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E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

アジャ・パー IN インド「メキシコ大使館」

2011-01-30 10:17:44 | アジア

アジァ・パー IN インド「メキシコ大使館」


 アジャ・パー(アジア・パワーの驚異を皆さんに伝えたくって早口で言うとこう聞こえる)IN インド


【メキシコ大使館:ビックリ度★★★★★5星】


運良くメキシコ大使館員の奥様Tさんのお家に何度も訪問させていただきました。ゲートの門番に部屋番号を言って、OKが出たので車を入らせていただき、ドライバーさんが迷路のような場所をくねって運転し・・・なにせ大きなマンションですので・・・。何回行っても私には覚えられません。


目的の場所にはまた監視役がいて、訪問者の名前と電話番号と、相手の部屋番号を書いてエレベーターに乗り込みます。なかなか大変です。セキュリティーが厳重で、あるマンションでは、入り口のゲートで運転免許証を預けるところもありました。ビックリしたことには、パスポートを預けるところもあるようです。呆けたら行動できません。ピンポンを鳴らしドアを開けると、Tさんが「今、5ヶ月の赤ちゃんが寝てるのよー。ママはエステ中」子育て中のママ達の癒しの場所を提供しています。z毎回マンジュのマッサージで、インドの疲れを取り除き情報のやり取りをして楽しんでおられます。海外で居住し、仕事をさせてもらう代わりに、駐在員は現地の方に仕事を与えて雇用するのです。マンジュさんや運転手やお手伝いさんに賃金を支払います。マンジュに沢山支払いたいから、私たちを誘ってくださいました。今回のお食事はメキシコスタイルの柔らかいタコスです。私とTさんはメキシコ談義で盛り上がりました。カンクンの避暑地の素晴らしさや、そこから、メリダを通ってメキシコシティまで横断した時に見た毒蜘蛛のタランチェラを虫を好きな子が見つけたこと。サンフランシスコで空港に忘れたものをメキシコ人に助けられた思い出話を聞いてくださいました。出されたランチの鶏肉と、レタスと焼きたてのトルティージャが美味しかったです。今回の私は全身ボディーエステです。


場所はどうもご主人様の書斎のようです。マットレスやバスタオルをご用意くださり、Tさんは心からのご配慮でインターネットで癒しの音楽を流してくださいました。おきているお子様には日本昔話のDVDを韓国経由で引っ張ってきて、見せてあげていることもありました。なんて素敵でしょう。すべて、ボランティアです。


初回に訪問したときにはクリスマス会でした。とっても素敵なうちで、雑誌に掲載されるような生活をしておられました。大人はおしゃべりしながら、エステシャンを呼んで、順番に全身や、顔、足、などのエステをしていただき、おいしいクリスマス料理をいただきました。おしゃれすぎて・・・。びっくりです。アメリカ大使館で購入したものや家具もいいものをアメリカ生活のときのものがあったりして・・・。ちょうどそこに、早めに帰宅なさったご主人様が、また、すっごいハンサムで・・。その方が若いころに描かれたの大きな壁一面のメキシカンスタイルの額絵があって、『本はあなたの心の絵です』というテーマでした。私は、メキシコに絵の勉強に行かれた有名な画家の北川民治さんやスズキ・コージさんを思い出しました。スペイン語を久しぶりに聞いたり話したりで、私は感動してしまいました。しばらくして、奥様方の邪魔にならないようにというご配慮でご主人様はジムにいかれました。スマートですね。外国の生活がこんな風に営まれるとすごいねー。日本の平凡な生活がむなしくなりました。お茶もケーキのサーバーも最高に素敵になれた奥様でした。こんな風に人生を歩んでいる方が多いです。


もうすぐ日本に本帰国のご家族がいらして、いらなくなった、いすを安価で譲り合っていました。私も昔、本帰国のときにイスラエル人の仲良しが家具を売り払ってくれて、大きな机を体格のいいドイツ人がひょいと抱えてもって帰ってくれた姿を思い出しました。Tさんご夫妻は今回のお正月は日本に行かれました。15日間の休暇が急にとれたそうです。実は大使がヨーロッパに行かれることになって急に長期で休めたようです。日本の親戚とスキーを楽しまれ、そこから、ちょっと暑いところに行きたいねーとグァムに飛ばれてたそうです。まるで、日本の私の生活では考えられないスケールの大きさです。私が日本を中心に考えるところを世界を脳裏に話され行動されています。今回も奥様に気に入っていただけたようで、私はラッキー。タンドリーチキンが中心のお料理はクリスマスプレゼントですね。心の中でそう想い感謝しました。


サンタさんにも感謝です。世界中の人々に待たれて社会貢献して抜群の知名度で、サンタさんに勝る人物を知りません。私も、サンタさんに近づけるでしょうか?


サンタさんに近い存在のTさんは引き締まった細身のボディーの美人です。Tさんを眺めながら、それにしても、私へのエステとTさんへのエステと、比べると、トホホ・・・。全身の表面積が違うし腕や脚の重さも違う、それなのに料金は同額。マンジュは毎回、気づいていないのだろうか?


「アジャ・パー 。料金が加算されるー。黙っていよう」沈黙は金なり。


TTT


アジャ・パー IN インド「アメリカ大使館」

2011-01-28 08:09:26 | アジア

アジャ・パー(アジア・パワーの驚異を皆さんに伝えたくって
早口で言うとこう聞こえる)IN インド

【アジャパーINインド「アメリカ大使館」ビックリ度★★★★★5星+★★★★★5星】

ビックリ・ビックリとはこういうことですね。
デリーの高級住宅街に各国大使館が建てられています。
その近くに、アメリカ大使館の外交官のお家が点在しているようです。

トップの大使は大使館に住んでおられますが、
ラッキーなことにトップ3の外交官のお宅のターキーパーティに
およばれすることになりました。

「アジャパー・超ラッキー」
なんせ、日本の我が家はウサギ小屋にちょっと毛の生えた2階建てですので、
広大な庭と大きなホテルのようなお家に度肝を抜かれました。
下世話な話ですみませんが、現在のインドで30億円の物件だそうです。

奥様がキュートな方で、日系ハワイのアメリカ人Lさんです。

門番さんが門をあけてくださると、
玄関から広いエントランスルームがあり、
その次に美術館のような素晴らしいお部屋がありました。
次の部屋が、広い応接間になって
いて明るいガラス窓から
手入れされた庭を眺められます。

持ち寄りパーティーですので、皆様の自慢のお料理が
左端に並べられ、外交官のご主人様お得意の4時間かけて焼き上げた
ターキー料理が真ん中に置かれました。
15ポンドの大きな七面鳥があめ色に焼け、
艶が光り、感動しました。
それを2羽も焼いてくださり、私もクレービーソースをかけて何回もお代わりしました。

お見事なホスト役のご主人様の大きな明るい笑い声に好感を持った私は当然、アメリカ大好きになりました。
想像するところ、お人柄からして見事な外交官なんでしょう。

奥様は、ハワイで日本の茶道をたしなまれ、本日のスペシャルイベントは、茶道関係でした。
 
インド人の紅茶ソムリエを呼んでの
紅茶オンパレードテイスティングです。
ダージリングのもっと北のシッキムという地方の高級紅茶を初めて知りました。
紅茶にも色々お味があるんだと、改めて実感。
このおしゃれな企画に感謝です。

広々とした応接間の右側には20名弱の人々が楽しまれ、
イタリア人ご夫妻も参加され、2歳をはじめ思春期まで4人のお子様を子育て中の
奥様のSさんの見事な木の実タルトはシェフ級のお味でデザートが引き締まりました。

家族で過ごす大事さを参加者が歓談する内、
日本の外交官の奥様はじめ日本人は
イタリアやアメリカとの大きな違いに、ため息が出ました。

TTTの経験から、日本の海外生活者の奥様は夫の帯同者で
個性を封じ込められることが多いです。
日本人システムでは考えられないことですが、
高級官僚の奥様Lさんもインドで専門のお仕事をお持ちで、
アメリカの発展のためにインドの1200人という大所帯の職員の
福利厚生や家族の安全な生活に知恵と能力を生かされています。

ご主人様の夫の赴任先のインドでも仕事をしているというキャリアと、
自信に満ち溢れていました。

奥様は、11月に急遽インド訪問されたオバマ大統領から特別に話かけられ
大喜びだっという、エピソードを伺いました。とっても勉強になりました。
目指せ日本女性!Lさんに続け!

ビートルズのジョン・レノンの奥様のオノ・ヨーコさんが重なってきました。
快活な魅力に私はひきつけられ、熱い会話が続きました。
中国やグァテマラにも赴任された経験がおありで、こういう方の存在が
世界を良い方向に変えるんだと、思いました。

一緒に世界のためにビジネスしようと、私にお声をかけてくださり光栄でした。

「アジャ・パー 嬉しいーーー!」
と心の中で、叫びました。

Lさんの高い志を日本で広めるお手伝いをしたいと考えています。

多分このビジネスということは、経済ではなく、
世界平和のためだと私は理解しました。
次にはいつインドに来るんだと聞かれ、
またすぐLさんに会いに来ようと決心しました。

「どこからはじめればいいのか???」

「アジャパー どないしよう???」
1時から6時までの楽しい午後のパーティでした。

帰りの車の中で、誓いました。
さあこれからも
GOすれば必ず何か生まれると、
信じて活動しましょう。
『アジャ・パー IN インド「GOあるのみ」』

TTT


アジャ・パー IN インド「デリー大学の先生」

2011-01-26 07:58:25 | アジア

アジャパーIN インド「デリー大学」

       

【デリー大学の先生:ビックリ度★★★★★5星+★★2星】

今回インドに訪問した目的の一つは、前年度のインドの会議でのことを日本の国際児童図書評議会が発行した冊子に載っているのをインドの参加者であるデリー大学の東アジア研究科のU准教授に心を込めて手渡すことです。
日本のインド児童文学の会の会長Sさんから頼まれました。

Uさんは研究熱心な方で日本への留学経験があり、博士論文は『日本における女性の地位と社会的変遷:有吉佐和子の作品における女主人公の研究』をお書きになりました。
日本文学のヒンディー語訳を続けておられます。
語学が堪能で英語・ヒンディ語・日本語・ウルドゥ語ができます。
女性学のジェンダーにも、造詣が深く、日本語で出版もされています。
ビックリ仰天しました。
学者でありながら、24歳のきれいな娘さんと21歳の好青年のママなのです。
小さいときに2年半離れて日本に留学したときには寂しくて泣きました。
そう、教えてくださいました。
それを支えたのがやさしいご主人様で研究肌の教授やお母様です。
すごい生活でしょう。

「会う前に綺麗にしていたいと、美容院に行ったのよ。
お化粧もしてもらったのウフフ」と、可愛さも兼ね備えた才女です。
再会の喜びで、抱き合いながら、確実に、
一年前よりお若いという感じがしました。

こういうバランス感覚もあるバリバリの女性学の学者は日本でも珍しいでしょう。
「アジャ・パー インド最高」

どんな日本人も彼女を尊敬してしまうでしょう。
私は彼女が大好きです。
また、インドに会いにこようと思いました。

日本もこういう形の外国人誘致をしたいですね。
一発の観光誘致ではなく、リピーターを招いてほしいでしょう。
私はスペインにも何度も訪問していますが、
スペイン人の友人に会うことが第一目的で
同時に観光したリピーターです。

♪みんな光ってみんなE♪

♪インド良い 行きも帰りも 親日派♪

滝井なみき


アジャ・パー IN インド「ヨガ」

2011-01-26 07:39:11 | アジア

アジャ・パー IN インド「ヨガ」編

【ヨガ:ビックリ度★★★★☆4星】
ヨガを習っています。気持ちいい。
インドに来る一ヶ月前に長年念願していたあの有名な
99歳の日野原重明先生の講演会に参加しました。
「ぼくの艶やかなお肌は赤ちゃんのようでしょう」
と話されました。本当に手の甲を触らせてくださり、
ふっくらとした柔らかいお肌でした。

秘訣はどうもヨガの呼吸法とオリーブオイル(老いるじゃないよ)と
ブロッコリーでしょう。かなり勧めてくださいましたから・・・。
ここインドでもこの3点は取り入れ可能です。
健康のためにインドは・・・と躊躇されている方、
インドいいですよ。是非いらっしゃいませ。

ヨガをやってもあちこちが痛くならないし、
私の専門の創作の表現に似ているところもあります。
ただ、言われるがままにしなければいけないところが、創作表現との大きな違いですね。
私は自分で動きを決めたいタイプ。きっと、おとなしくしていられないタイプ。
きっと、わがままタイプ。動きをもっと、派手にしてほしい。軽やかなリズムがほしいタイプ。
しかし、ヨガ呼吸はGOOD。
日野原先生が99歳で息継ぎなしで「おーーーーーーー」
と、長い時間息を伸ばされたのが印象的で、
私は息を伸ばせばそれだけ長生きできると納得しました。
ヨガはヨカヨカ。

「アジャ・パー私の生活ハアハアしているジャン。コリャだめジャン」
TTT


アジャ・パー IN インド 「ネール大学」

2011-01-25 23:44:47 | アジア

【ネール大学:ビックリ度★★★★★5星+★★2星】

           (ガネーシャ)

インドの友人の家は「ネール大学」の校内にあります。
ネール大学は国立で日本の東京大学に当たります。

広大な敷地の中に学生が寮生活をしています。
6000人の学生がいますが、先生は500人くらいです。
ビックリしたのはその同じ敷地の外側に教授の家が放射状に並んでいます。
四六時中そばにいる教授や学生が研究のための議論ができるようです。

先生は瀟洒な3階建てのレンガ造りの一軒家で
広いガーデンがあり、庭師が毎日庭の管理と、水やりをしています。
木組みの小屋があり餌をちりばめて、毎日飛んでくる
孔雀を大事に育てています。地上から3階の屋根まで軽々飛んだので
ビックリ仰天。
8羽はくるそうで、インドでは孔雀は女神様の乗り物といって
大事にされています。

牛は神様の使いで大事にされることは有名ですが・・・、孔雀とは・・・。
敬虔なヒンズー教徒で、夕食前からお線香を焚き、中庭の中心に納めている
ガネーシャ神にお祈りし、その後3階の特別室の祭壇でのお祈りを見せてくださいました。
ちなみにガネーシャ神の像をお庭の中央に置くとすべてを守ってくれて
玄関に置くとお金持ちになるそうです。
「アジャ・パー。我が家では2階においてある。ヤバイ・・・」

インド料理をご馳走になり美味しかったです。
マルチスズキの自動車に乗っておられました。
途中で、前はネール大学の教授で今は別の大学の学長をなさっているご夫婦が一時間くらい車を走らせたずねてこられ、紹介していただき、楽しい時間を過ごせました。
6時頃から11時までお邪魔しました。素晴らしく良い時間をセットしてくださり、
心から感謝です。
帰りに見た校内の光景はあちこちに白熱電球が暖かい光を放ち、夜遅いのに
学生達が、会話を楽しんでいました。
騒いでいるのではなく、静かに議論している姿がまるでパリの公園のような雰囲気でした。
議論好きで教授は学生との接触も頻繁にあるらしく、
授業時間外にもそばに来て質問するので、多忙だと苦笑されていました。

学生は優秀で、授業料は政府の負担がおおく、私は日本の授業料と比べた時、ほぼ無料と思ってしまいました。
寮費も政府の援助があり、ほぼ無料で一人当たり月にRs20(40円・チャイ2杯分)です。
それを大学側が値上げしようとすると、皆が抗議して抵抗するので値上げは、 ままならないと笑って教えてくださいました。

安くて優秀なので世界中から受験に来るそうで毎年10万人以上の受験者で
50倍の倍率だそうです。
ですから、いいアイデアが浮かび研究に弾みがつくそうです。
数学の元祖のお国ということが良く分かりました。

「キャー!アジャ・パー・ネール大学のすんごいこと」
めちゃめちゃ日本とちゃうでー。
アメリカのマサチューセッツ工科大学とインド工科大学はよく並べられます。
今後のITの大学として世界で有名です。
ネール大学は寝る大学くらいに思っていましたが、とんでもありません。
授業も行かずに寝ているのは日本の大学生ばかりです。、
4年間ゆったリズムで過ごします。これを3年にし、忙しくさせ、アルバイトの必要の無いように
インド方式にすれば、優秀な子が世界中から来るかもしれません。
また、英語にすることも大事でしょう。
「日本に留学したい学生はいますか?」

応えは「日本は非常に高価すぎて、支払えない」でした。
「アジャパー・日本だめジャン」
何度も、インドに感心した夜でした。

♪みんな光ってみんなE♪

♪著名人 インドを吸って 大成功♪

滝井なみき


アジャ・パー IN インド「英国学校」

2011-01-25 18:54:34 | アジア

アジャ・パー(アジア・パワーの驚異を皆さんに伝えたくって
早口で言うとこう聞こえる)IN インド

【英国学校:★★★★★ビックリ度5星】

ブリティッシュスクールにお子様を通わせている方からの

嬉しいお誘いでインド・各国大使館のあるデリーに出かけました。

インターナショナルスクールのナショナル・ディなので各国から人種が集まり、肌の色も様々でした。

会場は運動場を美しい布で飾り、思わず「ビユティフル」と、センスのよさに絶叫。
設営された各国のブースにいろんな料理が売られていて、チケットを購入して好きなものをゲットしていきました。

一年前にインドの会議に出席した私は、中庭の立食で大きな取り皿の上に乗せたタンドリーチキンにフォークをさして口に入れようとしたとたんに
カラスに持って行かれて嫌な目に会いました。

ホテルの給仕人が70センチはある長いスープ用のお玉を
天空にめがけて振り回して追っ払ってくれた苦い経験がありました。
そのときのカラスって、とても大きな物体に感じました。

そんな経験からインドの青空会食は危険と思っていたけど、
さすが英国です。
多色の布地が大空に揺れ、カラスは高い空を悔しげに空転していました。
稲刈りの案山子の役目をしてくれました。

インドに日本人が多く住み始めています。
日本人学校も生徒が増えて年少児は満員になり欠員待ちだそうです。
スクールバスも注文していますが間に合わないようで、小中学生も新規入学者は親の送り迎えを実施中と、伺いました。

慣れない食材でお弁当をつくり運転手付き自家用車で送迎です。
一仕事です。
東京の満員電車に小一時間かけて往復するより子どもはラッキーです。
親子の会話は弾みますので仲良しです。

海外駐在の長い家庭はお子さんの教育が一番心配です。
ブリティッシュ・スクールも結構な授業料を支払うので、
3家族の日本人しかいないということでした。

担任の先生によって英語のニュアンスやアクセントが違うので当たりはずれがあるそうです。

そこに、今度東京から赴任する予定のご両親と高校生が参観に来ていました。
校長先生に面談し、今日のイベントに参加していれば日本人が来ますから色々聞いてくださいと、言われたそうで、数時間後に帰国のための飛行機の時間を気にしながら思う存分質問していました。こちらの日本人は皆さん初対面でも親戚以上のお付き合いがありますので、
安心しておられました。
そう思えば都会では日本にいる日本人は誰もが知らん顔ですもの。

私は、チケットでイギリスのフィッシュ&チップスや
珍しいクエートやイスラエルのお菓子を購入しました。
イスラエル人はユダヤ人で大富豪が多い国です。
青年期にこういう世界中の知り合いができると、
将来素敵な予感がありますね。

♪豊かさや 国際的に 羽ばたけり♪

♪みんな光ってみんなE♪

  ナキ 滝井なみき

 

 


アジャ・パー IN インド「冷蔵庫」

2011-01-21 13:50:20 | アジア

【冷蔵庫: ビックリ度★★★★☆4星】

冷蔵庫に鍵がかかっているのを売り出して韓国銘柄は成功していると
よく、インドでの商売の仕方を比べる人がいます。
使用人を疑ってかかれというメッセージで、
私は好きではございません。

島国根性の日本人は人柄が良いです。
南北でいがみ合っている韓国には
それが当たり前の考えかもしれないが、心まで冷え切ってしまいます。
日本のやさしさ、日本の心情からして、
知り合いを信ずるという関係を保つ日本人のよさをアピールして、
電気製品を作ってほしいものです。
「和を大事に」しましょう。

「インド人は素敵です。インド人は信頼できます。
ありがとう(鍵いらないねー)」
などのコピーでインドに安い価格で打って出ましょう。

そうすれば、日本製品のファンが増えると思います。
私は、この韓国製の鍵のついた冷蔵庫が苦手です。
家具付のマンションで大家さんが設置しているのでしょうがないですが、
もちろん、もっと大きな冷蔵庫はキッチンにあり、鍵なし日本製です。

あんなに楽しかった韓国旅行に再度行くのを躊躇してしまいました。
旅費がウント安いツアーでも行く気がしなくなってきたのです。
この心情がこの冷蔵庫の鍵から来ているのでは・・・。

「アジャ・パー・・・それって、私だけ???」

TTT


アジャ・パー IN インド 「インド新聞」

2011-01-21 12:36:33 | アジア

【インドの新聞・ ビックリ度★★★★★5星+★★★3星】

インドの新聞は月ぎめでも安い。
一ヶ月Rs110 配達付で日本円で220円ほどです。
そういうことは、今手元にある、今日の新聞には、Rs5と書かれています。
つまり、10円です。
10倍の値段がする日本では、インドの安さに何でもが降参です。

先日も玉ねぎの値が高騰して、いずれ食糧危機が来ると予想されていました。
それでも、日本人には安い買い物で、両手いっぱいの袋に
ブロッコリー玉ねぎキャベツ、人参、トマト、レンコン、大根、マッシュルームなど、
買い込みましたが、Rs240でした。480円です。
安い感覚ですが、地元の方々には高価なのです。

今、インドに来ている日本の企業人が多いですが、
日本の農産物しかり、工業製品も輸出入で勝負するのが難儀だなあと
気の毒になってしまいました。

ちなみに住み込みのお手伝いさんの月収はRs6000からRs10000ほどです。
ボーナスはありません。
日本のフリーターにもボーナスは無いですが、
インド人は働かないという、ジンクスはこのあたりにあるようです。

頭脳明晰のインド高給者はよく働き、
日本人より高額所得者です。
インドではカースト制度に実力主義が、出てきました。
遺跡に行っても、学校からスクールバスで来ている中学生あたりは、
アイロンがピシッとかかった清潔な制服で
教育熱心なご家庭の子どもは、行動もいいし
笑顔で笑いかけてくれるし、とってもすくすく育っているようです。
充実した学生のように見えます。
そういう人種が今後、11億の中の3%いるとすると、
つまり、100人中3名様だけいると仮定しても
3300万人のすごい人がいるということです。
それも将来性があるヤングマンばかりです。

単純に日本人なら100名に対して36名が必死に働かねばイコールになりません。それでも、36名は高齢者ばかりかも・・・。だって、老人社会で、えらそうな年寄りばかりが若者の頭をたたいてばかりいる国だから、若者は手も足も出ない引きこもりや萎えた人が多いでしょ。
半分は高齢者よ。
まだ日本の力があるうちに若者に失敗を覚悟で世代交代をして、チャンスを作ってあげないと、日本は本当に終わってしまうよ。

お偉い政治家や社長さん方気づいてますか?

インド人の活力のある若いお手伝いさんが月収5万円くらいで
日本人の気力の無い人の平均月収が10万円くらいになれば、・・・
(これすぐですね)。

世界に「働き蜂の日本人」と名を馳せている今の時代、
ここで減給されて、
グッと、減速し新興国や発展途上国に近づくのは時間の問題と
思います。
そうは言っても、インドの政府も日本同様困っているようです。

「アジャ・パーインドもですか」
手元の経済新聞ですが、

Govt admits it cannot tame price devil.
とありました。
「政府は価格悪魔を飼いならすことができないことを認めます」

という大きな見出しが一面にありました。
どこも同じですかね。

そして数年後、今後インドからだけではなく、
世界から言われるでしょう。

日本人は「働かない女王蜂」で、命令と要求ばかりする人種ってね。
日本の皆様考えたほうがいいよー。
えっ。わたし。そうそう、私も気をつけなければね。

日本にもそういう姑さんやお舅さんがいますよね。
口うるさいばばあにだけはならないようにしようっと。

年配者から変えていこうよ。
若い力を信じてあげてほしいよう。
皆様お迎えが来る前に大変換しましょう。

TTT


アジャ・パー IN 「インターネット様」

2011-01-21 08:19:17 | アジア

【インターネット様・ビックリ度★★★★☆4星】

インドに来て、2ヶ月もバカンスで遊んでばかりと私のことを思っておられる方に、

言い訳がましいですが、今の時代インターネットという道具があるので
私はお陰様で時々、仕事もしています。
停電が多いので日本のようには参りません。
時々電源が切れるので焦っています。


本日も原稿を書いて東京の出版社に送付しました。

世界中狭いですね。

私の、10年前ぐらいからの夢の一つは、イタリアで住むような旅の暮らしをしたいと思っていることです。


候補地はフィレンツェです。

今はイはイでもインドのイですけど、現在、嬉しい毎日です。
今日はインドの美味しいイタリア料理を食べにいきます。


前年までタイ駐在だった方と、ご一緒に
イタリア人シェフのお店に行きました。
タイでは、子育ての絵本ボランティアをなさっていた方です。
タイのバンコクで日本人向けスーパーマーケットの前の古本屋さんで、
児童図書館のお話会のチラシを
一年前に見た私は、感激しました。

異国でも、日本人が多いタイでは大きな日本人向けのマンションに
定期的に貸し出し移動文庫が設けられ、活動していたそうです。
GOODですね。

素敵なその方はこの正月にインドからイタリアに家族旅行に行かれ、
将来は、魅されたローマに住むのが夢だそうです。
お二人のお子さんがインドのイギリスのインターの学校に通っています。

話が弾んで明日はみんなで英国のブリティッシュ・スクールに訪問できることになりました。
訪問後、皆さんとイタリア大使館のレストランでディナーを食べようと
誘われています。
またここが美味しいのです。
本場の味を味わえます。
前回行ったときにはデザートのケーキやバニラアイスまで
今まで無い味わいでした。

会員制で、審査にパスした人しか入れませんが、
昨年も初回に行った時、日本国のおかげだと、感謝しました。
(日本人でよかった良かった)

会員一名にあたりゲスト三名まで大使館に入れます。二名の会員ですから総勢8名で繰り出せます。
中庭にテラスが広がって、イタリア語が飛び交っていますが、先日は日本語を話すハンサムな若者が話しかけてくれました。大使館員らしく、いろいろ国を回っているのですね。大したものです。

厳格なセキュリティーですので、明日は必ずパスポート持参しか入れませが、こういう粋なことを企画しているイタリアですので、
ハートをつかまれた外国人が観光で何度もイタリアへ行くのですね。
私もそのひとりです。

明日ご一緒する方の中にイタリア駐在5年経験し、インド駐在のこれまた素敵なお母さんがいらっしゃいます。
上のお子さんが日本の寮完備の有名高校に合格し、
お祝いに古巣のイタリアへ友人に会いに、家族旅行をされました。
感想がまたいいですね。
「友人と会う喜びと景色や空気の美味しさに大満足。お気に入りのパスタまで買ってきたーわ」
と話されました。

「アジャ・パーやっぱりねーユーローやね」

住みたいー!私から逃げるなー!
イタリア待てー????

でも、どうしたらこの貧困な私にイタリアがゲットできるのかしら・・・。
もう無理・・・・。

インターネット傾倒している私でも、
それだけでは済まないところが憎いねー。
食べ物と買い物、風や景観を味わうことまで
インタネットに任せられな~~~い。

ということは、観光客誘致にはここを強くすれば、OKね。

♪インターネット インドイタリア 素敵すぎ♪

♪みんな光ってみんなE♪

ナキ 滝井なみき

 

 


アジャ・パー IN インド「交通文化」

2011-01-21 05:49:01 | アジア
【交通文化・ビックリ度★★★★★5星】
大きなモールに出かけると、
ほとんどの飾り立てた女性が
運転手付の高級車に乗っています。
富裕層しか買い物は無理ですから・・・。
そういう層のお金持ちは運転手を雇い、
自ら危険なリスクを背負いません。
だって、混雑している車に、割り込みあり、
割り込んで逆走する自転車や歩く人、
私は逆走オートリキシャを見ました。
もちろん、渋滞を引き起こします。
また、クラクションを鳴らされ騒々しいです。
事故はあって当たり前のようです。何度か見ました。
そんな会話をしていたら、
「私、大きなバスが逆走したの見たよ~~。
免許もお金ですって」
「アジャ・パー、何でもありだー」
「こりゃ日本人が運転したらやばいよ」
日本の交通のシステムも文化も、
インドで売れるんじゃないかしら???
だからかしら、滞在中の日本人は誰もが運転手付の車を
持っています。
会社によっては、ご主人様用と、家族向けと2台あり、
学校の送迎やお出かけに使っています。
まず、歩く生活をしていません。
会社によっては、数軒でシェアーしているところもあります。
経費節減です。不便です。
もっと節減して、家族に帰国させる日本の会社があります。
そんなことしている会社は、もっと仕事の意欲が減退します。
本社は知っているのかなあ・・・。
インドを愛して、家族を愛して、日本は繁栄するでしょう。
TTT