっしゃいました。
実際、この時この場所で契約成立になりました。
私はE表現と同じ想いのLさんの夢を叶えてあげたいと
心から誓いました。
「今度インドにきたらこの大使館で再会しましょう。
アメリカに一時帰国するときには日本経由で帰るから
再会しよう。そうすれば、年に何回も会えるから・・・。」
私達の間にインドと日本とアメリカの距離感はゼロでした。
ご主人様が外交官になって19年間、
Lさんはそばでの色々な経験が社会を平和にするための
エネルギーになっているようでした。
「日本にあることわざ、出る杭は打たれる。
日本の女性学の面からもそれをなくす応援をしたい」
力のこもったLさんの日本支援はTTTには羨ましく輝いて見えました。
主婦の救世主です。
アメリカには女性の外交官がウント多いそうです。
たまたま通りがかりの男性に途中で「はいー、L元気ー?」
「今の男性は奥さんが外交官でインド転勤で、
彼が家事をして小さな子どもを育てているのよ。
その彼のサポートを考えるのもLの仕事の一つなのよ。」
と、アットホームに声かけが続き、
TTTの知恵を貸して欲しいと、求められました。
ほほえましくって笑ってしまいました。
私のパワーも、講演会場で出会う多くの方々から、
すごいと言われていますが、私には
Lさんのパワーがすごかったです。
こんな女性、初めての出会いです。
組んだらすごいことが起きるという
TTTの動物的な直感が的中するでしょう。
この感覚、何度も味わっています。信じます。
このパワーを掛け合わせたらキット、社会は平和になるでしょう。
若い日本人女性やアメリカ女性を育成できます。
目指すものが世界的になってきました。
このインドだからこそ、芽生えた親友です。
アメリカンコーヒーを飲みながらの一時間余りの短い会話ですが、
深い想いが同じですので、体に沁みこんできます。
この不思議な感覚を表現すると、Lさんの想いと私の意志が
恋愛している感じでした。
会話するたびに世界中の女性が元気になって行くようなマジックにかかってしまいました。
現在彼女と同席した時間は総合でたった7時間ほどです。
インドだからこそ生まれた感覚です。
0(ゼロ)の概念やインダス文明が栄え、
ペイズリーの模様が生まれテキスタイルやデザインや
インドだからこそ生まれたスペシャルな情熱。
この感覚を自然に任せて流してみたい。
迷っているこの二人は、今までに存在しないものを求めている。
ひょっとしたら、この流れは、大きな大海に出て荒れる地球を包み込むかもしれない。
文学や音楽やそういったカルチャーや環境ではない、
何か新しい・・・プロデュースしていくもの・・・・。
それが、地球のためになるもの・・・。
2011年2月2日をE表現研究所の「Lプロジェクト」を
設立した記念日にしたい。
所員たちに早く報告したい。
インドネシアのTさんにも報告したい。
所員以外の大切な友人にも早く報告したい。
帰りの車中で込みあがってくる嬉し涙が流れました。
天に向かって感謝しました。
さあ、人生は短い。
出る杭は打たれるが
出すぎた杭は打たれない。
わたしゃ、インドに来て出すぎた杭になっていく。
「アジャ・パー インドは人生変えるわーーー」
私もLさんも超パワフルだが、見かけは超チビ。
残念やなあ、高く出すぎた杭にはなれへんやん。
チビやん。
そうや、小さくなって、地面にしっかり食い込んだら
ええやん。
誰からもたたかれへんし、このさい地球に食い込んだろ。
「アジャ・パー・・・アホかいな、皆があんたを踏みまっせー」
キャー・ヘルプ・ミー!!
♪♪アメリカと 日本とインド 加速のみ♪♪
♪みんな光ってみんなE♪
TTT